日々

穏やかな日々を

自業自得の暑さ❔

2024年09月12日 07時45分06秒 | 健康の保持増進

 

  

涼しいという心地いい言葉から

さよなら👋さよなら

ほんとにこの暑さは、炭酸ガスの性💦😱❓️

あなた方の自業自得❔

怒って💢💢💨いるあなた方は

、、、、

いや、哀しがってる、私は、

80代

もうすぐ、天に昇って、❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥炭酸ガスを処理できる、よ🎵

どんな、冗談も、癒しにならず。

 

サルスベリの花の癒しに心預けましょう👏👏👏🙆

ハナウリソウ、を、食べましょう。

 

 

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賞味期限

2024年08月14日 21時42分13秒 | 健康の保持増進

今日、8月14日、

数個パンを買う。

その中に、なんと、

賞味期限24.10.  4  があり。

びっくりー‼️

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この暑さは!!!、驚くばかり「やばい」ね

2024年08月04日 20時52分27秒 | 健康の保持増進

この暑さ、この異常、

いつ、自分が、熱中症になるか、不安がつのる。

孫も、運動を熱心にしているので、いつ、体調不調になるか、

心配でたまらない。

こんなに、熱中症になっている人がいるのに、

かわらず、行事のみなおしがない。

今日友達を尋ねたら、

なんと、室温33度なのに、エアコンをつけていない

「大丈夫、汗も出ないし、暑く感じないのよ」

もう、私は、驚いて、半分怒りながら、エアコンをつける。

実際、私も暑く感じないから、温度計をみながら、エアコンを付けたり消したりする。

家族たちは、ずっと、27度に設定して、つけっぱなしにしている。

つけっぱなしだと、内部クリーン運転にならないから、これも、心配なので、

電気代は上がるかもしれないけど、時に調整をしている。

去年は、寝る時は消しても、朝25度で寒い時もあった。

今年は涼しさなど、秋にならないとないかな?

でも、今年は、朝起床時、30度になっていて、驚きながら、スイッチをオンにする。

「やばいやばい」

 

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牛乳パックを平らに開く

2024年08月01日 02時36分11秒 | 健康の保持増進

これは、牛乳パックですね。

私は、このパックを、指で開いています。

水を入れて、やや、柔らかくして開きます。

ハサミを使わず、1枚の紙に伸ばします。

結構な、指の運動になります。

どこも、破らないように、ゆっくりと糊付けの所を広げます。

高齢で、指の力がどんどん失くなっていきますので、それをなんとかくい止めるために、指だけで、作業します。初めは、どこか破れましたが、最近は、どこも破らないで、出来ています。👏👏👏

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行動制限解除、コロナ太り一服感 体重増の割合が初の減少

2023年11月12日 20時20分06秒 | 健康の保持増進

行動制限解除、コロナ太り一服感 体重増の割合が初の減少

配信

 
共同通信
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中国、太りすぎ6億人で世界最多 過剰ダイエット社会問題に

2023年11月12日 20時07分42秒 | 健康の保持増進

中国、太りすぎ6億人で世界最多 過剰ダイエット社会問題に

配信

 
共同通信
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アミロイドβに結合する磁気粒子をヒトの脳サイズで撮像可能な「磁気粒子イメージング装置」を開発

2023年09月30日 00時05分59秒 | 健康の保持増進

アミロイドβに結合する磁気粒子をヒトの脳サイズで撮像可能な「磁気粒子イメージング装置」を開発 三菱電機と岡大、阪大

2023年9月27日(水)
画像診断支援AIについて
m3.com会員情報を引き継ぎ、M3AIが構築した外部の体験サイトに移動します。
M3AIの担当者より、折り返しご連絡を差し上げます。


アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイド βに結合する磁気粒子を、ヒトの脳サイズで撮像できるイメージング装置の試作機が、日本の研究チームにより世界で初めて開発された。これまでの課題とされた電源の大きさなどをほぼ解決しており、疾患の発症につながらないよう、定期的にアミロイドβの蓄積状況を健康観察の一環として行える可能性が出てきた。

研究成果を発表したのは、三菱電機、岡山大学、大阪大学大学院工学研究科の研究グループ。日本における65歳以上の認知症患者数は、2025 年には700 万人に達する※1と見込まれ、また、認知症患者のうち 67.6%をアルツハイマー病が占めるという統計結果※2も報告されており、予防、または早期発見と治療開始は喫緊の課題となっている。アルツハイマー病発症の原因として、アミロイドβと呼ばれるタンパク質の異常蓄積が強く疑われており、脳内のアミロイドβの蓄積状況を測定する技術が求められている。

