今日も寒い。
今日はお仕事。
音なしのテレビを見ていると、顔の表情のなんと多様か。
やや、困った顔の私がいる。
もうそろそろ引退か
誰に引き継ごうか❔
いやいや、まだまだ先
今日は、頑張ろう❗️
今日も寒い。
今日はお仕事。
音なしのテレビを見ていると、顔の表情のなんと多様か。
やや、困った顔の私がいる。
もうそろそろ引退か
誰に引き継ごうか❔
いやいや、まだまだ先
今日は、頑張ろう❗️
3月の職場、メッセ。
4階の会議室で、話し合い。
廊下からの窓。
いつものメッセとは、ダントツで、狭く、返って面白かったので、パチリ。
小さいライトが、かろーじて、黄色。
あとは、写真通りの色。白黒みたいで、面白い。
医労連によると、基本給を一律に引き上げるベースアップなど傘下労組の要求に十分な回答が得られなかったため、ストに踏み切った。多くが1時間程度だったという。独立行政法人国立病院機構の運営病院では、2004年の機構発足以降で初の実施となった。
国立病院機構霞ケ浦医療センター(茨城県)の非常勤看護師の女性は、昇給制度がなく「19年働いているが賃金は新人と同じだ」と憤った。疲弊して辞める看護師が多いといい「賃金を上げ、患者に優しい看護を」と話した。
塩野義製薬が、最短入社5年で課長級に昇格できる人事制度を10月にも導入することが24日、分かった。従来は10年以上かかっていた。3年ごとの評価を改め、1年単位での昇格・降格を可能にし、年功序列から脱却する。狙いについて「イノベーションを生み出す優秀な人材を獲得するため」としている。
労働組合と協議に入った。勤続年数にかかわらず、成果を出した社員には昇格や昇給の機会を与える。基準を満たせば毎年の昇格もあり得る。育児や介護で休職し、復帰した社員でも成果を出せば1年で昇格できるようになる。
研究業績のある医師など専門性の高い人材を獲得するため、個別に給与を決める制度も設ける。社長の報酬を超える可能性もあるという。有価証券報告書によると、手代木功(てしろぎ・いさお)社長の2021年度の報酬は2億4500万円だった。
塩野義はこれまでも週休3日制度導入や副業解禁など働き方改革を進めてきた。
妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる「新出生前診断」の体制づくりを進める日本医学会の運営委員会は12日、検査を実施する「連携施設」に全国204カ所のクリニックなどを認定したと発表した。6月に発表した中核的な「基幹施設」と合わせ、計373カ所で検査や相談ができることになる。認定された施設数は以前の体制の3倍以上に増え、希望する妊婦の利便性が向上する。
連携施設の運用は26日から始める予定。施設名は近くホームページで公表する。12日にオンラインで記者会見した岡明(おか・あきら)委員長は「連携施設ができることで検査を受けるだけでなく、遺伝カウンセリングなどいろいろな情報を得る窓口が増える」と述べた。
新出生前診断は妊婦の血液にわずかに含まれる胎児のDNAの断片を分析し、ダウン症など3種類の染色体異常があるかどうかを調べる検査。陽性判定後、さらに羊水検査を受け異常が確定した場合、多くが中絶していることから命の選別につながるとの批判もある。遺伝カウンセリング体制が重要で、日本医学会は以前、108の施設で実施を認定していた。
だが出産の高齢化で需要が増える中、美容外科など専門外の無認定施設が急増。検査の意味や結果について十分な説明のないまま多くの妊婦が混乱する事態が発生した。そのため運営委員会は認定の体制の拡充を検討し、2月、基幹施設と、その下で協力する連携施設を新設するとの指針を公表した。6月にまず基幹施設169カ所を認定、これまで認定された施設がなかった7県にも拡大した。
連携施設はカウンセリングや検査自体を実施する。陽性と判定された場合の確定のための羊水検査などは基幹施設に委ねることができる。
※新出生前診断の連携施設
日本医学会の運営委員会が2月にまとめた新出生前診断の指針で新設された認定の枠組みの一つ。より要件の厳しい基幹施設と協力して検査を実施できる。検査について十分な知識を持つ産婦人科医の常勤が要件。臨床遺伝専門医の資格を持つか専門の研修を受けた医師が検査の前後に遺伝カウンセリングを行う。カウンセリングや陽性判明後の確定検査は基幹施設でも行える。以前の体制では認定された施設数が少なく、地方ではアクセスが悪いことなどから無認定施設へ多くの妊婦が流入する問題が起きていた。
厚生労働省は30日、2021年に国内で結核と診断された患者の数が10万人当たり9・2人に減少したと発表した。1950年代に調査が始まってから初めて10人未満となり、世界保健機関(WHO)が定める「低まん延国」となった。
集計に携わった結核予防会結核研究所の加藤誠也(かとう・せいや)所長によると、新型コロナウイルスの流行による受診控えの影響で、結核なのに診断されていない人がいる恐れもあり「ただ減って良かったではなく、慎重な見極めが必要だ」としている。
