平成24年5月30日 10:00~
美作文化センターで、美作建国1300年記念プレ事業として、「未来へつなぐ女性のチカラ」の題で第1部 パネルディスカッション「輝く女性に焦点を当てて」と第2部 「未来カフェ地域を変える」の2部構成で開催される。
パネラーには、宮間あやさん あさのあつこさん 野村昌子さん、長須久美子さん、片岡八重美さんの5名(皆さんは美作国にお住まいされている) コーディネータ-は加藤せい子さん
5名の皆さんの話しを聴き、自分の活動(生活)を美作国外に発信されている様子を垣間見ることができました。
平日の午前中の開催にもかかわらず多くの参加者(女性が多い)で会場は満席状態でした。
2部については、都合で参加できませんでしたが、津山東高等学校の生徒さんのレシピによるお弁当で、さらににぎわったことと想像します。
美作国は713年(和同6年)4月3日 備前国から北部6郡に分かれ誕生しました。
2013年(来年)が建国1300年の年に当たり、今年8月頃に具体的な内容が発表されます。
「み」「ま」「さ」「か・感動」4文字を取った事業が予定されますが、未来につながる事業を期待しております。
「さぁ つながろう」
歴史を振り返るだけでなく、この機会を新たな地域連携のスタートとしてとらえ、美作地域が一丸となって地域活性化を図り、将来に繋げていく。
「つながる」はよく「ネットワーク」と言われることがありますが、これから「レースワーク」と呼びたいと考えています。
編み物の「レース」の意味ですが、一本の糸が編みあがると様々な模様が形成されます。
美作建国1300年祭が、一過性のイベントに終わらず、未来につながる事業として、形あるものとして残してほしいとの願望です。