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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

32日の月めぐりの歌 ―手帳2017―

2017-02-02 | _かく__

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の  つばさ

大ぐまのあしを きたに
五つのばした  ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。

 


 

なーに引用してんだーでありますが、手帳のお話です。
めぐる翌暦の新しさ 記す筆記具の様子を確かめるも楽し
要は 年々次々あたらしきものを試しては遊んでいる。(手帳として使ってもいるんですよ、ちゃん?と。)

今手元にあるのは アイダにメモ という、B6マンスリー。

「当月のカレンダーと翌月のカレンダーの間に罫ページと方眼ページが付いているので月ごとのメモを残せる。」 製造元のおすすめポイントにはそう記されています。
ひと月あたり
○ ブロック型カレンダー (見開きで2ページ分)
○ 罫ページ        (同上)
○ 方眼ページ       (同上)
それの 掛けること12か月分。週間用のページは設けられていない。
ではあるのですが。

○ 罫ページ        (見開きで2ページ分)

が 1ページ辺り32行。8行ごとに罫線が太くなっており、一見4段に見えます。
そこに縦線で分割する時のためであろうガイド(印)も3点付いていて全て縦線引けば、1ページが16分割。2ページで32分割。28日>29日>30日>31日>32分割(^_^)/。1週間4進法!で良ければ、「週間用のページ」が作れます。

ではあるのでして、その先に。
「全て縦線引けば、1ページが16分割」。でも、線引かなくても既に16分割は成されていて。
縦線で分割する時のためであろうガイド(印)の真下あたりの罫線はわずかに破線になっている。
よくよーく見つめれば 破線部分の縦連なりによって、分割は形成されているのであった。
「…月ごとのメモを残せる。」 と使いたい時、メモを追い込みで記していく場合はなんとか分割あまり関係なさそう。
(そんな人いるのか?の)4進法週間用のページとして記していく時、前もって日付とか書き込んでおかなくても
例えば 2/26(日)の位置が
○ 見開き右ページの上から3段目左から2コマ目 (26=4×6+2)
ということになります。

その 九九・4の段 が 頭をめぐる感じと
賢治 「星めぐりの歌」 の調べと歌詞と
似ているように思えた、
もう2月。

(ところで 方眼ページ は どう使おう。。。)

 

 

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家計簿チクタク 12 家計簿本体

2017-01-06 | _かく__

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

っで、結局 今 どうなっているかと言えば

○ 金銭出納ノート→「大人の家計ノート2016」
○ 家計簿本体→2冊のA6ノート

となっておりまする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (2016-11-23)

は現在、

○ 金銭出納ノート→「いちばん使いやすい家計ノート2017」
○ 家計簿本体→1冊のA6ノート(「預貯金及び保険」欄が金銭出納ノートの方に移行したため。)

のはずなんですが、今の今現在はまたもや

○ 家計簿本体 A6ノート→B6ノートに回帰している!

“このA6サイズ家計簿だと もしかしたら 幸田文の
「家計簿(というもの)は日記である。」が実現するかもしれぬ と 
可能性未知数の未来を描いている。”
なーんて盛り上がっていたのに、大丈夫だと思っていたのに
歳を重ねると突然に膨れ上がる費目(e.g. 特別費など)があることに直面。A6ではスペース足りなくなってしまった。やっぱり余裕は大切です。(←何を今更。。。)

“いいの?これは 金銭出納ノート≒家計簿本体ではないから、利用後は処分する だよ。”
と 賽は投げられ 突如半減化くらいになった、家計簿本体。
判型まで B6ノートという より大きなものに回帰したんだから、

♪ 幻で かまわなくなー
   迷走よ とまれ
   生命の めまいの中で

と歌うのか、

≪折り合って、前進する≫

とつぶやくのか、

はてさて。

 

 

