問題設定

これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「量子物理学(2021)」 第3回

2025-02-24 | _気な・気な_
◯ 今回の担当講師 岸根順一郎さん
◯ 第3回は、「典型的な例題:井戸と障壁 井戸型ポテンシャル、障壁型ポテンシャルの影響を受けた粒子の運動を量子化する。」という内容なんですが、ワタクシ方面としてはその【典型的な例題】を今やっと目にし耳にしている状態です。岸根先生が具体的なグッズを手にわかりやすく(!)説明始めてくださってるようですが、ここに文面で再現するのには文字数が逐一必要そうです。で次に行っちゃう。
◯ 量子力学の本質 を一言で表せとと言うと
  量子は波として空間を伝わり 粒として現象する
    ↓
  〰〰〰〰 👁 ●
 (〰〰〰〰として空間を伝わり、ところが観測 測定してしまう👁見てしまうと●になる)
岸根先生「この事態を受け入れるということが量子力学の本質です。」
黒田さんが言い換えてくれています。「量子は測定を受けずに空間を自由に飛んでいるときは波ですが 測定されるや否やそれが粒子となって表れてしまう。」
岸根先生「粒が波打っているのではないかと勘違いする人がとても多いですがそうじゃない。あくまでも粒と波は別々で観測すると粒になる!」「〔二重スリット実験(電子計測)動画提供:株式会社 日立製作所 研究開発グループ〕ではっきりとデモンストレートされている。あれを見ると受け入れざるを得ない。人智の及ばない厳然たる自然の事実なので飲み込むしかない。」
◯ ニールス・ボーアの言葉に「物事を正確に説明しようとすると明瞭でなくなる」とあるように、物理では物事をわかりやすく例えようとすると正確ではなくなることがよくある、のだそうだ。(ん?これは、NHKスペシャル 「量子もつれ アインシュタイン 最後の謎」んところの「だるまさんがころんだ」化に通じるところかしらん?ピタゴラスイッチ・ブラックボックス人問題?あ、でも、ブラックボックス人さんの方は、開示すると明白化されるか。。。でもこちらだって二重スリット実験で明白化されてるし¿?¿?¿?)

さて「第1回→第3回」分が 月曜日・1日当たり3講義分でした。びゅんびゅんスタンプラリー的再生。
◯ 岸根先生「厳密な意味で1次元ということは絶対横にそれることができないということでそういう運動は自然界には厳密な意味ではないです。しかし実際の3次元空間も1次元が3つですから1次元のときの直感を十分持っておくととても役に立ちます。」(←講義中の岸根先生の言葉を切り取ってここに書いていて意味通じにくいでしょうが、)なんだか納得しちゃった、特に後半部分。
「Newtonライト3.0 超ひも理論」のところの
「ポアンカレ 低い次元から高い次元へと上っていくように発想した。→これならば、好きなだけ多くの次元を定義し、あつかうことができる。」
みたいな感じがしたんです。

わ、真夜中だ。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「量子物理学(2021)」... | トップ |   

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

_気な・気な_」カテゴリの最新記事