令和3年12月23日
OKAYAMAスマホサミット2021
中高生らがスマートフォンの適切な使い方を考える「OKAYAMAスマホサミット2021」(岡山県教委、岡山市教委、山陽新聞社主催)の成果報告会が19日、
岡山市北区柳町の山陽新聞社で開かれ、スマホの利用状況アンケートや使用制限の取り組みなどの発表があった。
県内の公私立の中高11校が参加。同市立吉備中は、スマホやテレビといったメディアの使用を1日1時間以内に制限する取り組みを紹介した。
クラス対抗戦にして生徒のやる気を刺激し、次第に達成者が増えていったと説明した。
津山市立津山東中はスマホ利用の実態をアンケートし、生徒の半数以上で勉強の能率に悪影響が出ていたと報告。
調べものといった勉強面での利用より、会員制交流サイト(SNS)やゲームでの使用時間が2倍近く長いことも課題とした。
サミット講師の高橋典久岡山大准教授は「取り組みを通じて学んだことや良かったことを積極的に発信し、友達を巻き込んでほしい」とアドバイスした。
サミットは2014年度から行っている。
18中学参加 県北スマホサミット 適切利用へ取り組み発表
岡山県教委津山教育事務所管内の中学生に、スマートフォンの適切な利用について考えてもらう「県北スマホサミット2021」(県教委主催)が23日、オンラインで開かれた。
津山、真庭市など9市町村から18校約90人の生徒が参加。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、
3校ずつ6グループに分かれて各校の取り組みを発表した。
津山市立津山西中は、新しい情報が手に入るというスマホのメリットと、視力低下や生活リズムの乱れを生みやすいというデメリットをまとめた動画を生徒会が作り、
全校生徒に見てもらう計画を説明した。
美作市立英田中は「盗まれた私の情報どこいった?」「画面の向こうはその本人?」など、犯罪やトラブルに巻き込まれないために気を付けるべきことを紹介するかるたを作製、
全校生徒で大会を行ったことを紹介した。
生徒の保護者や教員らも視聴した。
サミット終了後、勝央町立勝央中2年の下山遥生徒会長(14)は「スマホを調べ学習に積極的に使う学校があることを知ることができた。
自分の学校でも活用を呼び掛けたい」と話した。
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