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家計簿チクタク 11 金銭出納実況中継

2017-01-05 | _かく__

“「いちばん使いやすい家計ノート2017」には 日付メモ欄(既に日付が印刷されている欄)があって
…ページの下半分あたりに 横並び四日分×2段(八日分)取ってある。”
じゃ そのページの上半分はどうなっているかというと
自由記入欄というか、よく見かける金銭出納帳みたいな罫線になっている。
このノートに買い換えた時点の心積もりでは、その金銭出納帳みたいなところに
「本日入金」「入金累計」
「本日出金」「出金累計」
―――――「本日残額」
を書いとこうと思ったんです。記入後縦方向に通覧できそうだし。
で練習というか鉛筆でためし書きしてみたら
「本日入金」「入金累計」
「本日出金」「出金累計」
―――――「本日残額」
書き込むだけじゃ 実にもったいない。何かスペース配分がアンバランス。

「本日入金」「入金累計」
「本日出金」「出金累計」
―――――「本日残額」
は、日付メモ欄にその日の買い物動向とともに押し込まれることとなった。
じゃ その金銭出納帳みたいなところに何が書き込まれるかというと
“「預貯金及び保険」欄。
他…の家計簿にはあまり見られない欄かもしれないが
「金銭出納実況中継」みたいな欄で 結構手に汗握るのである。
お金ってこんなに動いているんだ><と ぎくりとする欄と言うか、
手元の財布経由、通帳経由、その中でもクレジットカード決済経由、などなど
ありとあらゆる?生活費の動きを収める欄です。
随時眺めることで どこか「ガマの油」効果を期待しているところがある。
(そんな効果出てるのかどうか大いに怪しいが。。。)”
を収めることにした。
いいの?これは 金銭出納ノート≒家計簿本体ではないから、利用後は処分する だよ。
迷走ついでですもん、やってみわすわな。(いったい何年迷走してるんだ。)

 

 

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家計簿チクタク 10 「いちばん使いやすい家計ノート2017」

2017-01-04 | _かく__

“「いちばん使いやすい家計ノート2017」。…価格もその売り場棚内では最安値だったような。
いちばん安くていちばん使いやすい家計ノート、となってくれればそりゃ結構。”

ハイ新年、「いちばん使いやすい家計ノート2017」で記帳し始めました。

三日めに気がついた。このノートは、記帳していくと横進行になる。(気づくの遅すぎ。。。)
「大人の家計ノート2016」(昨年使用)も 「いちばん使いやすい家計ノート2017」も
既印刷罫線及び項目名・日付等を自分なりのやり方に当てはめて利用しつつ書き込むのですが
「いちばん使いやすい家計ノート2017」には 日付メモ欄(既に日付が印刷されている欄)があって
一日分あたり 3.5×4.5cm くらいのスペース。
ページの下半分あたりに 横並び四日分×2段(八日分)取ってある。
1日 2月 3火 4水
5木 6金 7土 8日
という感じ。
日付が毎日毎日ちゃんと印刷されているのでありますから それをそのまま使わない手はない。

一日分は 6行。
上4行に買い物内容、下2行に
「本日入金」「入金累計」
「本日出金」「出金累計」
―――――「本日残額」
を書き込む。
(あれ、2行スペースに3行分?買い物内容書き込み部分に4行ぐらいは必要なのでまあ仕方ない。)
元日、2日と 新しき書き込み方にちょっとウキウキしつつ記帳。
3日になって
「入金累計」をチラ見確認する時*に 視線を水平方向に動かさなければならないことに気がついた。
やりにくい。今まで何年も 垂直方向にスーっと眺めて確認していたもんで。
じゃ数字に目立ってもらおうと 「入金累計」のところをカラーボールペンで丸く色づけ。

と 新しいやり方は 慣れていないからギクシャク。
その分 生真面目に記帳するからいつもよりきれい目な書き文字。
面白いもんです。新年どすなあ。

 


このノートの究極は
現金的に今月いくら引き出して「入金累計」
一体今いくらくらい残っているのか「本日残額」
を確認したいものなので、
かつ 「入金累計」は毎日変わるものでもないので何日か前の記帳欄を見ることが多い。

 

 

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ハリーさんの家計簿(マネーマネージメント)

2016-12-29 | _かく__

「婦人之友」11月号は ドキドキ眺めるところが多い誌面構成だった。
髙森寛子さん(器ギャラリーを開いていらっしゃるらしい)のふだん使いの器紹介ページに魅せられて、自分ちの計量スプーンやらマグやら買い換えたくなってしまったし
同じグラビアページの 秩父銘仙の機屋さん紹介写真に収められている銘仙の柄も どれもこれもすてきだった。

