たまたま
首相の会見を見た。
危機感と下記されたが
これは、この記事を書いた人の私的言葉であって、
推測にすぎない。
この66婆には危機感など微塵もないと、感じられた。
もともと
マスコミの世論調査など「へ」だと思っている輩の集まりであり
そんなものに左右されてたまるかという感じ方をしている集団が政治家ではないか?
選挙結果は信じるが、それ以外は信じない
確かに世の為政者達はそれぐらいの気概と信念と図太さが必要かもしれない。
しかしそれにもまして大衆は直感がするどく、
危機感など感じれない66婆の感性
政治家に期待しなくなった大衆の感性
寄らば大樹の陰もいい加減捨てないと
大変な目にあうよという危機感、これが、大衆の危機感であり、
無党派が多くなった現実ではないか?
大統領選挙を日本もすべき
自分たちが世のリーダーを選ぶんだという自覚
きっと大衆はそれを求めている
自分たちの知らないところで、首相がぐるぐるまるで順番かのように、変り、
内閣総理大臣が変わったこの現実に
辟易している。
自民の近年の歴代の首相の変りようは
まるで、病欠で交代するクラスの委員。
最近閉鎖的と感じてきた小沢氏への危機感が66婆にあって、
テレビでは若手議員と小沢議員の陳情的様を放映していた。
組合が事業主に交渉するのに似ていた組合的場面であり、66婆はおかしかったが、まあないよりいいだろうなんて生意気な感じ方をしている66婆だけど
でも、最近、政党支持的選挙が過去のものになってきつつあり、
自民はさらに小さくなるようにも思ったりする。
さめてはいないが
誰がやっても同じなんだという実感の中で、夏の選挙はどう動くかな?
あの戦争から這い上がった民衆は、
もう年老いたけど
そのもとで育った団塊の民はまだまだ現存するのであり
の民はいるのだと信じたい。
しかし、この会見をじっくり見た「働き層の働き蜂」は、いったい、何パーセントいたことだろう。
年金でくらす「時間持ち人間」は真剣に見ただろうか?
<鳩山首相>内閣支持率の下落傾向に強い危機感 記者会見で
3月26日21時9分配信 毎日新聞
会見で記者の質問を聞く鳩山由紀夫首相=首相官邸で2010年3月26日午後4時19分、藤井太郎撮影
鳩山由紀夫首相は26日、10年度予算成立を受けた記者会見に臨み、内閣支持率の下落傾向について「深刻に受け止めるべきだと理解している」と強い危機感を示した。ただ、鳩山政権が抱える郵政改革案や「政治とカネ」の問題を巡る発言は揺れ動き、今夏の参院選を控え、首相の焦りばかりが空回りしている印象は否めなかった。
【分かりやすく図で示した】マニフェストの達成度は?鳩山政権の通信簿
首相は、閣内対立が表面化した郵政改革案について、全閣僚による閣僚懇談会を30日に開き、最終案を取りまとめる方針を表明した。しかし、亀井静香金融・郵政担当相の改革案について「委員会などで答弁した数字は大変重い。閣僚も認識する中で議論を進めることが必要だ」とも語り、骨格部分の修正には否定的な考えを示した。
郵便貯金の預け入れ限度額の引き上げなどを盛り込んだ亀井氏の改革案に対しては、閣内から「民間金融機関の投融資にどういう影響を与えるか、十二分に議論しておかなければいけない」(仙谷由人国家戦略担当相)などの慎重論が相次いでいる。閣僚懇での再調整に乗り出した首相だが、結論ありきの会合なら意味がない。
「政治とカネ」についても、首相の姿勢ははっきりしない。首相は23日、北海道教職員組合からの違法献金事件を抱える民主党の小林千代美衆院議員に対し、処分の必要性に言及。しかし、26日の会見では「小林氏は関連する公判が控えており、党として、処分ということまで考えていないという状況だ」と述べるにとどめた。
下げ止まらない内閣支持率を受け、記者会見では首相退陣の可能性を問う質問も出た。首相は民意の離反について「今は厳しい時だからこそ、(国民から)『お前は総理として頑張れ』というお気持ちを頂いていると思い、自らを励ましているところだ」との解釈を披露。自らの進退について「考えていない」と強調した。【中村篤志】
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