安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

東京五輪、海外客断念を正式決定

2021年03月20日 | スポーツ
鄭和3年3月20日

東京五輪、海外客断念を正式決定
 組織委、IOCなど合意

今夏の東京五輪・パラリンピックに向けて大会組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)、
国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表によるトップ級5者会談が20日、テレビ電話会議で開かれ、
大会時に海外からの一般客の受け入れを断念することを正式に決めた。



 新型コロナウイルスの収束が依然として見通せず、国内外で変異ウイルスが拡大している状況を踏まえ、5者で合意した。
海外の一般客は全体の1割程度の100万人規模が見込まれていた。
海外在住者が購入したチケットは払い戻される。

 3日に行われた5者会談では、海外客の受け入れの可否を五輪聖火リレーが福島県で始まる25日までに決めることで合意。
日本政府は受け入れ断念の方針を固め、IOCのバッハ会長は日本側の意向を尊重する姿勢を示していた。

 トップ級会談は組織委の橋本聖子会長、小池百合子都知事、丸川珠代五輪担当相、バッハ会長、パーソンズIPC会長が出席。
橋本会長は会談の冒頭で「困難な課題だが果断に決めていくべきことを決めたい」と述べ、
IOCのバッハ会長は「難しい決定を下さなければならない」と話していた。

 

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宮城県で震度5強 M7.2 宮城沿岸に津波注意報

2021年03月20日 | 災害
令和3年3月20日
宮城県で震度5強 M7.2 宮城沿岸に津波注意報

気象庁によると、20日午後6時9分ごろ、宮城県で最大震度5強を観測する地震があった。
震源は同県沖で、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.2と推定される。
気象庁は、同県沿岸に津波注意報を出した。



大きな被害が出ないことを願うのみ。

気象庁の会見
気象庁の鎌谷紀子地震情報企画官は20日夜、宮城県沖で起きた最大震度5強の地震(マグニチュード=M6.9)について記者会見した。
福島県沖で2月13日に起きた最大震度6強の地震(M7.3)とは「距離が離れているので直接の関係はないと考えている」と述べたが、
どちらも2011年の東北地方太平洋沖地震(M9.0)の余震と指摘。
「活発な地震活動が続いており、注意してほしい」と呼び掛けた。

 東北の太平洋側では、陸側プレートの下に海側プレートが沈み込み続けており、プレート同士の境界が固着した領域にはひずみが蓄積される。
東北地方太平洋沖地震はこの境界が広い範囲で一気に滑り、大きな地震と津波を引き起こした。
20日の地震は沿岸に近いが、深い位置にある境界が滑ったとみられ、津波注意報が発表されたものの、津波は観測されなかった。
 津波注意報・警報は地震発生直後に震源の位置とマグニチュードを推定し、コンピューターで海底の隆起・沈降などを自動予測して発表される。
鎌谷企画官は津波注意報の発表理由について「マグニチュードを当初7.2と推定したことが大きい」と説明した。
 2月13日の地震はプレート同士の境界より深い所で発生。
気象庁は津波注意報を発表しなかったが、宮城県石巻市の港で20センチの小さい津波を観測した。


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第38回 津山文化財調査報告会

2021年03月20日 | 催し
令和3年3月20日 13:30~

第38回 津山文化財調査報告会
 会場:津山文化センター 大ホール


報告1 津山市文化財保存活用地域計画について
  津山産業文化部文化課 平岡正宏 参事
 

報告2 津山郷土博物館リニューアルと地域の文化財
  津山郷土博物館 東 万里子主任


報告3 岡山ヘリテージマネージャー機構の活動
  岡山ヘリテージマネージャー 榎本 智氏


報告4 先端技術による文化財活用解説動画視聴
  本来であれば、文化庁から岡本さんが来津される計画でしたが、緊急事態宣言が解除されてない状況で不可能となる。
 
 
座談会 地域の文化財を保存活用継承するために
 津山産業文化部文化課 平岡正宏 参事
 岡山ヘリテージマネージャー 榎本 智氏

所見
先端技術による文化財活用解説動画視聴で、新しい技術を導入して文化財を紹介することは大切なことです。
若い世代が、文化財に興味をもつ方策としても有効だと考えます。
津山城址が、名護屋城のバーチャル画像のようにできるのは、いつのことか?

