安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ひとづくり・まちづくりフォーラム2021

2021年08月29日 | 教育
令和3年8月29日

ひとづくり・まちづくりフォーラム2021
 8月29日 13:00~16:50
 コロナ対策の関係からすべてオンラインでの開催となりました。
主催:岡山県教育事務所
共催:岡山大学教育学部


イラストの中の12人が今日の事例発表者です。

事例発表



https://www.pref.okayama.jp/page/735950.html
  録画配信中(説明で令和3年12月末まで)

参加プログラム
 第1部 ①新見市立草間台小学校
 

 第2部 ⑧井原市教育委員会
 

鍵本芳明岡山県教育長が参画されていました。
 
 
 第3部 ⑨井原市立井原中学校
 

1時間の内に、事例発表、意見交換、質問が凝縮しています。
 (ブレイクタイムが設定され、グループ討議も行えました)

岡山大学の津山出身者の学生さんとの意見交換もできました。
 理科の教師を目指しているとのこと。県北での活躍を期待したいです。


地域と学校が一体となって子どもの成長を支える「地域学校協働活動」をテーマにした
「ひとづくり・まちづくりフォーラム」(岡山県教委主催)が29日、オンラインで初めて開かれた。
12組が取り組みを発表し、教育関係者ら約500人がより良い活動の在り方を考えた。








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臨時休校等の判断基準 2~3人陽性でも学級閉鎖=宣言地域、対応基準を通知

2021年08月29日 | 教育
令和3年8月29日

文部科学省
2~3人陽性でも学級閉鎖=宣言地域、対応基準を通知

文部科学省は27日、各地で新学期の授業が本格化することを受け、校内で新型コロナウイルス感染者が出た場合、臨時休校の可否を判断する際の基準となる指針を各自治体に通知した。
主に緊急事態宣言下の学校では、感染状況によっては児童生徒2~3人の感染が判明した時点でも、潜伏期間を考慮して、5~7日間を目安に学級閉鎖を検討するよう要請した。
 全国的な感染者増加で保健所業務が逼迫(ひっぱく)する中、学校側が主体となり早めに子どもへの感染拡大を防ぐのが目的だ。
 通知では小中高校を対象に、感染が分かった児童生徒は出席停止とするよう明記。
保健所の調査が遅れる場合、同じ学級や部活、寮に所属する子どもをリスト化し、無料で受けられる行政検査の対象候補とするよう求めた。
 また学校内で感染が広がり、複数の学級を閉鎖している場合は学年閉鎖を、複数の学年を閉鎖している場合は学校全体の休校を検討することも要請している。 
 文科省が作成しているコロナ下での学校運営の指針では、児童生徒や教職員の感染が確認された場合、
感染者の学校内での活動状況を踏まえ、保健所に臨時休校の必要性について相談し、助言を得るよう求めていた。
ただ感染力が強いとされるデルタ株の拡大に伴い、各地で保健所の業務が追いつかない状況となっている。

 文科省は今回の通知で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用されている地域の学校では、
あらかじめ臨時休校を行う範囲や条件を検討し、公表するよう呼び掛けた。



 ◇文科省通知のポイント
 一、感染判明の児童生徒は出席停止に
 一、児童生徒2~3人の感染判明時点で学級閉鎖を検討。5~7日を目安。
 一、複数学級を閉鎖なら学年閉鎖、複数学年を閉鎖なら全体の休校を検討
 一、感染者と同じ学級などの子どもをリスト化。行政検査対象の候補に
 一、学校は臨時休校の条件を検討し、事前に公表

山陽新聞に記事掲載があります。(令和3年8月28日)
 

羽生田大臣の記者会見(8月27日 13:47 抜粋)
 学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染者が確認された場合の対応ガイドラインを作成し、発出することとしましたので、お知らせします。
 学校で感染者が確認された場合の対応については、これまでも学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル等において、お示ししてきました。
一方、緊急事態宣言対象地域等においては、保健所の業務の逼迫(ひっぱく)により濃厚接触者の特定等の調査が遅延するなどの恐れがあることから、
そのような場合の対応について示すものです。

