日々、しあわせってなあに
日々、健康ってなあに
日々、人間てなあに
とおもいながら、
時に泣き
時に怒り
時に笑い
時に哀しみながら
なんと、79年
よくまあ、生きたね。
この7月、79歳になりました
この1年過ぎたら、なんと、80代になってしまいます。
今のこの世に生まれて、良かったなと
過去を思い出し、
これからを、思い
気持ちは、穏やか
父母、夫、兄弟、友達、他、他界した方々
まさか、戦争がこの世に起きるとは
まさか、地球が災害に見舞われ
海が増量してるとは
思ってもみなかったでしょう
これからも、私の身に何が起きるかはわかりません
でも、今日までの、今までの、経過に感謝します
生まれてきて良かった
人間
この存在
血税を兵器に使い
ささやかに生きる人々を
死に追いやり
罪の意識なし
この存在
失望か、絶望か
死への願望
衝動
天を見
地を見
風を見る
鼓動が治まって
人への尊厳が消え
人への喜びが消え
人への安穏が消える
意欲のない諦めのベース
笑いのない軽蔑のベース
笑いのない憎しみの感情
涙のない悲しみに
自ら認知症に向かっていく
音のない雨や
光のない雷や
波のない海
暗くならない夜
太陽と月と数々の惑星
みな、流れて
生きながらえた人間
やはり
殺しあうエネルギーは消失せず
今も、戦争をしている。
愚かな潜在的存在。
人は、自分の思い通りに行かない時、殺人をする。
人は、自分の思うとおりに行かない時、自殺する。
人は、正義という名で、大量殺人ができる。
人は、正義という名で代表になる。
人は、嘘をつく人を知っている。
人は、それぞれの父母や兄弟さえも殺せる。
人は、自分の子さえ当たり前に殺せる。
人は、一人で、生きていける
人は、食べるものさえあれば、一人になれる
人は、楽しさをさえも、一人で感じる
人は、自分の思うとおりにならなくても、安眠できる。
税金を払いたくない理由
兵器を作るから。
戦争反対
なら
兵器を作るな。
今、兵器合戦。
矛盾している。
人類のリーダーは
この矛盾に、
気づいているのだろうか
雲が陽光を遮断
肌寒
長袖を着る
6月
朝顔は伸びて
葉は萎れず
白い土は雨を待つ
雨、核実験の雨
黒い雨
雨は苦を流してくれる
雨の恵み
雨を待つ
善と悪
人の中に潜む
今日のマスクは❔
何を隠す❔
老人は
過去を振り返っては泣き
他所の話を知っては泣き
ドラマを見ては泣き
天気予報を見ては泣く
だから、こころが涙まみれで
びたびた
友が認知症になり
友が癌になり
死する人を涙で送る
家族には延命処置はいらないよとまだ言っていない
いつどのように言おうかと
枯れた涙の後思う
どうして、人は、海が、好きだろう?
どうして人は、海に出たいと思うだろう?
どうして人は、海にひたって、浮かんでみたいと、思うだろう?
どうして人は、海に向かって、叫びたく、なるのだろう。
叫びながら、沢山沢山、涙をながして、海に溶けたいと、思うだろう?
もう、海に、何年、行かない?
どうして、行かない?
