安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

勝加茂小学校に人形劇団来校

2016年06月23日 | 教育
平成28年6月23日 11:00~

高田小学校の地震防災訓練を見学させていただいた後、勝加茂小学校を訪問しました。
 教育委員会から防災訓練の案内は届いていましたが、当初から予定が入っていたので、防災訓練は後日に行うとのことです。

今日は、「人形劇」の公演の様子を見させていただきました。
人形劇団京芸(京都府宇治市から)
題名:「ウォートンとカラスのコンテスト」
 

内容:ちょっとずつの勇気の物語(キミにしかできたいことがる)
・何をしても失敗してばかり。「自分は何もしないほうがいいんだ・・・」
と自分で心をとざしてしまうネズミのネヴィル。盲目で自由に飛べないアオカケスのバイク。
そのな2人が、できないことをお互い補い合って、最後にウォートンの命を救います。
誰にでも自分にしかできないことがある・・・だから、そのままの自分でいいんだよ・・・・
そんなメッセージを実感で伝えてくれる物語でした。

全校児童が真剣に見入り、人形劇が終了後、校長先生から大きな宿題をもらっていました。
アーバクルおじいちゃんが、カラスにとられた磁石付の金時計を取り戻すことができたのですが、その金時計をネヴィルに挙げてしまいます。
その時、おじいちゃんが言った言葉「金時計より大切なものが見つかった!」
さて、「大切なものとはなんでしょう?」みんなで考えてください。という宿題です。
少し難題ですが、クラスで話し合う姿が目に浮かびます。

嬉しいお話を聞きました
人形劇が終わってから校長先生から2つのいい話しを聞かせていただきました。
今回の人形劇には、3年生の児童の皆さんも助演者として出演しましたが、今日の公演までに2回の訪問を受け、演技指導を受けたこと。
今日もリハーサルで最終の演技指導を受けれた、ということです。
3年生にとっては、思い出に残る貴重な体験ができたと感じました。


2つ目人形劇の公演とは違いますが、授業で熊本地震の震災被害について学んだ児童の皆さんが、何とか支援をと考え、子供たちで募金の提案をし、最後は、PTAまで拡大した募金活動が行われ、益城町へ送金したことを聞きました。
被災者への心温まる思いが伝わってきました。

人形劇団京芸のホームページ

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高田小学校で緊急地震速報全国訓練

2016年06月23日 | 教育
平成28年6月23日 10:15~

本日、緊急地震速報全国訓練が実施され、津山市では一部の小学校・保育園で、この訓練に参加しました。

私は、高田小学校を訪問させていただき、訓練の様子を見させていただきました。
10:15 訓練実施の報が私の携帯電話に入りました。(昨日アプリをインストール)
小学校では、非常通報の一報が入るかどうかわからなかったので、10:16、校内放送で、地震発生の一報を流す。(※10:19頃、防災放送が3回あったとのことです)

 津山市防災メールの内容(10:20)
   訓練メール(緊急地震速報訓練)
   ※これは訓練です。

  全国瞬時警報システム(Jアラート)による訓練情報をお知らせします。
  緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください。
  揺れが収まった後は、テレビやラジオの正しい情報を聞いて、落ち着いて行動してください。

  ※これは訓練です。
  「配信元」津山市危機管理室

 
1)地震がおさまるまで、机の下に隠れるよう指示(10秒間)
2)レンガ広場に避難するよう指示、
3)全員が避難場所に避難完了
この間3分弱でした。


児童は、無駄口、雑談もせず、全員が先生の誘導で避難できました。
すべての児童が上履きのままです。
避難完了後、校長先生より「命」の大切さのお話を聞きました。

こうした避難訓練を年4回程度、各種災害を想定して実施しているとのお話し聞きました。
訓練ですが、児童の皆さんのきっちりした行動を見させていただきました。

今日の訓練の様子を、自宅でも話題にしていただき、万一の場合に備えてほしいと願います。



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津山市議会議会活性化特別委員会を傍聴

2016年06月23日 | 議会報告
平成28年6月22日 10:00~

津山市議会議会活性化特別委員会が開会され、傍聴する。

協議事項
1)第7回議会報告会の内容について
 1.開催通知
   8月 9日(火)18:30~
    総務文教委員会(院庄公民館)・厚生委員会(東苫田公民館)
   8月10日(水)18:30~
    ◎産業委員会(久米公民館)・建設水道委員会(広野公民館)
 2.報告内容
   テーマ:10年後の津山を考える

