ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

ヨーグルトムースとミモザ

2010-02-24 20:05:15 | 日常
短歌の勉強会が終わってから、お友達と銀座に出かけました。

昨日の歌集『森の苺』の作者、野原亜莉子さんのお人形展が、
プランタン銀座の6階「ギャルリィ・ドゥ・プランタン」
開かれているのです。(~3/1)

全部で4体、歌集の表紙に写っているお人形も飾られています。
野原さんは会期中毎日会場にいらっしゃるそうです。
お人形は非売品なのですが、かわいらしいストラップや
それより少し大きめのテディベアは購入できます。

ランチは7階の「ビストロ321」

パスタランチ ¥1260
選べるパスタはペンネアラビアータ、パン、ドリンクはローズヒップティーを。

お喋りに花が咲き、ランチではすまず、デザートまで頼みました。
ヨーグルトムースとコーヒー ¥735

先日の淡雪のようにふわふわで、夢のようでした。

太るからお菓子は食べないって、昨日固く決心したのに。(・ω・;A
「ゴミのような菓子を食べてはいけない」と言われていて、
ゴミのようなとは、どこからがゴミなんだろうか謎ですが、
これは芸術品のようなお菓子だからいいか!いいに違いない! (´・ω・`)

夕暮の銀座は春の空気。
行き交う人の表情もやわらかい。
久しぶりの気の置けない仲間とのお喋りは本当に楽しかったです。

体調を崩して以来、都心へのお出かけは1ヵ月振りくらいで、
くたびれはてて中央線は東京から八王子まで、爆睡。

駅からの帰り道、「ご自由にお持ちください」のミモザが、
たっぷりとアパートの傍らに置かれているのを発見♪
毎年、この季節には(多分大家さんが)敷地のミモザの枝を払って、
水に挿して塀の際に置いておいてくださるのです。

自分の分と母の分と、何本か大きな枝をかついで帰りました。