安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

事例に学ぶWithコロナ時代の自治体DX(2日目)

2021年08月17日 | デジタル・インターネット
令和3年8月17日

早稲田大学マニフェスト研究所主催
事例に学ぶWithコロナ時代の自治体DX
 -DXを自治体組織の変革にどう生かすか?-

<2日目 2021年8月17日(火)14:00~17:00>

▽オープニング
 早稲田大学マニフェスト研究所 招聘研究員 西川 裕也

▽【基調講演】
 社会変化、生活者起点、協働の自治体へ
 早稲田大学 名誉教授/マニフェスト研究所 顧問、元三重県知事 北川 正恭
 人口減・少子高齢化、財政悪化のなかで行政が地域のすべてを担うユニバーサルサービスができなくなる。
 行政と生活者の壁はなくなり、協働が前提となる自治体へ変容していく。
 自治体のデジタル変革は好むと好まざるとにかかわらず進めていかざるを得ない中で、
 それをチャンスと捉えて自治体の組織変革や職員の働き方の改革につなげていくために何が必要か。



▽【事例3】
特別定額給付金へのRPA・AI-OCR活用と、自治体DX推進計画への対応
 奄美市 商工観光情報部 デジタル戦略課 課長 押川 裕也氏
 行政のデジタル化の遅れが指摘されるなか、奄美市では新型コロナウイルスの経済支援策「特別定額給付金」の支給業務にRPA・AI-OCRを活用。
 紙の申請書のデータ化や入金処理の入力作業を自動化することで、最短で4日間、平均でも6日間以内での給付を実現し、全国から注目された。
 また、各自治体で準備が進んでいる「自治体DX推進計画」についても、今後の対応予定について現場の課題とともに解説。

▽【事例4】チャットから始める行政デジタル化 ~ 誰のためのDX? ~
  千葉市 総務局次長 兼 CIO補佐監 山田 隆裕氏、情報経営部 業務改革推進課ご担当
 千葉市は、2020年3月、コロナ禍を契機として、行政手続や庁内会議の原則オンライン化などを進めると発表。
 役所業務や窓口、教育や働き方にデジタルやICTを積極活用し、改革を進めている。
 今回は、テレワークを進める中で、職員間の連絡を電話ではなく、チャットを原則とした狙いなどをメインに、
 千葉市の行政デジタル化に向けた改革の考え方や事例を紹介。

▽クロージング
 早稲田大学マニフェスト研究所 事務局長 / 熊本市 政策参与 中村健
 本セミナの総括として、DXを自治体組織の変革にどう生かすか?を考える。




https://www.waseda-manifesto.jp/jichitai-dx2021

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岡山地方気象台が、8月17日16時44分に発表した気象情報

2021年08月17日 | 気象情報
令和3年8月17日

つやま災害情報メール(秋雨前線の停滞に関する注意喚起:令和3年8月17日17時)
 岡山地方気象台が、8月17日16時44分に発表した気象情報によりますと、

岡山県では、これまでの大雨により地盤が緩んでいます。
18日にかけて土砂災害、河川の増水や浸水害に十分注意してください。
前線が華中から西日本を通って日本の東へのびています。
また、日本海西部の前線上には低気圧があって北東へ進んでいます。
低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、上空に寒気が流れ込むため、大気の状態が不安定となり、前線の活動が活発となるでしょう。
このため岡山県では、18日の未明から昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

15日までの大雨により地盤が緩んでいますので、18日にかけて土砂災害、河川の増水や浸水害に十分注意してください。
雨雲が予想以上に発達、停滞した場合は、警報を発表する可能性があります。
前線は19日頃にかけて日本付近に停滞する見込みです。

<雨の予想>
17日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 20ミリ
 北部 20ミリ

18日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 30ミリ
 北部 30ミリ

17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 100ミリ
 北部 120ミリ

その後、18日18時から19日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 南部 50から100ミリ
 北部 50から100ミリ

<防災事項>
 土砂災害、河川の増水、浸水害、落雷、突風
 今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。

気象庁ナウキャストを観てください。
おかやま防災ポータルの情報より
tenki.jpの雨雲レーダー
  
【危機管理室からのお知らせ】
市民の皆さんには、次のことにご留意ください。
 ○テレビやラジオなどで最新の気象情報を入手しましょう。
 ○避難に備え、非常持ち出し品の確認をしましょう。(マスク、体温計、消毒液など、新型コロナウイルス感染症対策の用品も忘れずに)
 ○メールや緊急告知防災ラジオなど、開設されている避難場所の確認方法や避難経路の確認を、今一度、行いましょう。
 ○在宅避難や親戚・知人宅への避難など、分散避難も検討しておきましょう。
 ○避難先では、三密の回避やマスクの着用、除菌など、感染対策に努めましょう。

気象庁の津山市の8月度降水量
 

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