アミロイドβを検出する技術のひとつとして、この物質と結合する磁気粒子の測定技術が検討されている。これを実現する磁気粒子イメージング装置は、コイルが発する交流磁場により体内に注入した磁気粒子の磁気信号を誘起し、これを検出することで、3 次元画像を生成する装置で、交流磁場の周波数が高いほど磁気信号を高感度に検出できるため、既に製品化されているマウスなどの小動物用の小型装置では、25kHz 前後の高い周波数が使用されている。同等の周波数でヒトの脳サイズの領域を撮像可能なように装置を大型化した場合、コイルも大きくなって必要な電源容量が増大するため、電源装置が非常に大型になることが実用化を妨げる要因の一つとなっていた。

230927-news-medittech_1

図1 開発した交流励磁コイルと信号検出コイル構造図

230927-news-medittech_2

図2 実証試験の様子(チューブに磁気粒子を注入してM字型に折り曲げ[写真左]、本装置で撮像[写真右])

今回、三菱電機がその電磁気学技術を深化させ、交流磁場を発生するコイルと、信号検出コイルの配置を精密に調整し、磁気信号の検出の障害となる不要な信号(ノイズ)を最小化できる構造を確立したことで、1kHz 以下の低周波でもヒトの脳サイズの領域の磁気粒子を高感度に撮像でき、電源装置の大型化を抑えた「磁気粒子イメージング装置」を世界で初めて開発した。研究グループでは、この開発成果はアルツハイマー病発症前の画像検査の実現に向けた大きな前進となるとし、2030 年頃に実用化の目途を付けることを目標に、他社との協業も視野に入れて検討を進めていくとしている。

※1 出典:「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成 26 年度 厚生労働科学研究成果データベース)
※2 出典:「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(平成 24 年度 厚生労働科学研究成果データベース)

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ロボで歩行解析、病気未然防止へ 医療機器開発社と南相馬市連携

2023年09月26日 20時19分29秒 | 健康の保持増進

ロボで歩行解析、病気未然防止へ 医療機器開発社と南相馬市連携

 2023年9月26日 (火)配信福島民友新聞
 

 福祉機器や医療用機器の研究開発などを手がけるRDS(東京都)は10月から、南相馬市で歩行解析ロボットを活用した実証実験を始める。健康と密接に関係しているとされる歩行のデータを解析して健康課題を早期に発見し、病気に至る前に健康状態と向き合う「未病対策」につなげたい考え。同社と市は25日、連携協力に関する協定を結んだ。

 同社によると、糖尿病や認知症、転倒骨折などは健康寿命を縮める主な原因となっており、糖尿病や認知症の患者は小さい歩幅で足を上げずに歩く特徴があるという。

 実証では、国立障害者リハビリテーションセンター研究所との共同研究で開発したロボット「CORE―Ler(コアラー)」を活用。3Dカメラで歩行動作を測定し、得られたデータをサーバーで保存、解析する。健康診断や敬老会などで取得したデータと、さまざまな病気やけがを持つ患者の歩行データを比較して検証するほか、歩行データの蓄積もする予定だ。

 協定には、市が実証場所を確保したり、事業者との連携について調整したりすることなどを盛り込んだ。締結式では、杉原行里(あんり)社長と門馬和夫市長が協定書を取り交わした。杉原社長は今後、拠点事務所を同市に構える考えを示し、「データを市民に還元できる仕組みづくりを市と協力して考えていきたい」と語った。門馬市長は「高齢化が進む南相馬にとって期待の高い分野。RDSの取り組みが市民のためになれば」と話した。

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注射の痛み、和らげます 子ども向け冷却パッド開発

2023年09月11日 22時52分58秒 | 健康の保持増進

注射の痛み、和らげます 子ども向け冷却パッド開発

 2023年9月11日 (月)配信共同通信社
 
 注射針を刺す部位に事前に当てて冷やすと痛みを軽減するパッドを岐阜市のシリコーン加工販売「タナック」が9日までに、三重化学工業(三重県松阪市)と共同で開発した。注射を嫌がる子どもへの対応で医療現場に生じていた負担の軽減につながると期待される。

 商品名は「ぷにゅ蔵(ぞう)くん」。縦15・5センチ、横13センチで、冷凍庫で冷やしても凍らない柔らかいゲル素材を使用。30秒ほど冷やすと肌の表面温度が13~14度低下し、感覚を鈍化させることで痛みを軽減する。

