安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

学校給食の安全に関する研修会

2012年10月18日 | 講演

平成24年10月17日 15:00~

学校給食の安全に関する研修会

演題「放射能と放射線と食品の安全について」

  誤解を解き、不安の低減と風評被害の解消のために

中国学園大学大学院

 多田幹郎教授

Photo

 岡山県学校給食モニタリング事業について

平成24年度事業として、岡山県内2市町村(岡山市・津山市)の学校給食について、放射性物質の有無やその量を継続して把握する。

これまでの分析では、検出されていない。

保護者等の不安感を払拭することが目的である。

 

今日の研修会の目的は、放射能と放射線の基礎知識を習得して、正しい知識の基で、食品の安全性を理解するものである。

食品照射の実施状況の説明を聴いて、改めて日本の現状が把握できた。

正直、日本は遅れていると受けてめた。

もっともっと、放射線について、知識導入が必要と感じた、研修会でした。

 

今、1冊の本を読んでいます。

わが罪 農薬汚染食品の輸入許可

 厚生省食品衛生調査会元委員長の告白

 山本俊一(東京大学名誉教授)著(1998年)

ポストハーベスト農薬の危険性

現在の輸入農産物がどうなっているか、確り把握しておく必要があると思う!


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