■我が国で開催された第1回（2001年）、第3回（2005年）世界選手権大会から12年ぶりに、第9回チアリーディング世界選手権大会が我が国で11月11日（土）と12日（日）の2日間にわたり開かれました。会場は今年4月にオープンしたばかりの地元の高崎アリーナ(群馬県高崎市）でした。台湾チームも参加したことから、群馬県台湾総会でも初日の11月11日（土）に会場を訪れ、差し入れと激励をしてきたので報告します。
↑第9回チアリーディング世界選手権大会が2日間にわたり開催された高崎アリーナ。↑
高崎アリーナには駐車場がないため、当日は、高崎駅前からシャトルバスに乗りました。およそ15分に1便、高崎駅前～高崎アリーナ～城南球場～和田町～高崎駅を巡るルートです。
バス停は新しく完成した駅前ロータリーの駅から2列目の一番左手（南側）にあります。バス停に到着する直前にバスが出たため、バス停で次のバスを待っていると、タイから観戦に来たという２人組や、ブラジル系日系人の年配のカップルがやってきました。
10人ほど客を乗せてバスはおよそ5分で高崎アリーナの南側に着きました。バスを降りるとATHLETE ENTORANCEという紙が閉鎖された入口の扉にあり、矢印にそって右手の高崎線の線路側を回って入口に行くと、守衛がここは選手専用の入り口で、観客入口は2階だというのです。
↑入口不明の案内板。↑
↑ぞろぞろと1階の中央入口へ。↑
↑入口はここではないと言われ困惑する来場者（筆者を含め）の皆さん。↑
↑アリーナ2階の南口も入り口ではなくチケット販売所だった。↑
一緒に来た外国のかたがたも、「ええっ！」と怪訝な表情で、日本語の達者なブラジル日系人カップルは「案内が不親切だ」と感想を語っていました。しかたなく元来たルートを戻り、南側の階段から2階のデッキに上りました。南側の入り口に当日チケットの販売所があり、当日券一人2000円を購入しましたが、ここからも中に入れず、結局、1階の守衛がいた真上にある2階の入り口から中に入りました。
↑一般客の入場口は2階の中央だった。↑
荷物検査を受けて、会場に入ると、既に競技が始まっていました。向かい側の観客席はガラガラで、向かって右側（北側）のほうに選手の控えコーナーがあり、そこから黄色い声援がさかんに飛んでいました。手前の審査員席のすぐ後ろ側の席に陣取り、演技に拍手を送りました。
↑アリーナ内部の競技会場と観客席。↑
台湾チームの演技は間もなく開始されました。点数はいまひとつですが、一生懸命に演技をする様子に会場からも暖かい拍手が送られました。
↑台湾チームの演技と得点。↑
この大会には日本を含め、世界中から28か国、100チームあまりが参加しました。アジアからは、日本、台湾、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア、香港、カンボジアが参加していました。その他、ヨーロッパからはドイツ、英国、イタリア、オランダ、クロアチア、アイルランド、ルクセンブルグ、ルーマニア、ラトビア、ウクライナ、ロシアが、アメリカ大陸からは、米国、キューバ、エクアドル、コロンビア、ペルー、チリ、ブラジル、ウルグアイ、ベネズエラなどラテンアメリカ諸国、そのほか中央アジアのカザフスタンです。
↑各国チーム選手らが陣取る席。↑
↑アリーナ内部の様子。↑
↑参加28か国の国旗。↑
残念なことに、台湾はチャイニーズ・タイペイという不本意な名称で参加せざるを得ませんでした。中国が参加していないのに、なぜこのような変則的な名前で参加しなければならないのか、非常に疑問を感じました。同様に、香港もホンコン・チャイナの名で参加していました。
↑各国選手の演技。↑
↑得点結果。↑
↑昼休みのロビー風景。たかべんの鶏めし弁当などが売れていた。宗教上の制約からも鶏肉が無難なところ。↑
↑競技の合間に群馬県台湾総会会員らと話す林コーチ（左）。↑
↑得点結果。↑
↑昼からの開会セレモニーでは各国がＡＢＣ順に選手入場。↑
↑ボリビア選手団。↑
↑ブラジル選手団。↑
↑カンボジア選手団。↑
↑チリ選手団。↑
↑台湾選手団。↑
↑コロンビア選手団。↑
↑クロアチア選手団。↑
↑キューバ選手団。↑
↑エクアドル選手団。↑
↑ドイツ選手団。↑
↑香港選手団。↑
↑アイルランド選手団。↑
↑イタリア選手団。↑
↑カザフスタン選手団。↑
↑韓国選手団。↑
↑ラトビア選手団。↑
↑オランダ選手団。↑
↑ペルー選手団。↑
↑フィリピン選手団。↑
↑ロシア選手団。↑
↑スロベニア選手団。↑
↑タイ選手団。↑
↑ウクライナ選手団。↑
↑英国選手団。↑
↑米国選手団。↑
↑ベネズエラ選手団。↑
↑日本選手団。↑
↑全参加国勢ぞろい。↑
↑城南海さんの国歌独唱。↑
台湾チームを率いていたコーチの、オン（翁）さんとリン（林）さんに面会しました。二入とも台南新營新進小学校に勤務しており、同校が台湾代表として参加しています。
↑競技を終えて生徒と共にロビーに来てくれたコーチのオン（翁）さん。↑
↑台湾チームの生徒らと引率の先生。↑
↑群馬台湾総会会員らも一緒に記念写真。↑
