安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山城跡に輝く「ミニ天守」LEDで木枠彩る

2017年07月03日 | 催し
平成29年7月3日 さんデジ
津山城跡に輝く「ミニ天守」LEDで木枠彩る

 津山のお城山に光り輝く“ミニ天守”出現―。
 津山市山下の国史跡・津山城跡(鶴山公園)で2日、実物の天守の4分の1サイズで作った木製骨組みをイルミネーションで彩るイベントが始まった。
7月7日まで。
 津山青年会議所の創立60周年記念事業の一環で、メンバーらが6月29日から市街地を一望できる天守台で作業。高さ約5メートル、5層構造の木枠を組み立て、LED(発光ダイオード)ライトのチューブ(総延長約500メートル)を枠に巻き付けた。
 この日は点灯式があり、午後7時40分に石垣の上にそびえる天守にライトがつくと、訪れた家族連れらが歓声を上げた。子どもたちの願い事を記した短冊をくくりつけたササ約20本も飾られ、七夕ムードを演出した。
 同市立小学校の3年男子(8)は「光がきれいで格好良い。いつもお城があったらいいな」と喜んでいた。
 点灯は毎日午後7時~午前0時。期間中、鶴山公園の入園時間を午後10時まで延長する。入園料は大人300円、中学生以下無料。
(2017年07月02日 23時35分 更新)


 


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