 具体的な内容としては、まず学校で感染者が発生した場合に保健所が行う濃厚接触者や検査対象者の特定のため
、濃厚接触者等の候補のリストの作成に設置者や学校が協力することが必要な場合があり、その際の考え方を具体的に示すこととしています。
その上で、濃厚接触者等の特定やその検査結果が判明するまでの期間、また把握された全対像の状況から感染が拡大している可能性が高いと判断される場合の
学校の臨時休業の考え方を具体的に示すこととしております。

 また、やむを得ず学校に登校できない児童生徒へのICTを活用した学習指導についても、
GIGAスクール構想によって整備された端末を活用した学習活動を円滑に実施することができるよう、
学校の参考となるチェックリストや実践事例集などを準備しており、本日中に教育委員会等宛てに提供する予定です。
 学校や教育委員会等におかれては、これらをぜひ参照していただき、家庭とも連携しながら必要な環境整備や準備を早急に進め、
非常時にあっても児童生徒の学びを止めないという観点から確実に取り組んでいただきたいと考えております。
 
Q、まず新型コロナウイルスについて、抗原検査キットが幼稚園、小中学校に配布されることになったが、現場では陽性者が出た場合にどう対応するのかといった不安の声もある。
現時点での運用のイメージについて伺いたい。

A、学校内で感染者が発生した場合に早期に発見、対応する観点から、文科省では教職員や速やかな帰宅が困難である等の事情がある小学校4年生以上の児童生徒を対象に、
抗原検査を簡便に実施できるように、幼稚園、小学校、中学校等に最大約80万回分の抗原検査簡易キットの配布を行うこととしております。

 今回配布するキットは、まず教職員を対象に使用することを基本としつつ、児童生徒については原則、体調不良の場合は速やかに帰宅を促す、
あるいは直ちに医療機関への受診を指導することを徹底することになっておりますが、例えば保護者の方がお勤めで直ちに学校に迎えに来られない、
あるいは来られたとしても診療所などの開いている時間に、その日のうちに病院に行けない、こういう可能性があった場合に補完的に使用することを前提としております。

 検査に当たっては、教職員本人または児童生徒本人が、教職員が立ち会った上で自ら検体を採取し、
例えば検査の結果が陽性になった場合は速やかに帰宅し、確定診断を行うために医療機関を受診するなど、
必要な対応を取っていただくことには変わりはありません。
文科省としては抗原簡易キットの配布を9月上旬から開始し、その他の取り組みと合わせながら、
学校における感染拡大の防止を支援してまいりたいと思います。こういったイメージです。

Q、抗原検査キットについて伺う。
学校現場からしてみると、例えばこれが医療行為に当たるのではないかとか、もし手が触れたときに子どもが鼻血でも出したら非常に対応に困るとか、
学校現場ではどういうふうなことをやってよくて、何をやってはいけなくて、また陽性になったときに、先ほど発言があったように親を呼ぶにしても、
すぐに呼べなかったりしたとしても、学校には隔離して置いておく場所もないという状況があって、対応が難しいんじゃないかという声を聞く。
こうしたことについて、一定のガイドラインのようなものを用意する考えはあるのか伺いたい。

A、先ほど私が申し上げた通り、これは具合が悪いというお子さんが、例えば小学校の場合を今おっしゃっているわけですよね。
高校生や何かは問題ないと思うんですけど、小学生なんかの場合には、これは具合が悪いといって保健室に来たから、
直ちに抗原検査をするということを勧めているわけではなくて、その場合は当然、熱を測ったりして、具合が悪ければ帰ってもらうのが原則です。

