令和3年3月13日
「雪舟と玉堂」展、14日まで
岡山県立美術館で開催中の特別展「雪舟と玉堂―ふたりの里帰り」(山陽新聞社など主催)は14日まで。
日本美術史に輝く水墨画の2巨匠、画僧雪舟(総社市出身)と文人画家浦上玉堂(岡山市出身)の国宝計5件がそろう
雪舟の国宝「破墨山水図」、色彩豊かな玉堂の重要文化財「山紅於染(さんこうおせん)図」など約140件が並ぶ。
何とか、作品を鑑賞することが出来ました。
47年ぶりに岡山で公開された雪舟の国宝「四季山水図巻(山水長巻)」は注目の的です。
入場者は長さ16メートルにわたり描かれた、清澄な四季の風景を心ゆくまで鑑賞。
私の場合、二度と岡山で見ることができない作品です。
展示の背面に、「山水長巻」の説明パネルがありましたが、これだけを見ても作品のすごさを感じることが出来ました。
細部まで描写されている点では、「江戸一目図屏風」にも類似しているかな!(私的感想)
津山郷土博物館で、本物は無理として、このパネルを展示していただきたいなと思います。
「雪舟と玉堂」展、14日まで
岡山県立美術館で開催中の特別展「雪舟と玉堂―ふたりの里帰り」(山陽新聞社など主催)は14日まで。
日本美術史に輝く水墨画の2巨匠、画僧雪舟(総社市出身)と文人画家浦上玉堂(岡山市出身)の国宝計5件がそろう
雪舟の国宝「破墨山水図」、色彩豊かな玉堂の重要文化財「山紅於染(さんこうおせん)図」など約140件が並ぶ。
何とか、作品を鑑賞することが出来ました。
47年ぶりに岡山で公開された雪舟の国宝「四季山水図巻(山水長巻)」は注目の的です。
入場者は長さ16メートルにわたり描かれた、清澄な四季の風景を心ゆくまで鑑賞。
私の場合、二度と岡山で見ることができない作品です。
展示の背面に、「山水長巻」の説明パネルがありましたが、これだけを見ても作品のすごさを感じることが出来ました。
細部まで描写されている点では、「江戸一目図屏風」にも類似しているかな!(私的感想)
津山郷土博物館で、本物は無理として、このパネルを展示していただきたいなと思います。