 2021年に医療機関で臨床研究を実施。冷却パッドの効果を確認した。子どもの注射嫌いに向き合ってきた医療関係者から提案があり、タナックが開発に着手。3カ月ほどくり返し使える。1個3520円。6個セットで販売。同社の公式販売サイトなどで購入できる。

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梅毒、最多ペースで急拡大 「パパ活も一因」と専門家

2023年06月18日 01時07分42秒 | 健康の保持増進

梅毒、最多ペースで急拡大 「パパ活も一因」と専門家

 2023年6月16日 (金)配信共同通信社
 
 性感染症の梅毒が急拡大している。国立感染症研究所が発表した4日時点の今年の感染者は計6108人で、現在の統計の取り方になって最多だった昨年を上回るペースだ。専門家は、感染に気づきにくい上、交流サイト(SNS)の普及により、デートなどの見返りに金銭を受け取る「パパ活」などで不特定多数との性交渉が広がっていることも一因だと指摘。「若い世代への教育も大切だ」と訴える。

 梅毒は梅毒トレポネーマという細菌が原因。性交渉などで皮膚や粘膜が直接接触すると感染し、数週間で接触部位にしこりや潰瘍ができるが、目立たないことも多い。

 早期に抗菌薬で治療すれば完治するが、放置すると細菌が全身に回り、大動脈瘤(りゅう)を生じさせたり、歩行障害や認知症などの神経症状を引き起こしたりする。妊婦が感染すると、流産や、子どもが「先天梅毒」となる恐れもある。

 かつては数十万人もの感染者がいたが、抗菌薬の普及で大幅に減少。感染研によると、2003年には現在の統計になって最少の509人になった。だが10年代に入ると大きく増え始め、昨年は1万2966人に。今年は6月4日時点で、前年同時期と比べ約1600人多くなっている。

 感染研実地疫学研究センターの山岸拓也(やまぎし・たくや)さんによると、男女とも増えており、女性の感染者の約3割は性風俗業の従事者。一方、無関係とみられる症例も多く、クラミジアなど他の性感染症も増えている。

 山岸さんは「性感染症が広く社会に入り込んでいる恐れがある。コンドームの着用や、不特定多数との性交渉の回避など、自分の身を守る行動が重要だ」と話している。

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健康診断受診で旅館やホテルお得に 「ご長寿けんしん割」4月から開始

2023年02月28日 22時02分26秒 | 健康の保持増進

健康診断受診で旅館やホテルお得に 「ご長寿けんしん割」4月から開始

 2023年2月28日 (火)配信大分合同新聞
 

 県後期高齢者医療広域連合(連合長・佐藤樹一郎大分市長)と県旅館ホテル生活衛生同業組合(西田陽一理事長、約400施設)が21日、75歳以上の後期高齢者の健康づくりに関する包括連携協定を結んだ。第1弾として、健康診断を受けると協力施設で割引などを受けられる「ご長寿けんしん割」を4月から始める。

 協定は両者が連携して、後期高齢者の健康維持や地域社会の活性化につながる取り組みを進める内容。期間は2026年3月まで。

 けんしん割は、広域連合の被保険者が提携医療機関で健診を受けると、旅館やホテルで無料ドリンクの提供や宿泊料割引などのサービスを受けられる。対象は現在10施設で、今後増やしていくという。

 広域連合の被保険者は1月末時点で約19万7千人。提携医療機関で毎年受けられる健診は受診率23・4%、特定の年齢が対象の歯科口腔(こうくう)健診は同11・9%(いずれも21年度)という。

 大分市役所で佐藤市長と西田理事長が協定書に調印した。西田理事長は「健康を保ち、温泉などを楽しむきっかけにしてほしい」と話した。

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健康診断:子どもの側湾症診断 

2023年02月23日 16時04分57秒 | 健康の保持増進

健康診断:子どもの側湾症診断 脱「脱衣」的確さ両立 着装や機器「裸は恥ずかしい」に配慮

 2023年2月17日 (金)配信毎日新聞社
 
 裸にすると診断精度は上がる?――。子どもの上半身を裸にする学校の健康診断を巡り保護者らから不安の声が上がる中、着衣検査にした場合に懸念される問題の一つとして「脊柱(せきちゅう)側湾症」の見落としが指摘されている。背骨がねじれるように曲がる病気で医師が直接体を見て診断する検査(視診)が多いが、子どもの羞恥心への配慮など人権的な対応も求められる時代。的確な診断と「脱衣」脱却を両立させる方策はないか。その取り組みを追った。

