令和7年2月14日
気象庁1か月予報
今月いっぱいは厳しい寒さ続く 日本海側は大雪に警戒を
今日2月13日(木)、気象庁は2月15日から3月14日までの1か月予報を発表しました。
2月末までは厳しい寒さが続く見込みです。
日本海側の雪は多い傾向で、引き続き大雪に警戒が必要です。
2月は西ほど低温傾向
この先1か月の気温 2月いっぱいは寒気の影響を受けやすく、西日本や東日本と南西諸島は低温傾向が続く見込みです。
2月19日(水)頃から5日間の平均気温が平年よりかなり低くなる可能性が高いとして、
東日本や西日本、南西諸島に低温に関する早期天候情報が発表されました。
特に西日本は気温が低く、今月中は厳しい寒さが続きます。
3月に入ると西日本や東日本の気温も平年並みとなり、春の訪れを感じられそうです。
北日本は寒気の影響を受けにくく、向こう1か月の気温は平年並みか高めの予想です。
気温が上がるタイミングでスギ花粉が飛び始めるエリアが拡大しそうです。
積雪の残る地域では融雪による影響に注意してください。
さらなる積雪増加のおそれ
この先1か月の降水量 この先も、冬型の気圧配置が強まる時期があります。
そのため日本海側の降水量や降雪量は平年より多い傾向となる見込みです。
さらに積雪の増加するおそれがあり、大雪による交通への影響などに警戒が必要です。
関東から西の太平洋側は低気圧の影響を受けにくく、降水量は平年より少ない予想です。
1月の1か月天気予報