平成24年10月14日 13:00~
高田神社 秋季例大祭並びに合祀100年記念奉祝祭に参拝(津山市上横野)
高田神社の獅子舞は、岡山県重要無形文化財として昭和32年5月21日指定されています。
獅子舞の構成は、笛8人、太鼓4人、獅子10~12人が一頭に入ることに成っている。
舞方は最初、神前に向かって左側が雄、右側に雌を対置させ、2頭の獅子を眠らせた状態にしておく。
次いで、最初の笛、太鼓の音に獅子は目を覚まして耳をそば立たせ、やがて生けるがごとく、
にらみ合い、右に進み左に退きいどみ合う、これを地ねりと言う。
それから御旅所に行き道中においては、先ぬけの役目を果たしながら本殿の前に帰ってくる。
最後は、獅子と称して立ち上がり雄雌双方、寄り添っては、からみ合いながら、笛太鼓のテンポが
一段と早くなるのを起点として、すざましい勢いで、拝殿に突進するのである。これを練り込みと称し、獅子舞のフィナーレを飾るものである。
初めて観させてもらいました。