夕方6時前保育所に孫を迎えに行く頃は空晴れて一片の雲もなく
輝く夕日まだ白熱色に近く月天頂に上弦の月白く小さく
雲のない空は薄青く神秘模様の気配を感じ
子を背ぶって揺らしながら帰る婆なる私の存在も遠くに
きゃっきゃという孫の声だけが聞こえて
半分寝たような無意識の世界は今この空の下
あ~~
今思い出せば宇宙色の無重力状態か
雲なき夕色は限りなく恍惚でエロチック
まだ星でない春の夕の晴天
嵐一日の雲の様はどこへ隠れたか
終末にふさわしい夕天模様
輝く夕日まだ白熱色に近く月天頂に上弦の月白く小さく
雲のない空は薄青く神秘模様の気配を感じ
子を背ぶって揺らしながら帰る婆なる私の存在も遠くに
きゃっきゃという孫の声だけが聞こえて
半分寝たような無意識の世界は今この空の下
あ~~
今思い出せば宇宙色の無重力状態か
雲なき夕色は限りなく恍惚でエロチック
まだ星でない春の夕の晴天
嵐一日の雲の様はどこへ隠れたか
終末にふさわしい夕天模様