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わずかだが、前回に来た時(4月11日)よりも春の息吹を感ずる。管理棟から見える牧草地にうっすらと緑の色が付き、常緑樹の赤松や樅の木々も春の光に洗われたのか、冬のころより鮮度を増したように見える。
例年なら雪がたくさん残っていて、ここまで車で来ることは無理のはずだが、今回は上ってくる途中の山道にはまったくと言ってよいほど雪がなかった。こんなことは10年の間で初めてする経験で、単純に喜んでいてよいのかと戸惑う。
そういえば、鹿の姿も見えない。第1牧区へ上がってみても、いつもの年のように鹿の気配がしない。これも、おかしい・・・。
巣鴨氏到着。本日は、「つづき」ということで、簡単ですがご無礼します。そうだ、毎年熊本から来てくれているTさん、地震大丈夫でしたか。
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