平成24年10月2日 10:00~
津山市平成23年度決算議案の内、総務文教委員会に付託議案について審議、承認する。
10:00~12:00 総務委員会
13:15~16:15 文教委員会
決算数値については、他の委員から質問が有りましたので、私は、事務報告書の内容から、質疑・討論を致しました。
20年度~23年度(4年間)の公表データ値を比較し、23年度の決算項目について、質疑を行い、提言を含め討論を行いました。
「総務関係」
●庁舎電話回線使用については、年々減少傾向にあり、職員個人の携帯利用が多くなっているのでは、と指摘しました。(津山市としえ、携帯電話の用意する提言)
●支所長権限予算の実施事業、金額、及び緊急対応への効果について質問する。
土砂災害時等の対応に使い、早期に解消できたとの答弁でした。
●職員業務改善提案の件数が減少したことについての、マンネリ化との答弁もありましたが、最前線での意見を重要視するよう、提言致しました。
●庁舎等の使用電力の単価(4円程度の差)については、デマンド値と使用料によるものとの答弁でした。
グランド、体育館等の照明施設の電気使用料について、確認するよう、依頼しました。
「文教関係」
●学校配当予算について質問に対しては、学校長が学校運営管理の上で使用できる予算との答弁でした。
20年度から23年度はほぼ同額ですが、今年度は、減額予算となっているとの答弁でした。
委員会の場で、資料の要求をして、来年度予算編成への参考資料と致します。
●児童、生徒の異動状況について確認したところ、転校、転入に比べ、「その他の異動」が多いので、その内容を確認いたしました。
●学校給食関係では、都市整備公社への委託関係に数値について確認をしました。
事務報告書に掲載の申し入れをしましたが、総務部に協議が必要との答弁!
給食食材は、保護者負担となっているので、事務報告にはそぐわないと言った意味の答弁でした。 ???です。
※決算科目の中で、重複している部の項目があり、この点については、要検討事項として捉えて行きたい。