ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

ふみづき日常

2016-08-03 18:54:55 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)


お暑いところノイバラ山荘までおはこびいただき、
ありがとうございます<m(__)m>


仕事と全国大会の準備でいっぱいいっぱいの毎日・・。


そんな毎日を支えるのは・・。


お気に入りのウィルキンソン炭酸水。
今度コーラフレーバーがでました!

香りだけでコーラの味はしないはずなのに、
「アメリカで飲んだコーラの味がする」と
思ったのは何故???

水と炭酸とフレーバーだけで
糖類、人工甘味料は遣っていないはず
・・(・ω・;A
たまにコーラが飲みたくなった時にはいいですにゃ。


八王子つるや製菓の「都まんじゅう」
ここ3年、10個に1個は期間限定焼き印が押されるようになって、
この日は浮輪をもった女の子でした。

なめらかな白あんがおいしい庶民の味ですにゃ。
何しろ、1個30円。

お店でがちゃこんがちゃこんと機械が作る様子を
ガラス越しに見られるのも楽しいです。


ほっそりとした四川キュウリ。


皮がぼこほこですが、柔らかくておいしいです。


成城石井のニューヨークチーズケーキ。
上にのせてあるグレープフルーツの酸っぱさが
さっぱりと感じられて暑い日にも食べやすいです。


ある日のお弁当。
ホイコーロー、たくわん、梅干し、胡瓜の塩麹漬。


これはスタッフルームで誰か(おそらくK根さん)が
コレクションしている玉虫です。

・たまの緒の絶えし玉虫美しき     村上鬼城

たまたまカレンダーにあった句です。
鬼城は江戸時代に生まれ昭和までを生きた「ホトトギス」の俳人、司法書士。
耳が不自由で「心耳の詠み人」と言われ、
その生活苦から詠まれた境涯句に特徴があるそうです。

生き物や自然の句が多いのは、
高崎にすんでいたためでしょうか。


これはスタッフルームのコピー機。
夏から一緒に働いている20代男子にコピーを頼んだら、
「初めてなので」ついてきてくれという。

何しろ、パソコンを自作してしまうゲーマーなので、
「メカに強い」印象。(´・ω・`)←メカオンチ

しかも、大学で助手をしていたので、
過去にコピーをしなかったとは考えづらい。

原稿をセットして「スタートボタン」を押すだけの
使い方を説明して・・。

原稿セットの段階で、
上のカバーではなく、
コピー機中央の挟まった紙を取り除く部分を
ガッと開けたのには、びっくりぽん。

コピー機「初めて」でも、
スタートボタンを探して何とかする、
それで分からなければ誰か呼ぶタイプのノイバラは
「ほお~」と未知との遭遇をしてしまったのでした。

コルビジェについて爽やかに説明してくれた人と
同じ人だよね?

笑ってはいけないと思うんだけれど、
こ、これはノイバラ並みのとぼけっぷり。
カピバラ並みに面白い人が来ましたにゃ~。



先月の研究会は小金井素子についてのK澤さんの発表。

素子さんは鴎外の妹小金井喜美子の長男良一の妻。
勉強会でご一緒させていただいた
今は亡き純子(すみこ)さんは良一の1人娘。
喜美子の孫に当たられるわけですね。

鴎外の孫で森家の当主でいらした
眞章(まくす)さんの妻里子さんは
今もわが結社にいらっしゃいますが、
純子さんとは仲良しでいらっしゃいました。

覚えきれない系譜です(・ω・;A


きれいな字ですにゃ~。

ともかくも、あの純子さんのお母様でいらっしゃる素子さんの
子を読んだ歌が当時珍しい母性愛の歌だということです。
細かく調べられた年表などもあり、
文章となったものを読むのが楽しみです。