安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

土木の「アポロ計画」、東京湾アクアライン

2022年03月21日 | 行動

令和4年3月19日

土木の「アポロ計画」、東京湾アクアライン

建設地は「マヨネーズ層」と呼ばれる海底の軟弱地盤。

しかも、最大水圧600kPa(6気圧)が作用する大水深下に、外径14.14mという大断面シールド機で総延長1万8000m超のトンネルを掘進する――。

構想浮上から36年、総事業費は1兆4823億円。

工事の難しさから、土木の「アポロ計画」と呼ばれた希代のビッグプロジェクトが1997年(平成9年)12月に完成した。

東京湾を真一文字に突っ切り、川崎市と千葉県木更津市を結ぶ全長15.1kmの有料道路「東京湾アクアライン」だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 川崎駅からバスで移動(川崎駅→海ほたる→木更津 折り返し)

 

 土木の「アポロ計画」、東京湾アクアライン | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

 

参考

2018年4月10日で30周年を迎えた瀬戸大橋

瀬戸大橋の建設費は1兆1300億円ですが高速道路と鉄道の2階建てになっていて、

道路部分が6700億円鉄道部分が4600億円です。

同じ橋ではありますが、開通当初、岡山県側の早島から香川県側の坂出までの利用料金は高速が6300円もしたのに対して鉄道は620円でした。

この利用料金がその後の明暗を分けたんです。

 

 

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