11月号なので 家計簿関連の記事もたくさん載っている。その中に ハリー杉山氏への取材文があった。

英国の寄宿学校在学中の16歳から、お小遣いが貯めたくて(家計)ノートをつけ始めた。帰省時興味本位に見た学校からの明細で、その学費の大きな額を知ることとなる。以来、よりしっかりと家計簿に向き合ってきた。
お父さんは現在、介護が必要となっている。
もし入院することになったとき、それを助けたい。
いつの日か子どもができたら、自分と同じ学校に送りたい。
愛着のある、生まれ育った都心のこの街(家賃はだいぶかかる)に住み続けたい。
マネーマネージメントの先に 色々な思いが広がっている。

寝る前のスケジュール帳確認と家計簿つけ。2冊セットの習慣が 一緒に呼吸する皮膚のように感じている。仕事のある日に赤枠をつけてきた。月1しか仕事がなかったモデル時代から今や、毎月びっしり赤くなっている。
家計簿を書いて「自分は仕事をしている、両親のためになれる」と思える、それが嬉しく、幸せです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハリーさんが家計簿記帳に励む理由は上記以外にも紹介されていて、そうなの?と驚いたりそうよねとうなずいたり
読んでいて、心がときめいた。

 

 

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家計簿チクタク 9

2016-11-23 | _かく__

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

っで、結局 今 どうなっているかと言えば

○ 金銭出納ノート→「大人の家計ノート2016」
○ 家計簿本体→2冊のA6ノート

となっておりまする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「大人の家計ノート2016」の来年版。
このノートが本体の形でなく、こちら出版社の大黒柱(ダヨネ?)刊行物の付録の形になった模様。
あらま。
それでは、と替わりのものを探した。
「いちばん使いやすい家計ノート2017」。黄色黄緑オレンジネイビー赤に白、ポップな配色ジャケットながらも広げた本文ページは落ち着きの「地味」。価格もその売り場棚内では最安値だったような。
いちばん安くていちばん使いやすい家計ノート、となってくれればそりゃ結構。

 

 

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「なんとかの壺に見えるか 見つめ合う横顔に見えるか」→から→「ただの二分割」へ

2016-08-07 | _かく__

“いちばんの必要改善点は もっとゆっくり書き込むことのような気はするのだが。”
と書き記したら気になって、なんとかゆっくり書こうという気持ちが続くようになった。
書いてみるもんですね。

で ここ数日の記入形態は、
一本横線を引いただけの 二分割。
“下敷きに印刷されている罫線(ワタシは現在、横書き)通りに書いたとすると
9行になる。”
を 6行/3行 に分けるあたりに 一本。

6行に 日記(ところで私は日記を書いてるのか、日誌を書いてるのか)
3行に 受信/発信

以前の書き込み(工夫が必要、といった内容のところ)をここらへんか、と 検索振り返りしてみたら
何度も何度も何度もスランプになっている。
その辺りの日記も合わせて読み返してみると
要するに その日一日、振り返りがうまくまとめられないと(雑なかき方になると)
すぐにへこんで 雑が雑を呼んでいく。

分かりやすい(ってか、分かりやす過ぎる><)。

なかなかに すっきりまとめて書き込めているこの頃の私は、
雑な書き方をしている過去の私に向かって けっこう上から目線であります。

あーなんか、
「時間」を哲学する 過去はどこへ行ったのか
中島義道 (講談社現代新書)
読み始めたら(読み滞っていたら)
いつにも増して ぐるぐるである。

 

 

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なんとかの壺に見えるか 見つめ合う横顔に見えるか

2016-07-29 | _かく__

“A6判の方の1日分は 約・縦8×横10cmのスペースだが、
記入しているのは
 ○ (正に)日記
 ○ 受信
 ○ 発信
の主に3項目。”
のコンパクトダイアリーへの書き込み。
時々不調になる。で今、そんな感じ。