津和野城址のVRCGの紹介

津山朝日新聞(2021.3.29)









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津山市立小・中学校の卒業式

2021年03月20日 | 教育
令和3年3月19日

津山市立小学校の卒業式

コロナ感染症対策として、来賓の出席が出来ませんでしたので、
このブログを使て卒業生の皆様にお祝い申し上げます。

津山市立小学校 916名の児童の皆さん卒業おめでとうございます。



遅ればせながら、津山市立中学校の生徒896名の皆さん、卒業おめでとうございました。





令和2年度
 津山市内の小学校の卒業式(R2.3.19)
  卒業生 929名

 津山市内の8中学校の卒業式が挙行される。(R2.3.13)
  卒業生 926名




 


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登録有形文化財に津山の2件答申

2021年03月20日 | 情報
令和3年3月20日 

登録有形文化財に津山の2件答申
 中山神社拝殿と幣殿、独特の技法

文化審議会が文部科学相に19日答申した登録有形文化財に、岡山県内の建造物で中山神社(津山市一宮)の拝殿と幣殿の2件が選ばれた。
屋根や天井などに独特の建築技法が用いられていることなどが評価された。

中山神社拝殿


中山神社幣殿


拝殿と幣殿は1922(大正11年)の築造。
西洋建築の構造を得意とし、国重要文化財の旧遷喬尋常小(真庭市)などを手掛けた県技師・江川三郎八(1860~1939年)が設計している。

拝殿は屋根が檜皮(ひわだ)ぶきの入り母屋造りで、正面は弓のような曲線を描く唐破風(からはふ)が荘厳な雰囲気を醸している。
幣殿は天井の中央部分が両端より高いのが特徴。
内部から見上げると三角形に盛り上がった船底のように見えて「江川作風をよく示している」とされた。

二つの建物は、美作地方の神社に多い「中山造り」の由来にもなった屋根を持つ国重文の同神社本殿の修理に合わせて建築された。

答申通りに認められれば、県内の登録有形文化財の建造物は103カ所の344件となる。

文化審議会の答申(登録有形文化財(建造物)の登録)について








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総務省発表の特別交付税3月分

2021年03月20日 | 行政
令和3年3月19日

総務省発表の特別交付税3月分
7118億円を配分=除排雪費膨らむ

 武田良太総務相は19日の閣議に2020年度特別交付税3月分の配分額を報告した。
3月分は7118億円で、22日に各自治体へ交付する。
12月分を合わせた総額は前年度比6.6%減の9957億円。
総額のうち除排雪経費が東北地方の日本海側や北陸地方などを中心とした大雪被害への対応で大幅に増え、
過去最大の680億円(前年度204億円)となった。

                    3月交付額     年間交付総額  (単位:千円)




 19年度の特別交付税は相次ぐ災害被害を踏まえ補正予算での増額があり総額が膨らんだ。
その反動で20年度の総額は前年度を下回った。
 20年度3月分の内訳は、道府県分が790億円、市町村分が6328億円となった。
12月分を含む交付総額で見ると、道府県分1545億円、市町村分8412億円。
 道府県別では、交付総額が最も多かったのは、20年7月豪雨による被害で災害関連経費への配分が膨らんだ熊本県の109億円。
福島県80億円、長野県70億円と続いた。
いずれも19年の台風被害からの復旧対応が影響した。

 20年度交付総額のうち、除排雪経費以外の主な算定項目の内訳は、地域医療の確保1045億円(前年度907億円)、
災害関連経費671億円(同1471億円)、地域交通の確保656億円(同722億円)、
公営企業の経営基盤強化314億円(同474億円)、消防・救急192億円(同216億円)。
各地の養鶏場で発生が相次いだ高病原性の鳥インフルエンザの対策には過去最大の42億円(同1億円)を措置。千葉県や香川県などに配分した。

 また、武田総務相は同日の閣議に、東日本大震災で被災した自治体などを対象とする20年度震災復興特別交付税3月分の配分額を報告した。
3月分は1091億円で22日に交付する。
9月分を含めた総額は、13.5%減の4007億円。


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