日本では明治時代以降に工場労働者が急増したことなどが影響して、国民病と呼ばれるほど国内に広まった。戦後も結核と診断される人の割合は高いままだったが徐々に減少していた。
発表によると、21年の新規患者は1万1519人で、20年より1220人減った。10万人当たりの患者数を都道府県別でみると、最多の長崎(13・5人)をはじめ大阪(13・3人)、徳島(12・9人)と続いた。
患者は高齢者が多く、70歳以上が63・6%を占めた。近年、外国生まれの患者の割合は11・4%で年々少しずつ高くなっており、厚労省は入国前の検査導入の準備を進めている。
疲れにくいペンを追求したパイロットコーポレーションの「ドクターグリップ」は、1991年に発売された。当時は、現在のようにパソコンは普及しておらず、企業では帳簿や伝票の多くが手書きだった。主流だったのは、鉛筆のように軸が細いペン。強い筆圧で、腕や肩を痛める人も多かった。(当時、頚肩腕障害,と診断治療、私も症状があり、広島大学の宇土先生に受診した。ペンは、宇土先生が中心に考えられたと聞いている。oioiばば追記)
開発チームは、負担を和らげようと、太さが違うペンを用意し、筋肉にかかる力を計測した。最も疲れにくかったのが、13・8ミリ軸のペンだった。軸全体が同じ太さでは握りづらい。軸の途中を細くした流線形のデザインにし、グリップはゴムで覆った。
実は、新たに開発したのは軸部分だけで、ペン先やインクは従来品を採用した。このため、発売までにかかったのはわずか9か月。医師と共同開発したことにちなみ、商品名はドクターグリップに決まった。社内では「クリニックボール」と呼ばれていたという。
1本500円と価格は高いが、発売後は年間30万本の売り上げ目標に対し、5か月で100万本を突破する大ヒットとなった。発売翌年に入社した広報部、部長代理の田中万理さんは、「会社の備品ではなく、好みの筆記具を自分で購入するスタイルにつながったのではないか」と振り返る。
最近は、学生向けのシャープペンシルも人気となっている。
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油性ボールペン(単色)は6種類あり、税込み660~880円。昨年発売した新商品のシャープペンシル「CL プレイバランス」は、おもりの役割を果たす付属パーツをグリップ内側につけると、好みに合わせて重心が調節できる。芯の太さは0.3ミリと0.5ミリ。税込み770円。
宇土先生は、腰痛予防の運転用枕も考えて下さった。(oioiばば記)
「ウイルスや細菌で汚染された表面を触らないようにマスクを外しましょう」
6月下旬、福岡大病院(福岡市)の一室。看護師の橋本丈代さん(57)と宮崎里紗さん(45)が、看護師の助手として働く約30人に、高性能の「N95マスク」や医療用ガウン、手袋などの防護具を取り扱うポイントを教えていた。
2人は、日本看護協会が認定する感染管理認定看護師(ICN)だ。感染対策に関する高度な知識や実践力を持つ。特定の外来や病棟ではなく、感染制御部に所属して、院内全体の感染対策に専従している。
病院には抵抗力が落ちた患者が大勢いる。ウイルスや細菌を院内に持ち込まないため、職員はどう行動すればよいかを日頃から指導し、入院患者の検査結果などにも目を通し、院内感染につながりやすい細菌やウイルスが検出されていないか確かめる。
「院内が平穏であることが何よりの成果」だった日常は、コロナ禍で一変した。
同大病院は、中等症と重症のコロナ患者の専用病床を設け、発熱外来も担ってきた。患者の受け入れにあたり、感染の恐れがある区域と、安全な区域を分ける「ゾーニング」を指導した。
コロナに関連した緊急の対応も続く。「コロナの疑いがある入院患者をどう扱えばよいか」「感染した職員の濃厚接触者はどの範囲か」といった相談が連日、各部署から、ひっきりなしに舞い込む。
2人と共にチームで感染対策にあたる同病院感染制御部長で医師の戸川温さんは、「専門性を生かして、これまで以上に大きな役割を果たしている」と信頼を寄せる。
活動の場は、院外にも広がった。ICNがいない病院や福祉施設から、支援の要請が相次いだ。
橋本さんは、クラスター(感染集団)が発生した病院や学生寮で、緊急の対応を担った。「よく『ピンチはチャンス』と言われるけれど、コロナで貴重な経験を積めている。さらに有事に対応できる力をつけたい」と意気込む。
宮崎さんは、高齢者施設を中心に訪問。感染者の発生を想定したゾーニングや防護具の使い方を指導、人員の配置などの計画作りを助言してきた。その際、職員から、「ICNに来てもらい、安心できた」と声をかけられ、「やりがいにつながった」と振り返る。
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患者に最も近い医療従事者とされる看護師の役割が広がっている。専門性を磨き、活躍する姿を伝える。(このシリーズは全6回)