小児のタバコ誤飲に注意喚起
誤飲事故原因の1位
2016年11月30日 (水)配信 小児科疾患救急
国民生活センターは、小児がタバコを誤飲する事故が報告されているとして、同センターのホームページで注意を呼びかけている。厚生労働省による平成26年度の「家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」のなかで、小児の誤飲事故ののべ報告件数としてタバコが1位となったことを受けての注意喚起。
具体的な報告事例として、タバコの吸い殻を入れていたペットボトルの中身の水を誤飲し、点滴を受けた3歳児と、新しいタバコを口にして胃洗浄と点滴を要した1歳児の例が紹介されている。
同センターは、事故の大半は1歳前後の乳幼児に発生しており、飲料の空き缶やペットボトルを灰皿代わりに使用すると、子どもが飲み物と間違えて飲む可能性があると注意を促しており、タバコや灰皿を子どもの手の届く場所に置かないよう呼びかけている。
誤飲事故原因の1位
2016年11月30日 (水)配信 小児科疾患救急
国民生活センターは、小児がタバコを誤飲する事故が報告されているとして、同センターのホームページで注意を呼びかけている。厚生労働省による平成26年度の「家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」のなかで、小児の誤飲事故ののべ報告件数としてタバコが1位となったことを受けての注意喚起。
具体的な報告事例として、タバコの吸い殻を入れていたペットボトルの中身の水を誤飲し、点滴を受けた3歳児と、新しいタバコを口にして胃洗浄と点滴を要した1歳児の例が紹介されている。
同センターは、事故の大半は1歳前後の乳幼児に発生しており、飲料の空き缶やペットボトルを灰皿代わりに使用すると、子どもが飲み物と間違えて飲む可能性があると注意を促しており、タバコや灰皿を子どもの手の届く場所に置かないよう呼びかけている。