安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市 公共施設運営に民間提案制度

2019年09月20日 | 公共施設維持管理
令和元年9月20日

iJAMPの〈市政コーナー〉で津山市の民間提案制度が掲載されています。
 iJAMPはユーザー登録者でないと見られないですが。


【掲載内容】
 岡山県津山市
 公共施設運営に民間提案制度

岡山県津山市は、公共施設の管理や運営方法に関する民間提案制度を創設した。
市が進めている公民連携(PPP)推進の一環。民間の知見を活用することで市民ニーズを的確に把握し、収益性のある公共サービスにつなげたい考えで、10月に提案書類を受け付け、審査を行う。

 民間事業者は、市に新たな財政負担がかからないことを条件に、市が保有する公共施設の施設整備や運営に関して自由に提案できる。
提案内容は知的財産として扱い、保護。事業化する際は提案した事業者と随時契約する。

 市は、公共施設約600カ所の個別カルテを市ホームページで公開。図書館やスポーツ施設、公園などがあるが、
市はこのうち津山市役所の本庁舎と東庁舎、閉園した幼稚園など計6カ所について、重点的に提案を受け付ける意向だ。残りの施設も事前相談すれば応募できる。

 市財産活用課によると、既に約10社から事前相談があり、10月7~11日に正式に提案書類を受け付ける。10月中に書類とプレゼンテーションによる審査を行い、11月上旬に結果を公表する予定。同課の担当者は「民間ならではの独創性がある提案を期待したい」と話している。(了)

資料
募集要項概要版


募集要項

詳細は津山市ホームページをご確認ください。




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