 側湾症は思春期の女子に多いとされ、13~14歳女子での発生率は2・5%という報告がある。原因は不明で、自覚症状がほとんどないまま進行し、肺機能の低下を引き起こしたり、容姿が変わってストレスになったりする。成長期に早期発見・経過観察ができれば、必要に応じて装具で進行を防ぎながら骨を成熟させる治療も可能なため、1979年度から全国の小中学校の健診で調べるようになった。

 日本学校保健会のマニュアルでは、視診では肩や前屈した際の背中の高さの左右差などを見るよう示している。「原則、脱衣で行うことが望ましい」とする一方、「着衣で行う場合は背部の状態を把握しやすいよう配慮する」とも書かれている。国の統一的なルールはなく、自治体や学校ごとに対応は分かれているのが現状だ。健診で見落とされたとして訴訟になったケースもある。

 ◇見落としリスク

 脱衣の有無は側湾症の診断にどれほど影響するのだろうか。島根大医学部整形外科臨床教授を務める吉直整形外科クリニックの吉直(よしなお)正俊院長は、2018年度に島根県出雲市内で行われた学校健診について、小学校(36校、9574人)と中学校(14校、4671人)での着衣の状況と、側湾症が疑われた子どもの割合を調べた。

 その結果、小学生女子では、上半身裸で行った健診で異常が疑われたのが1・26%だったのに対し、体操服では0・63%と、約半分だった。中学生女子は上半身裸で実施した学校はなく、ブラジャーやタンクトップで2・83%だったのに対し、体操服では0・53%に下がった。

 吉直氏は「体操服で健診をするなら、学校側が見落としのリスクを事前に説明し、保護者や子どもに納得してもらうことが必要だ」と指摘する。ただ、側湾症による容姿の変化から水着を着られなくなったり、いじめにつながったりする例も見てきた経験から「学校健診では、少数の病気の子も見逃さないのが望ましい」と語る。

 その上で、子どもの羞恥心への配慮から、胸を隠したまま背中が見えるようにする着装「出雲式」を提案する。子どもは体操服に首だけ通し、胸を隠すように首から垂らす。両端に洗濯ばさみを付けたゴムひもを腰の後ろに回し、左右で体操服を挟んで体に密着させる。

 吉直氏は「コストがかからず、胸に聴診器を当てる際も邪魔にならない」とメリットを強調。導入を呼び掛け、上半身裸で実施していた出雲市内の一部の小学校で採用されたという。

 一方、側湾症を早期発見するには視診ではなく検査機器が必要だとする専門家もいる。日本側彎症学会の学校保健委員会担当理事を務める慶応大の渡辺航太准教授は、発見率の地域差を問題視し、機器の導入を求めている。07~15年の学校健診の結果を都道府県ごとに分析した結果、側湾症が疑われた14歳女子の割合は、平均で3・0%(広島)~0・2%(鹿児島)と大きな地域差が見られた。

 渡辺氏は「地域によって側湾症検診が重視されていなかったり、やり方がバラバラだったりする」と指摘。発見率の上位に並んだのは、広島をはじめ千葉(2・5%)、東京(2・1%)など、一部で検査機器を導入している地域だった。

 検査機器は暗所で背中に光を当てて肌の隆起を見るなどして側湾症を発見するものなどがある。近年開発が進み、診断の正確性が高まり、上半身の脱衣を避けられる可能性も出てきている。

 北海道大の須藤英毅特任教授らが開発した「スコリオマップ」は、3Dカメラで背中を撮影し、背骨の傾きを自動計測する。7~18歳の男女100人を対象に、上半身裸と黒い肌着の場合で計測結果を比べたところ、ほぼ差が出ず、着衣でも検査できることが確かめられた。須藤氏は「子どもが羞恥心を感じず、確実に検査できる体制の整備が重要だ」と話す。

 ◇国が研究事業

 検査機器は1台数百万円が必要で、導入には費用負担が壁となる。自治体の意識にも温度差があるが、学会などの後押しで国も動き出した。文部科学省は22年度、機器の導入を視野に約1200万円の予算を確保し、側湾症の調査研究事業を開始。23年度に試験導入するモデル自治体を公募している。全国導入に向けたマニュアルの作成などが目的で、文科省健康教育・食育課は「機器を使えば、より正確で均質な検査ができる。早期発見に向けて導入を進めたい」としている。【添島香苗】

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妊娠性鼻炎、病因の一端を解明か

2023年02月20日 23時31分51秒 | 健康の保持増進

妊娠性鼻炎、病因の一端を解明か

大阪医科薬科大学病院・菊岡祐介

 

