あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
…
大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。
なーに引用してんだーでありますが、手帳のお話です。
めぐる翌暦の新しさ 記す筆記具の様子を確かめるも楽し
要は 年々次々あたらしきものを試しては遊んでいる。(手帳として使ってもいるんですよ、ちゃん?と。)
今手元にあるのは アイダにメモ という、B6マンスリー。
「当月のカレンダーと翌月のカレンダーの間に罫ページと方眼ページが付いているので月ごとのメモを残せる。」 製造元のおすすめポイントにはそう記されています。
ひと月あたり
○ ブロック型カレンダー (見開きで2ページ分)
○ 罫ページ (同上)
○ 方眼ページ (同上)
それの 掛けること12か月分。週間用のページは設けられていない。
ではあるのですが。
○ 罫ページ (見開きで2ページ分)
が 1ページ辺り32行。8行ごとに罫線が太くなっており、一見4段に見えます。
そこに縦線で分割する時のためであろうガイド(印)も3点付いていて全て縦線引けば、1ページが16分割。2ページで32分割。28日>29日>30日>31日>32分割(^_^)/。1週間4進法!で良ければ、「週間用のページ」が作れます。
ではあるのでして、その先に。
「全て縦線引けば、1ページが16分割」。でも、線引かなくても既に16分割は成されていて。
縦線で分割する時のためであろうガイド(印)の真下あたりの罫線はわずかに破線になっている。
よくよーく見つめれば 破線部分の縦連なりによって、分割は形成されているのであった。
「…月ごとのメモを残せる。」 と使いたい時、メモを追い込みで記していく場合はなんとか分割あまり関係なさそう。
(そんな人いるのか?の)4進法週間用のページとして記していく時、前もって日付とか書き込んでおかなくても
例えば 2/26(日)の位置が
○ 見開き右ページの上から3段目左から2コマ目 (26=4×6+2)
ということになります。
その 九九・4の段 が 頭をめぐる感じと
賢治 「星めぐりの歌」 の調べと歌詞と
似ているように思えた、
もう2月。
(ところで 方眼ページ は どう使おう。。。)