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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「歴史とは何か」

2021-06-24 | _よむ__

「歴史とは何か」 E.H.カー著 清水幾太郎訳 岩波新書 1962.3
を読んでいる。

○ 次には 水村美苗「私小説 from left to right」(「その名にちなんで」とシチュエーションが似ているかも。何より流れはその方向だ。)を読むか、「その名にちなんで」の映画版を見てみようと思ったのですが、読めない。進まない。その気が起きない。
○ じゃ、戻るところをだいぶ戻って、 寺田寅彦『物理学序説』を読む まで戻り、その中に紹介されていた 「歴史とは何か」と「文字禍」 のどちらかに進んでみよう。さてどっちだ。「歴史とは何か」をパラパラ見てみると、ハウスマンAlfred Edward Housmanが現れた。イギリスの古典学者?それって “モースとハウスマンって同窓なのね、などと虚実ないまぜ”のところのハウスマンさん?おぉ。「刑事モース~オックスフォード事件簿~」(ヤングモース)の年代は、E.H.カーが「What is History?」の連続講演を行った頃合いだし(ケンブリッジでだけれど)。。。

という、とても分かりやすい興味の下に 読んでいます。

 

 

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