対象の論文

原文 Role of VPAC1 and VPAC2 receptors in the etiology of pregnancy rhinitis: an experimental study in rats

この論文に着目した理由

 妊娠に関連してアレルギー性鼻炎様の症状を来すことはよく知られており、「妊娠性鼻炎」と呼ばれる。症状では特に鼻閉を来しやすいため、睡眠の質の低下などにより精神的ストレスの増加に悩まされることもある。このほか、妊娠中には投薬の制限も多いことも精神的ストレスの増加につながると考えられている。しかし、多くは出産を経ると、症状が改善するとされる。

 妊娠に関連する鼻炎症状の病態は、いまだ不明確な部分も多い。この論文は、そのメカニズムを理解するのに役立つと思われたことから、着目した。

私の見解

 血管作動性腸管ペプチド(VIP)の受容体、VPAC-1やVPAC-2は、アレルギー性鼻炎患者の鼻腔内で増加することが知られている。

 この論文では、ラットを妊娠群と対照群の2群に分けて鼻粘膜組織を観察したところ、妊娠群ではVPAC-1およびVPAC-2の発現が有意に増加していることが示された。このことから、妊娠により、アレルギー性鼻炎で証明されている2つの受容体の発現増加と同様の反応が引き起こされていることが明らかになった。

 論文でも述べられているように、この実験結果は、妊娠性鼻炎は、妊娠前から存在する不顕性アレルギーの活性化により引き起こされるという仮説を裏付けるものである。

日常臨床への生かし方

 妊娠期間中の薬剤使用には制限があり、妊娠性鼻炎の症状を緩和することは、この研究をもってしても容易なことではない。しかし、妊娠に付随する症状として鼻炎のメカニズムを理解し、説明できるようになれば、患者の精神的ストレスの軽減に役立てられるのではないかと期待される。

 

菊岡 祐介(きくおか・ゆうすけ)

大阪医科薬科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科助教。2015年、川崎医科大学医学部卒。大阪医科大学附属病院にて初期研修。その後、同院耳鼻咽喉科・頭頸部外科レジデント、市立ひらかた病院での勤務を経て、2020年より現職。2021年より大阪医科薬科大学病院アレルギーセンター兼任。専門は鼻副鼻腔疾患およびアレルギー。スポーツ医学(特にサッカー)や旅行医学に関しても研鑽を積んでいる。

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済生会富山病院、健康診断特化の新施設 2024年夏完成

2023年02月14日 22時15分20秒 | 健康の保持増進

済生会富山病院、健康診断特化の新施設 2024年夏完成

 2023年2月14日 (火)配信北日本新聞
 
 
 済生会富山病院(堀江幸男院長)は、健康診断に特化した新施設を2024年夏までに建設する。13日に同病院で開かれた富山交通との健康増進に関する連携協定調印式の中で明らかにした。職員数も増やして受け入れ体制を拡充し、地域の健康づくりの拠点にする。

 施設は4階建てで、3月に着工、24年9月から運用を始める予定。同病院では年間約6千人が健康診断を受けているが、新施設の完成後は、受け入れ人数を倍近くに増やせるという。

 富山交通との協定では、社員の脳ドック受診費用の優遇や生活習慣病予防の啓発、生活困窮者や妊婦の通院時の送迎協力などを進める。健康増進に関する同病院と企業の連携協定は初めて。

 調印式で亀山智樹副院長は「より一層、地域の疾病予防を推進したい」と述べ、土田英喜社長は「安全輸送のために乗務員の健康増進に取り組んでいく」とあいさつした。

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「酒は百薬の長」ならず? カナダで新指針、節制促す

2023年02月10日 19時06分10秒 | 健康の保持増進

「酒は百薬の長」ならず? カナダで新指針、節制促す

2023年2月10日 15:37

 【ワシントン共同】健康に安全な飲酒量はない―。カナダの非政府組織、薬物使用・依存症センターが1月、アルコールと健康に関する新たな指針を公表した。健康悪化を回避できる可能性の範囲は、一般的な350ミリリットルの缶ビールなら週2本飲むだけで超えてしまうなど厳しい内容だ。消費者に節酒を考えてもらう狙いがある。

 指針の改定は12年ぶり。飲酒の基本単位「1杯」を5度のビールなら341ミリリットル、12度のワインは142ミリリットル、40度のウオッカは43ミリリットルと設定。いずれも純アルコール13・45グラムが含まれる分量に相当する。

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