安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

米粉を使ったケーキづくり

2014年12月21日 | 農業
平成26年12月20日 10:00~
米粉の抹茶クリームケーキ作り講習会に参加する。

講師:遊夢 川田妙子先生
会場:アルブル タカキ3階調理実習室(倉敷市新田2760-8)
主催:中国四国農政局 生産部生産振興課
内容:抹茶クリームケーキ(4号・12cm)実習
(参加者は作ったケーキ(一組一台)をお持ち帰りできます。)

先生が作られた見本のケーキ


講習の様子
   

使用材料
製菓用米粉 27g 卵1個 牛乳7g グラニュー糖 30g
これで12cmのスポンジケーキが1個出来ます。
驚くべき!大きさに変身です。
茶わん1杯で、3個のケーキ台が出来ることになります。


当日配布された資料
レシピ(無断掲載禁止)
米粉で彩る豊かな食卓
おかやまの地産地消と特産物

気になる米粉用米計画生産の推移

平成23年をピークに減少傾向です。

米粉の課題


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津山市美術館構想

2014年12月20日 | 文化・芸術
平成26年12月20日

津山市美術館構想が諮問されました。
諮問の5項目は
 ・市の財政状況を考慮
 ・津山の核施設となるよう
 ・機能と規模
 ・候補地選定
 ・運営のあり方

答申が出されるのは27年6月の予定


 

 
この件に関する意見は後日書きます。

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津山市の奨学金制度

2014年12月20日 | 議会報告
平成26年12月20日 新聞記事

奨学金制度の見直しが行われようとしています。
「地方就職学生の奨学金返還軽減」

私は、26年9月議会の一般質問で津山市の奨学金制度について質問をしております。
議会一般質問
http://www.gijiroku.net/discuss/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=webusr8&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac26%94%4e&B=-1&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=%88%c0%93%8c%90%4c%8f%ba+&P3=&P=0&K=114&N=796&W1=%8f%a7%8a%77%8b%e0&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1
津山市議会議事録 P245~、P251
津山市議会⇒議事録検索⇒「検索キーワード=奨学金」⇒26年9月議会議事録

最終の質問内容(津山市民の奨学金制度活用実態の調査を!)
 私は、この奨学金制度改革、これは都市への集中や晩婚化に対する施策の一つになると考えております。津山市の平成25年3月の卒業で、中学校から高校への進学はほぼ100%に近く、高校から大学等への進学率は46%となっています。その進学資金として、多くの学生さんがさまざまな奨学金制度を活用されていると予測します。つまり、大学等卒業時にこれから就職しようとするとき、自分自身には大きな借金を抱えることになります。親がかりの返済もあるかもしれませんが、大半は自分で返済することになります。このことが給与水準の高い大都市への就職や、借金があるという意識により晩婚化につながる要因の一つであると考えます。定住化への効果が出るのはこれから2年後以降になりますが、注視をしてください。
 そこで、提案なんですが、この総合計画策定に当たり、津山市在住者を対象に現状の奨学金借入状況の調査を調査項目の一つとして考えていただきたいんですが、いかがでしょうか。

答弁
 総合計画策定に当たって実施しますアンケートは、市の向かうべき方向性、柱とすべき考え方などを調査するものでありまして、今年度実施予定の地区別懇談会等で市民の皆様からいただく意見などをもとに、目的やコンセプトを明確にし、実施いたします。
 奨学金の借り入れに関する調査については、現在の若者の抱える課題、問題の発掘、将来志向、経済状況の把握を行う趣旨であるというふうに考えますので、アンケート内容を決定する際に、どのような聞き方ができるのか検討させていただきます。

「思い」
この奨学金制度については、津山市単独での効果を求めるよりは、県北の市町村の連携が必要だと考えています。
「美作国」が連携を取り、統一制度とすべきです。

12月27日に閣議決定される「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の十分読み込む必要があります。
 
 
 




