「マルタの鷹」を録画した。ではこの機会に、と
原作(小鷹信光訳)を読んでみた。
なーんか 人物区別がだんだんできなくなってきて、ストーリーについていってるのかどうか分からなくなったのですが、中頃。なのですが、クライマックス「おう、そうなるか。」と気持ち盛り上がりました。
私立探偵サム・スペードと その秘書エフィ・ペリンのやりとりを
「SUITS/スーツ」の 敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターと その秘書ドナ・ポールセンに
勝手に見立てながら 読んでってしまった。(ちょと 違うかな。。。)
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で、録画再生。
80年代。次々かかるリバイバル上映物を次々見に行った中に 「キー・ラーゴ」「三つ数えろ」辺りといっしょに 「マルタの鷹」も入っていたと記憶するのですが 「あの時見たな。」ってシーンが冒頭ぐらいしか無く。たぶんその時、ハナシについていけてなかったんだと思う。今回ホン読んでから見たらさすがに分かるというか、ラスト、受け取り方をどちらに比重置くか楽しみ?ながら 二度三度再生してみました(^_^)/。
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小説の中でも 今回録画した映画の字幕でも
スペードが 秘書エフィに声掛けする時の一言に 「いい子だ」 と訳されている言葉が幾度か出てきたのですが
「いい子だ」 そのニュアンスが分からない。気になる。
何て言っているのか聞き耳立ててみたけど 聞き取れなかった。
他訳、見に行ってみようかな。そこでも 「いい子だ」 になっているのかな。