なんか工夫をカンフルを、と えんぴつでスペース分け下書きをしてみた。
(線引いて日記と受発信に分ける、とか もう一本引いて 日記/受信/発信 に三分割する、とか
今までもいろいろやって来た。)
今回はスペース分の「角〔かど〕まる四角型紙」 * を作って一日分スペースのその日の気分の場所に置き、
周りをなぞって、日記部分/その他 (または 受発信部分/その他) に分けている。



「角〔かど〕まる四角型紙」は二つ作った。
○ 6×6cm (日記スペース)
○ 4.5×3.5cm (受発信スペース) なぞりやすいようそれぞれの角〔かど〕を丸く落とした。
ふたつ使うのではなく、どちらかを使う。


この型紙だけを見ると これだけか、と小さく見えて、
周りをなぞった後のスペースをコンパクトダイアリーにいざ見つめると やっぱりなかなかの大きさです。
いちばんの必要改善点は もっとゆっくり書き込むことのような気はするのだが。
だからさ ゆっくり書けばいいんじゃん。なのに どうしてだか走り書きになっている。
そのほんの少しだと思われる心掛けができん昨今。。。><。。。

 

 

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ばらしてB6、たたんでA4

2016-06-09 | _かく__

♪ そうだったらいいのにな そうだったらいいのにな

の歌のように
文具店(文具コーナー)に行く度(それは ネット上も含めて)探していたのが、
B6サイズのルーズリーフ(とバインダー)。
そのサイズのルーズリーフがあったら、なにかが始まるような気がして(^_^)/。
(♪ どうしてって聞かないで…)

で、ありました。
ルーズリーフ(とバインダー)という分類ではないのかもしれませんが
リングノートのリング部分が開閉できるので、ノート(リーフ)の出し入れができる。(リヒトラブ)
さあ、なにかが始まるでせうか。。。

その探しごとの途中、ちょっと面白いものも見つけた。(スーパークラシック)
メモ用紙なんだけれど A4 である。
メモ用紙というからには 小さいのである。
それは たたんであるから。
A4 を 縦長に2等分する。そのあと、蛇腹折りに4等分割。
えーとこれで、 A7 サイズの大きさが8つになっています。
一旦広げて、蛇腹のつながりを意識しながら書込みが同じ向きになるようページを振っておくと
A7ノートのように書き込みながら 後で広げれば A4 。
A4ルーズリーフを使えば、書き込み時はA7ノート、ファイルしたくなったらA4ルーズリーフ。
方眼のA4の紙をさっそく折って、バッグに入れ持ち歩いている。(まだ書き込んだことないけれど。。)。
商品説明欄には 「(このメモ用紙を持っていれば)とりあえず安心」という表現があった。
私的に加えさせてもらえば 「とりあえず安心、そしてどっか面白くて楽しいのです」。

 

 

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ごえんのごえん

2016-05-09 | _かく__

お昼の後、なんか甘いもの食べようか と お菓子屋に買いに行った。
母の日 日曜日、陳列棚(と言うのかな)の前には いち、二組待っている人がいて
そのうしろに私も並んだ。

「母の日(仕様)」の掛け紙をお付けできますが、どういたしましょう。
私の前の年若いカップルの客に 店員の人はそう尋ねていた。

私の番になったが
私に その掛け紙を掛けるかどうか、同じ店員の人だったが 声はかからなかった。


そうか!私という外見(≒「母の日」そのもの年齢層)の客に
≪「母の日(仕様)」の掛け紙をお付けできますが、どういたしましょう。≫
とは 聞かない訳だ。
ちょっと考えれば それがまあ道理、と気付きそうなもんだが
聞かれたら「(私は)いらないです。」と答えよう満々の気持ちで待っていたので
問われないことに肩透かしを食ったような気分になり、直後に上記な意味を理解し
その思い込み度に 内心笑いが込み上げてきてしまって、困った。

笑いをこらえながら お釣りをもらい、その中に五円玉があった。
ちょっと古びた色合いになっている。何年に発行されたものだろう。
確認すると 探していた「○年」発行のものだった。おお、うれしい。
家計簿 特別費 の欄に 「○年の五円玉 (支出)5円」と書き込んで、
その五円玉を 引き出しの中にしまった。

というわけで、
くすくす笑って よろこんで さっぱりといい天気の 母の日 だった。

 

 

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