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農業政策に補正予算

2014年12月19日 | 大豆
平成26年12月19日

農業政策に関する補正予算



15年度産米の生産でコスト削減に取り組んだ農家に対して数万円の補助金



多収の大豆品種「こがねさやか」 



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26年度国の補正予算の概要

2014年12月19日 | 新聞記事
平成26年12月19日 新聞報道

12月14日の衆議院選挙が終えて、国の施策(案)がどんどん打ち出されてきています。

地方版総合戦略に応じ上乗せ=生活緊急支援交付金の要綱案判明
12月18日
 政府が経済対策の柱として創設する「地域住民生活緊急支援交付金」制度の要綱案が判明した。
地域商品券の発行などを支援する「地域消費喚起・生活支援型」と、地方版の総合戦略に盛り込む事業を先行的に取り組む自治体を対象とする「地方創生先行型」の2種類とし、全額国費で負担する。
交付金の導入により、即効性のある個人消費の喚起と、構造的な課題を抱える地方活性化の両立を目指す。
 交付金は、都道府県と市町村が、地域の実情に応じた独自の実施計画を策定して申請。政府は、人口や財政力を勘案して配分する。
 地方創生型については、地方版総合戦略の策定状況が進んでいたり、事業の内容が優れていたりする場合には、上乗せ交付する方針。また、総合戦略で掲げた政策目標が達成したかどうかを事後的に検証できる仕組みとすることで、ばらまきの排除を目指す。
 消費喚起型は「地域における消費喚起やこれに直接効果を有する生活支援」を対象とする。市町村や商工団体が、地域の商店街などで購入金額を1~2割上回る買い物ができる地域商品券を発行する場合、その上乗せ分を国が負担する仕組みとする。3人以上の子どもがいる世帯向けには、商品券の上乗せ率の拡充も可能とするほか、低所得者向け灯油購入助成なども盛り込む。
 一方、地方創生型は「仕事づくりなど地方が直面する構造的な課題に関する事業」が対象。具体的には、都市部からのUターン移住者を受け入れる出身地側の都道府県を通じ、移住者を雇用する地元企業に対し、給与などの費用の半額を助成するなど、地方での雇用の場づくりを後押しする。
 また、地方での創業支援や、自治体による観光PR支援、中山間地で高齢者や乳幼児向けの福祉施設を集約する「小さな拠点」づくりなどのメニューも想定。地方版総合戦略の策定支援も、交付金の対象に含める。



12月19日 山陽新聞


12月18日 山陽新聞

 
12月18日 山陽新聞



地方創生の新交付金、経済対策に=自治体の人口減少対策など支援
12月16日―石破担当相
 石破茂地方創生担当相は16日の閣議後記者会見で、地方の人口減少対策や活性化を支援する自由度の高い新たな交付金について「経済対策の中に入る可能性は否定しない」と述べ、経済対策の裏付けとなる2014年度補正予算案に財源を盛り込むことを検討していることを明らかにした。15年度当初予算案への計上についても「可能性は排除しない」と述べた。

 その上で、石破氏は「自由度の高い交付金と(地方版)総合戦略は密接不可分な関係にある」と強調。新交付金は、各自治体が15年度中に策定する地方創生に向けた5カ年計画に含まれる事業を対象とし、具体的な数値目標の設定や効果検証の仕組み導入が前提になるとの考えを示した。

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津山市議会本会議5日目

2014年12月11日 | 議会報告
平成26年12月11日

津山市議会本会議5日目(一般質問・議案質疑)

私は、本日4番目で登壇質問に立ちます。(午後になると思います)

通告している質問は3項目です。
・津山市のESDの取組について
  ESD?てなに!
・地方創生法案成立当たり津山市の対応ついて
・農業政策における、津山市の方針について


何事もなければ、本会議終了後には、テレビ津山で放送されると思います。

色々ある、12月議会です。
動議が2件、関連質問が4件、反問権行使が1件
昨日は、4人の質問で、12:15分には4日の本会議が閉会となりました。







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大塚貢(おおつかみつぐ)先生の講演

2014年12月05日 | 大豆
平成26年12月4日 13:30~

大塚貢先生の講演がサンロード吉備路(総社市)で開催されました。
先生のお話しを聴くのは、2度目ですが、多くの聴講者で会場は満席状態です。
平成24年9月8日(静岡にて)


大塚先生の話の内容(要約)


