入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

       ’16年「春」 (45)

2016年04月22日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


  昨夜の雨で、経ヶ岳の雪も大方融けたらしく、遠くからでも、冬の衣を脱ぎ春の装いを始めた様子が感じられる。いや、まだ襦袢姿で、これから衣装選び始めようとしているところ、と言った方がよいかも知れない。そう思って見れば、それとなく艶めかしさまで感じられたりして・・・、クク。

 仕事を始めたばかりのせいか、問題が解決しないせいか、はたまた牧場管理人のぼやきなどあまり意に介してくれないせいか、疲れる。今日、畜産課の会議で、牛の衛生対策や管理方法については専門的な話がいろいろと出たが、もう一つ、施設の維持管理については、みんなの現状把握が充分でないということもあるが、これをあまりやると金銭的な問題を孕む可能性が高いので、軽く流され、いなされた。仕方ない。
 まあ、1年に1度くらいは言わせてもらうが、何しろ酪農は、TPPについでまたしても、頭の痛い難題を抱えてしまった。これまでの、家族中心で行ってきた酪農家にとっては、もし実際に新制度がスタートするとなると、海外でなく、国内で強力な競争相手を持つことになる。
 詳しいことは次の機会に譲るが、酪農についてはPR、つまり消費者に対する啓蒙が少なくて、また上手くない、と思う。例えば、カルシュウムやマグネシュウムを多量に含む牛乳が健康によいことはもちろんだが、認知症の予防にもいいということを「牛乳の可能性」と題して、九州大学の二宮大学院教授が今日の毎日新聞に書いている。あるいはまた、酪農と観光の関係についても、いろいろな努力を海外の例を挙げて説明している記事もあった。まだいくらでも関連する切り抜きの記事が紙袋に放り込んであるが、酪農団体は、もう少し効果のある発信に努力されては如何か。



 先週の日曜日の風のせいだろう。今日、ようやく片付けられていたが、この倒木をくぐって二日来た。

 巣鴨韋駄天氏は近いうちに白岩岳を登ろうとしているのかな。Nさん、今度は西穂高ですか!よいパートナーのお蔭です。
 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましてはカテゴリー別の「H28年度の営業案内」をご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする