この世の中、良い事がある反面、必ず悪いことが起きてしまいます。正負の法則と言う奴です。
この正負の法則ですが、カルト教団が良く使う手です。カルト教団に献金や奉仕をすれば良いことが起きる。前世の禍を払うことが出来ると言います。
この話、半分は当たっていると思います。新築の上棟式でお金や餅を撒きますが、それは家を新築すると言うこの上ない喜び・幸せを、一寸だけ減らすのが目的です。
大いなる喜びの後は、大変な禍が来る。
「山高ければ谷深し」と言いますが、余りにも良いことがあれば、凄い悪いことが起こる。誰もが良いことばかりは続かない。私も何度も見てきました。
そうならない為にも自分の幸せを一寸だけ分けてあげる。善行で散在する。
何もカルト教団に献金すれば良い訳ではない。ゴミ拾いでも十分。人の為に成ることを行う。それが平凡ながらも不運を最低限に抑えて生きていける方法の様に思えます。
まっ、それは兎も角、鬱病と糖尿病は似ています。共に身体が怠くなる。やる気が出ない。心が塞ぎ込む。
その原因は何か。私の今までの経験上ですが、糖が原因の様に思えます。
特に炭水化物。「甘いものは別腹」と言いますが、炭水化物は胃の中で糖に変わります。ご飯お茶碗一杯で角砂糖15個分の糖になると言われてます。
私もね、御握りならエンドレスで食べれます。御飯ジャンキーだったのです。
だったらどうするか。
パンは御飯に比べてそれほど好きではない。手軽に食べれる。日持ちがする。それでパンばっかり食べていたのですよ。ここ数年。
実は御飯よりもパンの方が血糖値が上がるのは知っていました。御飯は粒。パンは粉ですからね。パンの方が瞬間的に血糖値が上がります。それは分かっていたのです。
でも、御飯は美味し過ぎる。
私、御飯を3日続けて食べて、3日で3キロ太ったことがあります。っと言うより、簡単に太れます。普通に御飯を食べれば太るのです。だからパンや麺類ばかり食べていたのです。パンや麺は抑えが効きますので。
でも、御飯を食べていた時よりも鬱が酷かった。血糖値も上がっている。これは御飯よりもパンや麺類に原因があるのではないか。
否、カロリーは計算して食べている。御飯食よりもカロリーは摂取していない。粒よりも粉の方が悪いのは知っているが、他に原因があるののではないか
そこで辿り着いた答えがグルテンです。
続く。