台湾の選手やコーチの皆さんは、11日、12日の両日競技に参加したあと、13日に東京で観光を楽しみ、14日に台湾に帰国されました。
↑帰路は駅まで徒歩で約10分あまり。↑
【群馬県台湾総会からの報告】
※報道記事
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊上毛新聞2017年11月12日
迫力 チアの世界大会 高崎
↑迫力ある演技を披露しているチアリーディング世界選手権↑
第９回チアリーディング世界選手権大会（国際チアリーディング連盟など主催）が11日、高崎市の高崎アリーナで始まり、31の国と地域から集まった約1000人が迫力ある演技を披露している。12日まで。
大会は年齢や競技人数などによって６部門に分かれ、２日間の合計点で順位を決める形式。日本代表はチアリーディングシニア女子と、同男女混成に16人ずつ出場している。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊毎日新聞2017年11月12日地方版
チアリーディング 世界選手権 きょうまで 高崎アリーナ ／群馬
↑チアダンスで躍動感あふれる演技を見せるフィリピンチーム↑
第９回チアリーディング世界選手権大会（国際チアリーディング連盟など主催）が１１日、高崎市下和田町４の「高崎アリーナ」で始まった。日本をはじめ、２８カ国・地域の選手が出場。スタンツ（組み体操）を取り入れたチアリーディングと、ダンスに特化したチアダンスの各部門で躍動感あふれる演技を披露し、会場をわかせた。
大会は１２日まで。当日券は、会場で午前９時から販売。ＳＳアリーナ席３５００円▽Ｓ席２８００円▽自由席２０００円。【増田勝彦】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊YouTube 2017/11/11-12
第9回チアリーディング世界選手権大会 日本チーム9連覇達成！群馬・高崎アリーナDay2 2017/11/12
https://www.youtube.com/watch?v=kQGfiNQGqQU
ATSUGI ALL☆STARS Mars「優勝」第9回チアリーディング世界選手権大会 Day1 2017/11/11
https://www.youtube.com/watch?v=NjvUTAaQxRk
WORLD CHEERLEADING CHAMPIONSHIP 2017 Day2 ณ เมือง ทาคาซากิ ประเทศ ญี่ปุ่น
https://www.youtube.com/watch?v=PJZxlakrc5Y
CWC 2017 Junior 1 ( 7 a 12 años ) : Japón
https://www.youtube.com/watch?v=p_iCP3AlM3Y
CWC 2017 Día 2: Junior 1: Japón
https://www.youtube.com/watch?v=qBdueix-7Zc
CWC 2017 Senior All Female: Japón
https://www.youtube.com/watch?v=K33LelTR-Eg
CWC 2017 Senior Mixed: Japón
https://www.youtube.com/watch?v=uXzGR89pP_8
CWC 2017 Senior Mixed: Tailandia
https://www.youtube.com/watch?v=miJlp68rJHc
CWC 2017 Día 2: Junior 1: Filipinas
https://www.youtube.com/watch?v=39DSCov4_4A
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※大会パンフレット
201711111200.pdf
201711111201p01.pdf
201711111202p23.pdf
201711111203p45.pdf
201711111204p67.pdf
201711111205p89.pdf
201711111206p1011.pdf
201711111207p1213.pdf
201711111208p1415.pdf
201711111209p1617.pdf
201711111210p1819.pdf
201711111211p2021.pdf
201711111212p2223.pdf
201711111213p2425.pdf
201711111214p2627.pdf
201711111215p2729.pdf
201711111216p3031.pdf
201711111217p3233.pdf
201711111218p3435.pdf
201711111219p3637.pdf
201711111220p3839.pdf
201711111221p4041.pdf
201711111222p4243.pdf
201711111223p4344.pdf
201711111224p4546.pdf
201711111225p4748.pdf
