安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

南海トラフ巨大地震の発生確率と被害想定

2015年05月29日 | 気象
平成27年5月29日

南海トラフ巨大地震の発生確率と被害想定

今日、鹿児島県屋久島町の口永良部島が突然噴火したとのニュースが飛び込んできた。私は全く無警戒の火山噴火です。

読売新聞 5月29日(金)15時12分配信
今回の噴火の兆候、見られなかった」…気象庁
.記者会見する北川貞之・火山課長(29日午前、気象庁で)
 「今後も同程度の噴火が起きる恐れがあるので、火砕流や噴石に厳重に警戒してほしい」。
 噴火から約1時間半後の29日午前11時半過ぎ、東京都千代田区の気象庁で行われた緊急記者会見。北川貞之・火山課長は、詰めかけた50人以上の報道陣を前に、緊迫した表情で説明した。
 北川課長は、今回の噴火は1966年の噴火と同規模と考えられるとし、「規模から、マグマが何らかの関与をしているとみられる」と述べた。
 口永良部島では今月23日、震度3を観測する火山性地震が発生。これを受け、気象庁は同日に住民説明会を実施し、警戒を呼び掛けていたという。ただ、その後の観測データなどには目立った変化はなかったといい、北川課長も「今回の噴火の兆候は見られなかった」と話した。
.
箱根の山といい、日本の周辺の地中でなにがおこっているのでしょう!
そこで、危惧するのが、南海トラフ巨大地震です。
http://matome.naver.jp/odai/2136685403140921601/2136808492234737503



静岡県沖から四国・九州沖にかけて伸びる浅い海溝(トラフ)を震源とする「東海」「東南海」「南海」の3連動地震である南海トラフ地震。

近い将来(時期は明確ではないが、将来の比較的近い時期)と言われますが、地質学では、100年先、200年先も該当します。
手元にあった、南海地震の碑を訪ねて(平成14年11月発行-毎日新聞高知支局)の年表を見ると、過去では100年に1回程度地震が起こっています。

 


3連動地震は、1707年10月に起こり、直近では、1946年12月(昭和21年)の昭和の地震が発生しています。
予測が難しい、地震と火山噴火!
「備えあれば憂いなし」です。

先人は、地震、津波の恐ろしさを、石碑に刻み未来のわれわれにしっかり教えてくれています。
その教えを受け止め、震災被害対策をしておかなければなりません。
南海地震の碑を訪ねて!まとめるのに大変だったのではと思える本です。
 
 
  
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津山市中学生の社会科教科書

2015年05月29日 | 教育
平成27年5月29日

津山市中学生の社会科教科書

5月16日の高校の同窓会の時に同級生から「津山って!すごいやん!」「すごく発展しているんじゃないの」と言われました。
なぜ?て聞くと、中学生の社会の教科書に津山市の流通センターが載っているよ!との話しでした。


掲載されているのは、帝国書院の社会科、中学生の地理「世界のすがたと日本の国土」P185

 


確認を取りましが、残念ながら社会の教科書は、東京書籍を使用しているようです。「残念!」


なぜ、こんなことが気になるかというと、先日の教科書選定で、備前市が独自の教科書を選定するとの記事が出ました。

地元津山の様子が掲載されている教科書を使う効果は?


久米支所にある、教科書閲覧室


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西の2つの直売所(高槻市の真庭市場と箕面市の彩采美作店)

2015年05月29日 | 農業
平成27年5月28日 8:30~

講演の合間をぬって、関西の2つの直売所(高槻市の真庭市場と箕面市の彩菜美作店)を訪問する。




岡山県北から、山菜、野菜、花卉、加工食品が販売され、いずれの店も多くのお客様でにぎわっています。
知りあいの商品も、陳列されていました。
 

彩菜箕面店

イタドリ(さいじんこう)やサンショの実も陳列されており、ヤマブキは電話連絡をしながら大量購入のお客様もおられます。
真庭市場は、間もなく民営になります。


 

 


気になる点は、花卉の商品の中で「オオキンケイギク」に似た花が出ていました。
間違いで有ればいいのですが、・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡啓祐氏講演「津山から地方を、日本を変える」

2015年05月29日 | 政治
平成27年5月28日 18:30~
樋渡啓祐氏講演「津山から地方を、日本を変える」



大阪の研修を終えて、とんぼ返り!何とか、講演に間に合いました。
樋渡啓祐さんの話しを聴くのは、今回で4回目となります。
平成24年 6月30日 久米南文化センター
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/b7614918f44996d0e4b00e4d5b370586
平成24年 7月 5日 武雄市視察
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/f5eb1422c847a65c80110b9e7207672d
平成26年11月 8日 国会参考人質問
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/f293323452b2f7208be78c3ab8189d34
国会参考人質問(http://hiwa1118.exblog.jp/21276150/)

いつもながらの、軽快な口調と「TTP=徹底的にパクル」発言
市民病院の民間委託、図書館の民間(TUTAYA)運営、FB良品販売(ネット通販)
今日の話しの中で、官僚時代に指定管理者制度の導入を担当したことは、初めて聴きました。
裏付けがあってこその、改革だと受けとめました。
武雄市の教育改革のその後についても気になるところです。

 

 


今回の講演については、FBでの紹介やチラシ配布により会場は満席状態でした。
主催された、津山市準倫理法人会の皆さんありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グローバル時代の“食”を考える

2015年05月29日 | 議会報告
平成27年5月28日 13:00~16:00
時事通信社主催のグローバル時代の“食”を考えるに参加する。
場所:テイジンホール(大阪市中央区)

