安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

市町村民経済計算

2016年02月03日 | 広域行政
平成28年2月3日

岡山県は初めて、市町村毎の経済規模や産業構造を示した「市町村民経済計算」の数値が公表されました。
(2013年=平成25年度)
岡山市、倉敷市で、県下の総生産の64%となっております。
津山市は、県下3番目の2740億円

一人当たりの市町村民所得は、勝央町が3313千円でトップ、次いで備前市、里庄町、倉敷市となっています。

本件に関連することとして、津山圏域1市5町(津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、美咲町、久米南町)で県北の強みを活かす「津山圏域総合戦略プラン」策定が進められています。
津山圏域の産業連関表作成し、相互の強みを生かしながら、総合連携を図ることを目的としたものです。

昨日、講演会の案内が届きました。

開催日:平成28年2月22日(月) 18:00~19:30
開催場所:津山鶴山ホテル2階「鶴の間」
講演内容:演題「まちの構造改革で津山圏域経済を元気に!」
     講師 中村良平教授 岡山大学経済学部

中村良平教授のお話しは、平成27年8月20日大阪の講演で聞きました。
ここで、RESASの話しも出てきました。
圏域の「力」を知ることから始めなければなりません!

当日は、5市町の首長をはじめ、職員、企業経営者、地方創生総合戦略策定委員・議員等多数が参加されると予想します。
まさに産・官・学・企・金・民の合同勉強会になるのではと予想しています。


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