平成24年10月31日 13:55~
津山市立新野小学校相撲大会(開校136年記念場所)の応援に伺う。
1年生から6年生までの予選を勝ち抜いた24名(男女それぞれ12名)が優勝を競い、毎年開校記念の月に行っている「新野場所」
力のこもった相撲の取組を応援させていただきました。
6年生の相撲(隆真勝の勝ち)
取組表
多くの保護者の方や、おじいちゃん、おばあちゃんの応援を受けながら、てっぺんを目指して確りとした取組をみさせていただきました。
土俵周りでは、今年は決勝に残れず悔しがっているお孫さんの話や、昨年は決勝戦で敗れたが今年は優勝したと、喜んでおられるおじいちゃん。
さまざまな思いのある「新野小学校場所」でした。
昨年(2011年)の新野小場所http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/d/20111028
平成24年10月29日・30日
市町村議会議員短期研修会④を受講
「議会改革を考える」
場所:全国市町村国際文化研究所(滋賀県大津市)
初日:10月29日(月)13:00~20:00
講義:北川正恭(きたがわまさやす)教授(早稲田大学大学院公共経営研究科)
講義:中村健次席研究員(早稲田大学マニフェスト研究所)
事例紹介:田中隆敏議員(熊本県三船町議会)
事例紹介:松野豊議員(千葉県流山市議会)
対談、意見交換会
2日目:10月30日(火)9:00~14:30
演習:議員定数についてダイアログ手法により
講義:今後の議会改革の進め方
「議会改革を考える」のテーマは初めての取組であるが、全国260名の申込者があり、抽選で56名が受講された。
北川正恭教授の講義
・「ドミナントロジック」-「こんなもんだ」という思い込みのことである。
議員は、「ドミナントロジック」をいかに破るかが求められている
・「立ち位置」を知り、行動を起こす。
・「改革」と「革命」
「改革」とは、いまある体制の中で、昨日より今日、今日より明日へと変えて行く。
体制を強化する。(保険制度、年金制度が確立した)
「革命」とは、昨日の立場と断絶して、今日を創らなければならない。
2日目の演習では、「議員定数について」をダイアログ(対話)で行う。
・自分の考えをはっきり述べる。
・自分の主張や立場に固執しない。
・自分と相手の思考のプロセスに注意を払いながら、その意味を深く探求する。
・相互理解と共通の理解を見出すための会話の方法
受講者が10班に分かれ、私の1班は、6名の受講者(青森市議(青森県)・村上市議(新潟県)・湖南市議(滋賀県)・信濃町議(長野県)・三豊市議(香川県)・津山市議(岡山県))で構成、ダイアログ形式で行う。
〈つづく〉