【オープニングスピーチ】
13:00~
農学者、東京農業大学名誉教授 小泉 武夫氏
「食を愉しみ、こころ豊かな生活を ~多国籍食卓時代の食文化~」
13:45から ※各15分ずつ 【行政、企業、生活者の取組み】

1.農林水産省 消費・安全局 消費者情報官 道野 英司氏
「国の食品安全の管理体制について」

2.生活協同組合コープこうべ 元理事(消費生活アドバイザー) 伊藤 潤子氏
「今、私たちに求められること」 ~ゆたかで確かな食生活に向けて~

3.イオンリテール(株)執行役員 広報部長 兼 お客さまサービス部長 三宅 香氏
「すべてのお客さまへ豊かで安心な食卓を」

14:45から
【パネルディスカッション】
テーマ:「豊かな食文化を楽しむために、食卓を見つめなおす」
[モデレータ]
長崎大学 広報戦略本部 准教授 堀口 逸子氏
[パネラー]
農林水産省 消費・安全局 消費者情報官 道野 英司氏
生活協同組合コープこうべ 元理事(消費生活アドバイザー) 伊藤 潤子氏
イオンリテール(株)執行役員 広報部長 兼 お客さまサービス部長 三宅 香氏

クロスロード式来場者参加型ディスカッション


あなたは・・・アルバイト店員です。
バイト先のスーパーで兵庫産と和歌山産のキュウリの袋詰めをしていたら、箱をひっくり返してしまい、産地が解らなくなってしまいました。
店長に報告する?
 YES or NO (私は、YESの青カードでした)

あなたは・・・食品衛生監視員です。
出張先で回転寿司屋に入った。
所が「しゃり」を握る板前の手に汚れた絆創膏。
気になる。
注意する?
YES or NO(私は、YESの青カードでした)

あなたは・・・居酒屋経営者です。
ライバルの居酒屋は最近原産地表示を始めて好評らしい。
自店で使っているのは、安い外国産の材料ばかり、表示すれば、かえって客足が遠のくかも。
それでも、原産地表示してみる?
 YES or NO(私は、NOの赤カードでした)

あなたは・・・スーパー経営者
明日は、ブラジル産牛肉の特売日。真夜中のインターネットでブラジル産牛肉にBSEの疑いという情報が。
政府からはまだ何のコメントも出ていない。
早朝から準備しないと間に合わないが・・・販売準備をする?
YES or NO(私は、NOの赤カードでした)

事前に配布された資料の中に、青と赤のカードが入っていました。
何に使うのか?と思っていましたが、納得です。
クロスロード式来場者参加型ディスカッションを初めて体験する。
会場内で、自分の考えと違う!という事が確認できる。
200人以下のシンポジウムでは、会場内が一体となって、パネラーの意見との比較も出来、なかなかの手法である。

この手法、津山市で6月に答申がでる「美術館構想」で公開のシンポジウムを開いてこのクロスロード式来場者参加型ディスカッションを提案したい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・公民連携シンポジウム「地方創生・自治体会議」

2015年05月29日 | 議会報告
平成27年5月27日 13:00~17:00
日経BP社主催の新・公民連携シンポジウム「地方創生・自治体会議」に出席する。

写真撮影禁止でしたが、1枚だけ記録として撮らせていただきました。


すべての都道府県および市町村は平成27年度中に「地方人口ビジョン」と「地方版総合戦略」の策定に努める――。こんな号砲とともにスタートした「地方創生」は、全国の自治体関係者にとって2015年の最重要施策となりました。
この喫緊のテーマについて、自治体の現場発の議論を交わし、進むべき方向性をともに考えるシンポジウム「地方創生・自治体会議」を開催します。
地方創生関連施策の真のねらいと2015年度予算におけるポイントを解説するほか、地方創生に取り組む先行自治体の公民連携の現状を当事者が紹介。
さらに先進自治体の首長や実務担当者、公民連携を引っ張る企業による産官学の垣根を越えた本音の議論から、自治体が直面する課題の解決策、持続可能な地域をつくるための政策をあぶり出します。自治体の首長/実務担当者、官公庁の担当者、「まちづくり」への参入を考えるあらゆるステークホルダーにとって必見のシンポジウムです。

会場:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
(グランフロント大阪 地階2階)


【特別講演1】13:00~13:40
『地方創生を目指して』
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局 地方創生総括官
山崎 史郎 氏  
現在、政府は「地方創生」を重要施策として位置づけ、昨年末に「長期ビジョン」と「総合戦略」を策定した。こうした取組の背景や基本的考え方を紹介するとともに、地方自治体が今後策定する「地方版総合戦略」に対する期待と主な課題をとりあげる。

13:40~14:20 【特別講演2】
『公民連携、我が市の取り組み』
浜松市長 鈴木 康友 氏

14:35~16:20
パネルディスカッション
『総合戦略づくりの現場から ―産官学の垣根を越えて徹底討論』
<パネリスト>
浜松市長 鈴木 康友 氏
熊本市 市長政策総室長 古庄 修治 氏
岡山県真庭市 総合政策部長 吉永 忠洋 氏
公益財団法人日本生産性本部 公共政策部長 澤田 潤一 氏
大和リース 代表取締役社長 森田 俊作 氏
<モデレータ>
「新・公民連携最前線」編集長 黒田 隆明

講演で注目は、真庭市の吉永総合政策部長がパネリストとして出席されました。
2点目では澤田公共政策部長の「地方人口ビジョンの重要性について」のお話しの資料で、津山市人口等将来推計(小学校区別人口)が事例紹介されました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする