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最近、朝起きた時に、口の中が乾いているのを実感します・・・
それだけ身体から水分が抜けているんだとの認識はしているので、
起き抜けにコップ一杯のお水を飲むようにしています。
これは梅肉エキスのお客様にも常に申し上げることなんですが、
寝る前と起き抜けのコップ一杯のお水は俗に「命水」ともいわれるくらい大切なお水なんですね。
何故なのかといいますと、
人は寝ている間にコップ1杯分程度の水分を蒸発させているといわれます。
ですから、先ず寝る前に1杯・・・そして、起き抜けに1杯の水分を補給するということですね。
実際、脳梗塞や心筋梗塞などの発作が多い時間帯は起きてからの2~3時間の間が多いといわれています。
このことは、皆さんも是非実行してください。
ところで、昨日、歯のメンテナンスのために歯医者さんへ行ってきましたが、
口が渇くのと同時に、物が詰まりやすくなり
それがなかなか取れないんですね・・・
だから、一日に4回くらいは歯磨きをしているんです。
ただ、先生曰く「奥歯をかぶせたりしていると人工物の場合どうしてもねぇ~」と
ただ、つまようじよりも歯茎を傷つけない歯間ブラシなどでやる方がいいとのことでした。
兎に角、年齢を経てきますと彼方此方が老化現象を示してくれますね・・・
今朝は、口臭についての記事を転載してみようと思います。
~以下、5月20日読売ファミリーより抜粋~
気付きにくい口の中の病気

唾液腺の活性化 筋肉トレーニング有効

天野敦雄教授 大阪大学大学院歯学研
究科長・歯学部長。専門は口腔感染症、
予防歯科、予測歯科。日本口腔衛生学会
代議員。
口臭 歯周病・加齢など原因はさまざま
口臭は自分ではなかなか気付きにくいものです。近頃は、臭いによって周囲に迷惑をかける「スメル(臭い)ハラスメント」なる言葉もあり、気を使うに越したことはありません。口臭の原因や対処法について、大阪大学大学院歯学研究科長・歯学部長の天野敦雄教授(56)に教えてもらいました。(聞き手/南 真由美)
細菌 約1000種類!!
強い口臭の主な原因は歯周病です。歯周病が進むと口臭がしてきます。日本人は互いに気を使い合うので、なかなか相手に「口が臭いですよ」とは言いづらいですよね。歯周病菌が出す臭い物質で最強なのが「メチルメルカプタン」です。日本の法律では毒物・劇物に指定され、毒性は青酸ガスと同じぐらい危険なんです。中程度以上の歯周病の人は、毎日その毒物を息に混ぜて吐き出し、自分も吸っています。もちろん、とても微量なので、それだけで命にかかわることはありませんが、歯周病が加速し、体にも良くありません。
歯周病じゃない人でも年齢とともに口臭が出てきます。舌の汚れ「
舌苔がたまっている時は舌ブラシや歯ブラシでかき出します。疲れがたまったり、風邪をひいて発熱したりした時なども舌苔がたまりやすくなります。免疫力が落ちるのと同時に、体温が上がると口腔内が乾燥し、唾液が減るためです。
加齢とともに唾液減少
加齢とともに口臭がきつくなるのは唾液量が減少するためです。健康で若い人の唾液量は1日1.5㍑ほどです。これが年齢とともに減り、60歳を超えると20代の5分の1から10分の1にまで激減します。年配の人が話す時に唇がひっついてモゴモゴするのは、唾液が減って舌が円滑に動かないからです。睡眠中は唾液の分泌量がさらに減るため、朝起きると口の中がネバネバします。トレーニングで改善
これは唾液腺が衰えるためで、老化は止められませんが、緩やかにすることはできます。唾液腺を刺激しましょう。耳の下にある耳下腺、顎の下にある顎下腺、顎の真下にある舌下線を押すと、
口の筋肉のトレーニングも大切です。口元のほうれい線を予防する運動が効果的。唇を突き出したり左右に動かしたりします。私は車を運転している時に唇を動かしています。唇を鍛えると噛む力も鍛えられ、よく噛めると唾液もよく出ます。
唾液の役割は大きく、口の動きをスムーズにし、抗菌物質が含まれているので感染予防にもなります。歯や粘膜の汚物を洗い流し、口腔内を清潔に保ちます。若返りホルモン「パロチン」が含まれているとも言われています。
唾液量が極端に減ると口腔乾燥症「ドライマウス」になります。口の中がヒリヒリしたり、虫歯が沢山出来たり、話しにくくなったりとさまざまな弊害が出ます。「口の中がいつも乾燥しているな」と感じたら専門医を訪ねて下さい。