平成26年6月21日 津山朝日新聞記事
【篤志家】とくしか
篤志のある人。特に、社会奉仕・慈善事業などを熱心に実行・支援する人。
津山朝日新聞の「東西南北」の欄に津山市の美術館構想!の記事が掲載されました。
私は、平成24年6月に、阿波支所(外観もすばらしい建物)で公共施設の有効活用から、津山市立美術館を設置し、点在して倉庫に眠っている書画等を常設展示してはどうか。との質問をしたことがあります。瀬戸内市立美術館を参考としたものでした。
この時の答弁は、支所の有効活用、地域の振興という観点から、積極的な御提案だと考えております。
しかし、瀬戸内市立美術館の場合も、施設整備のみで2億5,000万円かかっていると伺っております。ほかに備品整備や学芸員などの日常的な運営経費も必要となってまいります。財源の問題、交通アクセスの問題、法的な問題などもありますが、クリアしなければいけない課題はたくさんあると考えております。
そして、一般質問で「美術館」の話が出たのは、昨年の6月議会でした。
それから、1年後の今議会で「美術館構想審議会」設置の議案が提出されました。
審議会の設置に異論はありませんが、この案件については、審議会の議論の内容を公開すべきだと考えております。