201711111226p4950.pdf
201711111227p5152.pdf
201711111228p5354.pdf
201711111229p5556.pdf
201711111230p5758.pdf
201711111231p5960.pdf
※大会プログラム
2017111112_wcw_program.pdf
↑第9回チアリーディング世界選手権大会が2日間にわたり開催された高崎アリーナ。↑
高崎アリーナには駐車場がないため、当日は、高崎駅前からシャトルバスに乗りました。およそ15分に1便、高崎駅前～高崎アリーナ～城南球場～和田町～高崎駅を巡るルートです。
バス停は新しく完成した駅前ロータリーの駅から2列目の一番左手（南側）にあります。バス停に到着する直前にバスが出たため、バス停で次のバスを待っていると、タイから観戦に来たという２人組や、ブラジル系日系人の年配のカップルがやってきました。
10人ほど客を乗せてバスはおよそ5分で高崎アリーナの南側に着きました。バスを降りるとATHLETE ENTORANCEという紙が閉鎖された入口の扉にあり、矢印にそって右手の高崎線の線路側を回って入口に行くと、守衛がここは選手専用の入り口で、観客入口は2階だというのです。
↑入口不明の案内板。↑
↑ぞろぞろと1階の中央入口へ。↑
↑入口はここではないと言われ困惑する来場者（筆者を含め）の皆さん。↑
↑アリーナ2階の南口も入り口ではなくチケット販売所だった。↑
一緒に来た外国のかたがたも、「ええっ！」と怪訝な表情で、日本語の達者なブラジル日系人カップルは「案内が不親切だ」と感想を語っていました。しかたなく元来たルートを戻り、南側の階段から2階のデッキに上りました。南側の入り口に当日チケットの販売所があり、当日券一人2000円を購入しましたが、ここからも中に入れず、結局、1階の守衛がいた真上にある2階の入り口から中に入りました。
↑一般客の入場口は2階の中央だった。↑
荷物検査を受けて、会場に入ると、既に競技が始まっていました。向かい側の観客席はガラガラで、向かって右側（北側）のほうに選手の控えコーナーがあり、そこから黄色い声援がさかんに飛んでいました。手前の審査員席のすぐ後ろ側の席に陣取り、演技に拍手を送りました。
↑アリーナ内部の競技会場と観客席。↑
台湾チームの演技は間もなく開始されました。点数はいまひとつですが、一生懸命に演技をする様子に会場からも暖かい拍手が送られました。
↑台湾チームの演技と得点。↑
この大会には日本を含め、世界中から28か国、100チームあまりが参加しました。アジアからは、日本、台湾、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア、香港、カンボジアが参加していました。その他、ヨーロッパからはドイツ、英国、イタリア、オランダ、クロアチア、アイルランド、ルクセンブルグ、ルーマニア、ラトビア、ウクライナ、ロシアが、アメリカ大陸からは、米国、キューバ、エクアドル、コロンビア、ペルー、チリ、ブラジル、ウルグアイ、ベネズエラなどラテンアメリカ諸国、そのほか中央アジアのカザフスタンです。
↑各国チーム選手らが陣取る席。↑
↑アリーナ内部の様子。↑
↑参加28か国の国旗。↑
残念なことに、台湾はチャイニーズ・タイペイという不本意な名称で参加せざるを得ませんでした。中国が参加していないのに、なぜこのような変則的な名前で参加しなければならないのか、非常に疑問を感じました。同様に、香港もホンコン・チャイナの名で参加していました。
↑各国選手の演技。↑
↑得点結果。↑
↑昼休みのロビー風景。たかべんの鶏めし弁当などが売れていた。宗教上の制約からも鶏肉が無難なところ。↑
↑競技の合間に群馬県台湾総会会員らと話す林コーチ（左）。↑
↑得点結果。↑
↑昼からの開会セレモニーでは各国がＡＢＣ順に選手入場。↑
↑ボリビア選手団。↑
↑ブラジル選手団。↑
↑カンボジア選手団。↑
↑チリ選手団。↑
↑台湾選手団。↑
↑コロンビア選手団。↑
↑クロアチア選手団。↑
↑キューバ選手団。↑
↑エクアドル選手団。↑
↑ドイツ選手団。↑
↑香港選手団。↑
↑アイルランド選手団。↑
↑イタリア選手団。↑
↑カザフスタン選手団。↑
↑韓国選手団。↑
↑ラトビア選手団。↑
↑オランダ選手団。↑
↑ペルー選手団。↑
↑フィリピン選手団。↑
↑ロシア選手団。↑
↑スロベニア選手団。↑
↑タイ選手団。↑
↑ウクライナ選手団。↑
↑英国選手団。↑
↑米国選手団。↑
↑ベネズエラ選手団。↑
↑日本選手団。↑
↑全参加国勢ぞろい。↑
↑城南海さんの国歌独唱。↑
台湾チームを率いていたコーチの、オン（翁）さんとリン（林）さんに面会しました。二入とも台南新營新進小学校に勤務しており、同校が台湾代表として参加しています。
↑競技を終えて生徒と共にロビーに来てくれたコーチのオン（翁）さん。↑
↑台湾チームの生徒らと引率の先生。↑
↑群馬台湾総会会員らも一緒に記念写真。↑
台湾の選手やコーチの皆さんは、11日、12日の両日競技に参加したあと、13日に東京で観光を楽しみ、14日に台湾に帰国されました。
