安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

地域商社曲辰(かねたつ)、氷温ブドウや牛そずり鍋 

2022年12月16日 | 6次産業化

令和4年12月15日

地域商社曲辰(かねたつ)、氷温ブドウや牛そずり鍋 

 作州冬の味 オリジナル2商品開発

津山市などが出資する地域商社「曲辰(かねたつ)」(同市山北)は15日、

氷温技術で鮮度を保った地元産シャインマスカットと津山の牛肉食文化を代表する牛そずり鍋のオリジナル商品2品を開発し、

発売報告会を市役所で開いた。

作州地域の冬の味覚として売り込む。

   

   

 シャインマスカットは0度から凍り始めるまでの温度域で貯蔵する氷温技術で鮮度や味を一定期間保持し、生のまま味わってもらう。

氷温協会(鳥取県米子市)の認定を経て「冬姫」の商品名でこの日発売。

今季は津山市と岡山県久米南町産の200房を1房(600~700グラム)3800~4800円で扱い、

来季以降は年間を通じての販売を目指す。

 牛の骨周りの肉を使ったそずり鍋は、県産牛のそずり肉のほか、

同市や周辺産地のゴボウ、白ネギ、小麦「ふくほのか」の麺、地元企業の豆腐などと特注スープを組み合わせた。

4、5人前4800円(送料込み)で販売している。

 2商品は同社オンラインショップで展開。

冬姫は23~25日の午前8時半~午後0時半、ザ・シロヤマテラス津山別邸と津山鶴山ホテルで売り出しがある。

 報告会で2商品を試食した谷口圭三市長は「冬姫はフレッシュで甘く、そずり鍋も地元で親しまれている味に仕上がっている。

多くの人に食べてもらいたい」と話した。

曲辰の問い合わせ(0868―35―2711)。

 

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