

そのとき、ちょっと安心だったのが「猫登録制度」。
市役所に登録して番号入りの「猫鑑札」を首輪に付けます。

いなくなったとき動物保護センターへの連絡は(数日で殺処分されかねないので)必須だけど、市内で見つかって市役所に連絡があれば、早く戻ることにつながります。(談合・不正のデパートみたいな)厚木市で、数少ないほめられる制度です。
全国的にも珍しいこの制度は、70年代にできたもの。当時はニワトリを襲った犯人探しなどが目的でしたが、都市化とともに迷子捜しの手だてになりました。
東京都杉並区で計画されている登録義務化とは違い、任意でのんきな運用が続く厚木市の制度は、他市にあってもいいのかなと思います。
一方、飼い主識別の体内埋め込みマイクロチップは、機能の割に高価だし、獣医師会の儲け口を増やすので、評価は「もよう眺め」です。
[2011.5.7追補] 厚木市の「猫の登録制度」は、2010 年度から廃止。
葉山町も廃止。
神奈川県内で制度が残っているのは、「大磯町」と「川崎市川崎区」だけ。
とっても、残念です。

でも、川崎区のねこペンダントは、ちょっとカワイィ…♪

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9月8日 朝


9月9日 朝