↑帰路は駅まで徒歩で約10分あまり。↑
【群馬県台湾総会からの報告】
※報道記事
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊上毛新聞2017年11月12日
迫力 チアの世界大会 高崎
↑迫力ある演技を披露しているチアリーディング世界選手権↑
第９回チアリーディング世界選手権大会（国際チアリーディング連盟など主催）が11日、高崎市の高崎アリーナで始まり、31の国と地域から集まった約1000人が迫力ある演技を披露している。12日まで。
大会は年齢や競技人数などによって６部門に分かれ、２日間の合計点で順位を決める形式。日本代表はチアリーディングシニア女子と、同男女混成に16人ずつ出場している。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊毎日新聞2017年11月12日地方版
チアリーディング 世界選手権 きょうまで 高崎アリーナ ／群馬
↑チアダンスで躍動感あふれる演技を見せるフィリピンチーム↑
第９回チアリーディング世界選手権大会（国際チアリーディング連盟など主催）が１１日、高崎市下和田町４の「高崎アリーナ」で始まった。日本をはじめ、２８カ国・地域の選手が出場。スタンツ（組み体操）を取り入れたチアリーディングと、ダンスに特化したチアダンスの各部門で躍動感あふれる演技を披露し、会場をわかせた。
大会は１２日まで。当日券は、会場で午前９時から販売。ＳＳアリーナ席３５００円▽Ｓ席２８００円▽自由席２０００円。【増田勝彦】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊YouTube 2017/11/11-12
第9回チアリーディング世界選手権大会 日本チーム9連覇達成！群馬・高崎アリーナDay2 2017/11/12
https://www.youtube.com/watch?v=kQGfiNQGqQU
ATSUGI ALL☆STARS Mars「優勝」第9回チアリーディング世界選手権大会 Day1 2017/11/11
https://www.youtube.com/watch?v=NjvUTAaQxRk
WORLD CHEERLEADING CHAMPIONSHIP 2017 Day2 ณ เมือง ทาคาซากิ ประเทศ ญี่ปุ่น
https://www.youtube.com/watch?v=PJZxlakrc5Y
CWC 2017 Junior 1 ( 7 a 12 años ) : Japón
https://www.youtube.com/watch?v=p_iCP3AlM3Y
CWC 2017 Día 2: Junior 1: Japón
https://www.youtube.com/watch?v=qBdueix-7Zc
CWC 2017 Senior All Female: Japón
https://www.youtube.com/watch?v=K33LelTR-Eg
CWC 2017 Senior Mixed: Japón
https://www.youtube.com/watch?v=uXzGR89pP_8
CWC 2017 Senior Mixed: Tailandia
https://www.youtube.com/watch?v=miJlp68rJHc
CWC 2017 Día 2: Junior 1: Filipinas
https://www.youtube.com/watch?v=39DSCov4_4A
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※大会パンフレット
201711111200.pdf
201711111201p01.pdf
201711111202p23.pdf
201711111203p45.pdf
201711111204p67.pdf
201711111205p89.pdf
201711111206p1011.pdf
201711111207p1213.pdf
201711111208p1415.pdf
201711111209p1617.pdf
201711111210p1819.pdf
201711111211p2021.pdf
201711111212p2223.pdf
201711111213p2425.pdf
201711111214p2627.pdf
201711111215p2729.pdf
201711111216p3031.pdf
201711111217p3233.pdf
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201711111230p5758.pdf
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※大会プログラム
2017111112_wcw_program.pdf
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