学力低下・いじめ・殺人・自殺など、教育現場での悲しいニュースが流れない日がない。
「非行やいじめがなぜおきるか」

自分を抑制できず、非行を起こしたり、いじめたり、キレたりするのはなぜか。校長の時教育長として、子どもの生活を徹底的に調査した。
 問題は授業に大きな原因の一端もあるが、食事に大きな原因があった。朝食を食べて来ない生徒は30%を越えた。食べてきても、パンとハム・ウインナー。夕食はカレー、焼肉等で、肉類に偏っている。
 朝食抜きであれば、前夜から給食の時間まで16時間ぐらい、まったく食事をとっていない。空腹からの無気力、イライラは当然である。朝食も夕食も肉類が多い。従って魚や野菜が少なく、カルシウムやミネラル、亜鉛など微量の栄養素が不足するのは当然である。
 このことから血のめぐりが悪くなり、学習に無気力になる。自己抑制ができず、キレる、非行を起こす、いじめる原因がここにあった。

 「地産地消の給食改革」
 親に、肉と魚と野菜のバランスのとれた食事をと呼びかけたが反応は低い。校長の時、教育長になって、結局学校給食から改革した。週5日米飯にして、家庭での肉食を考慮し、魚と野菜を多くして一日のバランスがとれる給食にした。
 虫がつかない野菜、カビが生えない輸入食品、これらを毎日食べれば、何かしらの影響が出るのは当然である。
 そこで、米や野菜・大豆等は、無農薬や低農薬の地元産にして、肉や魚は国内産の、生産地が明確なものに切り換えて徹底した。

 「バランスのとれた米飯給食にした結果」
○キレる子どもがいなくなり、万引きも含めて非行がここ数年ない
○暴力やいじめがなくなり、不登校が極めて少ない
○重度のアトピーやアレルギーの子どもがいなくなった
○中性脂肪・コレステロールの高い子どもがいなくなった
 そして、血のめぐりがよくなり、学習に集中できるようになって、全国学力テストでは、全国平均よりかなり高い成績を上げている。

 子育てに、教育に大変な時代ではあるが、「食」の改革によって、家庭でも学校でも、明るい希望がもてることが確信をもって言える。

講演終了後も、先生を囲んだ懇談会が行われました。







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陽子線治療センターの説明を受ける

2014年12月04日 | 研修
平成26年12月3日 10:00~

津山中央病院が建設中のガン陽子線治療センターに関する説明をお聞きしました。

中・四国地方第一号のガン陽子線治療センターとなるもので、平成28年3月完成に向けて躯体工事が進められています。

岡山大学、津山中央病院が共同運用されるセンターです。


岡山大学のページ
 
津山中央病院のページ



 

陽子線治療についての市民講座の開催が決定しています。
 
日時:平成27年2月28日(日) 午前10:00~12:00
場所:津山文化センター大ホール

この時、陽子線治療の内容、津山中央病院の取組、治療費(現在保険摘要がない)等の説明が聞けると考えます。
先端医療センターが津山に出来ます。大変素晴らしいことです。
是非、聴講しましょう。

 


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日本原演習場対策委員会

2014年12月02日 | 議会報告
平成26年12月2日 9:30~

津山市市役所勝北支所会議しつにて、日本原演習場対策委員会が開会する。

平成26年1月~3月までの下半期の演習計画について説明を受け、委員会で承認する。
 
 

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津山市議会12月定例議会開会

2014年12月01日 | 議会報告
平成26年12月1日
津山市議会12月定例議会が開会する。
期間 12月1日~12月25日(25日間)

10:00~ 全員協議会
 12月議会の議事運営について、議会運営委員会からの説明
 追加上程議案の説明 補正予算議案 8件 人事条例改正議案 2件 

11:00~本会議
 1)25年度決算議案の認定
   常任委員長報告、賛成・反対討論の後、起立多数で可決する。
 2)津山市一般会計補正予算(第4次) 衆議院議員選挙費の補正予算上程
   全員一致で可決(予算額39,603千円)
 3)議案上程 市長より提案理由の説明を受ける
   上程議案
   補正予算議案 16件 条例等改正議案 11件 その他議案(指定管理者の指定等)7件

12月議会日程
12月1日 開会 決算議案の委員長報告、質疑討論、採決及び12月議会議案上程
12月8日~12月12日 一般質問(私は、4日目(12月11日)4番目(最終))
 質問通告内容
  1)津山におけるESDの取組について
    「ESDとは-持続可能な開発のための教育」
  2)地方創生法案成立に当たっての津山市の政策方針について
  3)27年度の向けての津山市の農業政策について

12月15・16日 常任委員会
12月17日 特別員会
12月25日 12月定例議会最終日 委員長報告、追加議案上程、採決、閉会





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