2)タブレット端末の導入検討について
  6月議会でタブレット端末の無償貸与を受け、各会派に設置した使用実績の中間発表
   6月6日から20日までの11日間(土・日除く) アクセス数:1659回
   日平均 151回 1台あたり 17回
  タブレット導入の見積額も提示されました。
   画面サイズ、メモリー数によってコストの違いが生じますが、標準の場合
   初年度:2,800千円(30台) 1台当たり 93,000円/年
   2年目:1,740千円(30台) 1台あたり 58,000円/年
 

3)議場の対面方式の導入について
 1.市庁舎耐震化に向けての対応

4)その他
 資料配布



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参議院選挙

2016年06月23日 | 選挙

平成28年6月23日

22日、参議院選挙がはじまりました。
岡山県の候補者は3名。7月10日の投票日に向けて、選挙戦がスタートしました。


今回の参院選で初めて適用される「18歳選挙権」。
全国では約240万人、岡山県内でも約3万8千人の18、19歳が加わる。
新しい有権者は“初の1票”に期待を込め、政治に声を届けようとしている。
津山市は、2066人。


「責任の重さを感じている」と言う津山東高(津山市林田)3年女子生徒(18)。
「政治に対して難しいイメージがあり、友達と選挙について話すこともほとんどないけれど、新聞やテレビで情報を集めて1票を投じる。
将来に備え、子育て環境の整備や保育士の待遇改善に誰が力を注いでくれるのか、判断基準にしたい」と話す。

 倉敷高(倉敷市鳥羽)3年男子生徒(18)は「(投票という形で)いよいよ政治に関与できると思うと楽しみ」と語る。
「われわれの世代の意見を反映させるためにも、必ず投票に行く」とし、「経済や福祉、安全保障など争点は多いが、根本にあるのは社会を担う人づくり。若者が希望を持って学べるよう、教育問題にしっかり取り組んでほしい」と望む。

 将来への不安を率直に口にする若者もいる。
就実高(岡山市北区弓之町)の3年女子生徒(18)は「仕事をしながら育児をするにも待機児童の問題があるし、雇用環境も不安定で親に介護が必要となったときも十分な公的支援が得られるか心配」と吐露。その上で18歳選挙権の導入に期待し、「若い世代の声を反映した施策の充実につながる。
私自身も社会への関心が高まるきっかけとなった。安心できる社会をつくってほしい」と話した。
 岡山大(同津島中)マッチングプログラムコース2年男子学生(19)は「教育や子育てなど若い世代のことをきちんと考えてくれる候補に投票したい。
未来を担う私たちの世代が動くことで、世の中は変えることができる」と力強く語った。


■注目区■
 全国32の1人区でも、民進ベテランの江田五月氏が引退する岡山、共産が全国で唯一の統一候補となった香川は注目区だ。
 票の分散を避け、「自民1強」を崩す狙いの野党共闘。安全保障関連法廃止などで一致点を見いだし、岡山では共産、香川では民進が候補を取り下げ、枠組みを調えた。
 とはいえ、理念や政策の違いを埋めるのはたやすくない。

県庁前であった自民新人の小野田紀美氏の出陣式。
公明の国会議員が「安定した政治を前に進めるのか、民共による混乱政治にするのかが問われる」と力を込めると、会場からは「そうだ」と声が飛んだ。

一方、民進新人の黒石健太郎氏が大型商業施設前で行った出陣式では、民進、共産、社民の県組織幹部らがプラカードを掲げ、共闘を演出。
紹介された共産幹部が「頑張ろう」と手を振ると拍手が湧いた。
私見ですが、この写真をみて、違和感を感じました。


香川では共産新人の田辺健一氏に対し、社民が支持、民進は自主投票で臨む。
田辺氏の出発式で、社民党県連代表の高田良徳県議は必勝を誓いつつ「民進、社民は大丈夫かと批判される」と明かした。
対する与党は「野合」との批判を強める。
香川選挙区の自民現職・磯崎仁彦氏の出陣式。選対本部長の党参院議員は「野合の危険性を説明せねばならない」とアピールした。
同選挙区には、諸派新人の中西利恵氏、無所属新人の田中俊秀氏も立候補している。

 

 




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