分かってる分かってる、
ほんとに、海に引かれて、海の綿をつかもうと思うから
そんな、自分を、止められないと、思うから。
西高東低が長過ぎます。
雨模様が長過ぎます。
私には、陽がいります。
陽が欲しいです。
あの暖かい、陽射しが欲しいです。
そしたら、この壁にすがって
本を読めるでしょう。
長い小説も、長い戯曲も、長い神話も読めるでしょう。
ちょっと松風が吹いてきて、友の声も聞こえるでしょう。
ちょっと、顔を上げて、友を見つけ、小さく笑う事が出来たでしょう。
また、目を本に落として、続きを読むことが出来たでしょう。
あの、日だまりの、あたたかい、白い壁。
あの、澄みきった、冬の空気と、もうすぐ来る春の香りが、
高校時代のきれいな心を、ここに、よみがえらせてくれるでしょう。
あたたかい、陽だまりが欲しいです。
月が耀いていた
22時30分
天頂に雲を浴びながら
揺れながら
天を仰ぐわたし
溜め息を付くわたし
希望さんいらっしゃい
希望さんこんにちは
月が耀いていた
雲に隠れたり覗いたり
月は耀いていた
100歩の間、天を仰いで
冷たい空気を吸った
月が好き、月は流れる
月が好き、月は知ってる
月は浮かぶ、みずうみの上
雲が皆晴れて月だけ
月だけ浮かぶ
あまりの明るさ
草が
虫が
見える
風のない夜だから
息さえ聴こえて
光る音さえ聴こえ
孫がかわいくてかわいくてたまらない
お花がいっぱいついた服を着せて
ぶらんこにのせる
なんてかわいいだろう
ゆっくりせなかをおしてやる
ぶらんこはゆっくりうごく
しあわせいっぱいになる
こんな子のすがたをわすれまい
叱るときも、このすがたをわすれまい
子ががんばっている時は、後ろから音のない拍手
達成して笑顔になったら、前から拍手
子はかわいい
そんな子が人を刺す
なぜ?
どこで?
殺すことをならったの?
大人の世界
大人の作成した社会?
ゲスと言われ、死ねと言われ
殺したくなる
殺された子の親
殺した子の親
人はどう、切り抜けて、終わるだろう
地球のスポーツのヒーロー達が、筋肉増強剤をのんで、砲丸投げの女性が男性になった。
それでいいと
今も、飲むヒーロー達
これも、地獄か?いや、天国?
強きもの弱者の肉を喰うという様
一日18時間練習するピアニスト
今、楽しげに笑う勝者
急に眠くなって、意識が飛んだ
認知の母
笑っている
なんでも、いいよと言っている
夕陽の笑顔
数千円や、1万円で、若い子が抱けるなんて!
僕はしないよ
その金もないから
でも、新宿へは行くよ
そんな子を見てるだけさ
男貧困も言ってほしいな
同時に女貧困もあるさ
ここで、女しか騒がない、それが、悲劇さ
暴力の男
殺人の男
運転妨害の男
なんて、地獄
三島ユキオはなんで腹を掻っ捌いたのか俺は知らない
でも、知りたくなってきた
貧困の男たちがあつまって、腹を掻っ捌いたら
貧困の女たちがそれを笑っていたら
この地球の異常さが分かるだろうか
コロナで死に行く人たちの、率先した啓発にも、政府は金を使わなかった
マスク保存のお金だけで、雨をしのぐ人間の雨宿りができて、ネットカフェでコロナを待つ貧困の男女は、救えたのではないのか?
箱だけ立てていい子になるなとバッシングを恐れて、マスクと密を避けるようにしか言わなかった、政治家たち
でも、この世には、金なきものの避難場所もないのだ
覚せい剤に侵されて、二階の女性の部屋のラジオがほしくなり、千枚通しを持って部屋に侵入した、強盗罪で実刑で、瀬戸内海の刑務所に2年入った
そんな不幸を小さいといわないで
宇宙に行く方々の、莫大な資金も、そんな子たちの衣食の売り上げの積み重ね
子は言った、生きるに意味はない
人々と暮らせなくなった老人は、泣いていました
空を見ては泣き
花を見ては泣き
子どもを見ては泣き
手を見ては泣き
足を見ては泣き
川に入って、めだかを見つけ
畑で、トンボ目を見つめ
風に当たって、汗を乾かし
トマトをかじって
スイカをほおばって
夏ミカンですっぱい顔をする
そんなことを思い出して泣き
寝たきりの祖母を思い出し
笑う父を思い出し
調理をする母を思う
人々と暮らせなくなった老人は
頑張って、生きて来た
もう、止めたいと、思った事もあった
でも、また、頑張った
そんな、繰り返しで、日々過ぎていった
人より、劣っていた
人は、頑張らなくても、楽しみながら、日々が送れた
自分は、人より劣っているから、頑張らないといけないんだ、と思う方が、気持ちがなぜか楽
自分が、人より劣るから、人より時間がかかる
人と同じになるには、頑張るしかない
頑張れ頑張れ👊😆🎵
頑張れ頑張れ🚩😃🚩
運動会と同じ🙌🙌🙌
☺️☺️☺️
そんなふうに、あしたもおくろう