平成24年10月17日 15:00~
学校給食の安全に関する研修会
演題「放射能と放射線と食品の安全について」
誤解を解き、不安の低減と風評被害の解消のために
中国学園大学大学院
多田幹郎教授
岡山県学校給食モニタリング事業について
平成24年度事業として、岡山県内2市町村(岡山市・津山市)の学校給食について、放射性物質の有無やその量を継続して把握する。
これまでの分析では、検出されていない。
保護者等の不安感を払拭することが目的である。
今日の研修会の目的は、放射能と放射線の基礎知識を習得して、正しい知識の基で、食品の安全性を理解するものである。
食品照射の実施状況の説明を聴いて、改めて日本の現状が把握できた。
正直、日本は遅れていると受けてめた。
もっともっと、放射線について、知識導入が必要と感じた、研修会でした。
今、1冊の本を読んでいます。
わが罪 農薬汚染食品の輸入許可
厚生省食品衛生調査会元委員長の告白
山本俊一(東京大学名誉教授)著(1998年)
ポストハーベスト農薬の危険性
現在の輸入農産物がどうなっているか、確り把握しておく必要があると思う!