 あるいは、通院を直ちにしてもらうのが原則なんですけれど、しかしその対応に時間が生じる場合には、
養護教員や担任の先生などと協力をしながら、こういったツールを使って、できるだけ早く状況を確認する必要も時にはあるのではないかということで…。
そもそも80万セットを全国に配るわけですから、各学校に行くのはそれぞれ限られた数になりますので、運用方法についてはマストじゃなくて、
ぜひ柔軟な使い方をしてほしいということをお願いしています。
 先ほど4年生と申し上げたのは、4年生以上だったら自分で検体を鼻の中から取ることができるだろうけれども、
低学年の場合はご指摘のように自分でやってみてと言ってもなかなか難しいし、医師資格を持っていない先生たちがそういった行為をすることを奨励するわけにもいきません。
 学校医の到着を待つということになるのだと思いますので、そこはそれぞれシミュレーションによって違う対応をしなきゃならないので、
あくまで今までそういったものもない中で新学期を迎えることになっていましたので、一つのある意味、安心を確保するツールとしてお配りをさせていただきますけれど…。
もう一度言いますけど、マストではないということでございます。

Q、冒頭発言のガイドラインについて2点、伺う。
1点目は、説明にあったように緊急事態宣言地域などで保健所の業務が逼迫していて早急に調査が難しい場合に、学校や自治体などが独自で休校、学級閉鎖などが判断できるガイドラインという位置付けでいいのか。
もう1点は、休業の考え方を具体的に明示ということだが、例えば学校で感染者が何人出たら学級閉鎖をするとか、そういった数まで言及されているのか。

A、実は私としては、こういう緊急事態時でありますから、できるだけシンプルな方がいいという思いがあったんですけれど、
やっぱり感染状況が自治体、地域によって異なりますので、あらかじめ人数だけをもって学級閉鎖とか学年閉鎖を促すということではなくて、
状況に応じて判断は柔軟にしてもらおうということに今の段階ではしていますので、そこに人数が入ってくるということはちょっと今、考えておりません。
これは、うちだけの通知で出しますと、保健所と齟齬(そご)が生じてもいけないので、文科省と厚労省、連名できちんと各自治体に出す準備をしています。

 大事なことは、最終的な濃厚接触者を学校の先生たちが決めろというのは、これは無理な話です。ですから、
最後はやっぱり保健所の判断を仰ぐことになるのですけれど、今は残念ながら全国でなかなか陽性患者が出たからといって濃厚接触者を指定してほしいと言っても、
直ちに対応できない自治体が増えているのも事実です。
 従って、それを待っていたら、どんどん時間がたってしまいますので、あらかじめ陽性の児童生徒が出た場合に、
どの範囲をどうやって調査をしてもらうか、あるいは一時的に自宅で待機してもらうか、こういうあらかじめの範囲を、
きっちりした形ではないのですけれども、皆さんの判断がしやすいようなものを本日夕刻までに、しっかり厚労省とも連携しながら準備をしようと思っています。

 従って何が起こるかというと、濃厚接触者の指定がないと行政検査のPCR検査ができません。
こういったものを迅速にやるために、特に学校の場合は皆さんが不安に思いますから、少し広めに取れるようなことも、
われわれ関係閣僚の間では合意をしているんですけれど、これも保健所の事情がさまざまなので、一概に例えばクラス全部を検査してくれというと、
これはパンクしてしまう自治体もありますので、ここはちょっと柔軟に現場と考えながらやらなきゃならないというつらさがありますけれど、
1人のお子さんが発症した場合に、なかなか子どもの場合はクラスでじっとしているわけじゃないですからね。
 例えば、中学生だったら放課後の部活動の仲間もいるし、クラスだけじゃなかったり、あるいは隣のクラスのお子さんと朝夕登校を共にしているなどということもあるので、
そういったことの、言うならばヒアリングを保健所を待たないで、あらかじめ先生方でチェックしてもらおうねということだけは、先に進めておく準備をしたいと思っています。

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国司尾池堰堤草刈り作業

2021年08月29日 | 環境
令和3年8月28日

国司尾池堰堤草刈り作業

さくら会の有志により、今年度3回目の草刈りを実施する。






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