令和5年1月15日
大学入学共通テスト始まる
本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが14日、全国の679会場で始まった。
15日までの2日間で、昨年より1万7786人減の51万2581人が出願。
新型コロナウイルス流行の「第8波」の中で会場では感染対策を徹底し、昨年の問題流出を受けて不正防止策も強化された。
岡山県内では岡山大(岡山市)、岡山理科大(同市)など13大学13会場で試験が行われた。
出願者は前年より3人少ない7682人で、全体の91・0%に当たる6994人が現役生だった。
初日の外国語のリーディング(筆記)は93・4%の7172人が臨んだ。
津山朝日新聞(2023.1.14)
ノートルダム清心女子大(岡山市)と美作大(津山市)、福山平成大(福山市)で、
英語のリスニングで受験生各1人が機器の不具合を申告。
試験終了後、機器を交換して中断部分からやり直した。