「津山市デジタル社会推進本部」設置

令和３年１０月１７日

10月１５日の津山市臨時議会前の全員協議会で、
　「津山市デジタル社会推進本部」設置の報告が有りました。
　同時に、アドバイザーの招聘について、報告がありました。



津山市デジタル社会推進本部の所掌事務について専門的な意見を聴くため、津山市デジタル社会推進アドバイザーを下記のとおり委嘱する。
　　記
津山市デジタル社会推進アドバイザー
　　　ませ やすまさ
　氏名：間瀬 　正 康氏（岡山県ＤＸ推進ディレクター）
　年齢：４３歳
　居住地：愛知県

＜津山市デジタル社会推進本部所掌事務＞
（１）情報通信技術の活用等による行政的又は社会的な課題の解決に資する施策の策定に関すること
（２）市への申請、届出その他の行政手続等に係る市民負担の軽減又は利便性の向上に資する施策の策定に関すること
（３）（１）（２）に掲げるもののほか、施策の推進に必要な事項に関すること
　なお、デジタル分野担当の「津山市みらい戦略ディレクター」の職を兼ねる。

山陽新聞（2021.6）


所見
　待ちに待っていた、組織ですが、詳細を確認しておく必要があります。
　1）設置目的が、これでいいのかな？
　　　新型コロナウイルス感染症の影響による社会変革や、感染症収束後の住民の日常生活及び社会生活における本市の課題を、
　　　デジタル技術の活用等により解決する政策を推進することを目的とする。
　2）専属の職員配置がどうなっているのか？
　　　兼務職では、従来の縦割り組織となんら変わりないように受け止める。