日々

穏やかな日々を

関節唇(かんせつしん)の病気?????

2015年01月31日 19時22分54秒 | 私自身や健康
今日はプラザでヨガの日

ヨガをして分かったこと
腹筋と背筋が↓↓↓で
できにくいポーズあり。
でも、続けているうちに
強くなっていく感もあり。
こういうところが
運動の楽しみですね。


股関節の不具合は
もしかして
関節唇(かんせつしん)の病気?????
関節窩〔(かんせつか)=関節のくぼみ〕の縁を取り巻くようについている線維性の軟骨で、関節の安定性に寄与している。股関節の寛骨臼(かんこつきゅう)縁にあるものが代表的で、大腿骨頭(だいたいこっとう)を包み込むような形をしている。外傷や初期の変形性関節症において、関節唇損傷が股関節痛の原因になることがある。単純レントゲンではわからないがMRIや関節造影により診断される。

厚生年金病院の先生は、股関節の骨についている「ひだ」の不具合とのことで、
固まらないように運動をすすめられた。
関節を丸く動かして、痛くて動きにくいところがあり、
痛いからといって動かさないと固まってしまうからとのこと。

私、50歳~58歳まで、ジムに通っていた、
マシントレーニングやらプールやらやっていた。
それが、この年まで、止めていて
いよいよ運動不足を感じていたので
ヨガ教室に12月から通っている。

やっぱちがいますね。
日常の活動に運動を意識して歩いたり階段登ったりしていたけど
やっぱり運動教室はいいですね~
専門の先生からレベルの高いスキルを伝授してもらえるからね~
痛くて動きにくい右股関節も固まりにくくできるかも。

プールも泳げなかった私がバタフライまでできるようになったし
マシントレーニングでは、早歩きからマラソンができるようになった・・・・・・・
もうずいぶんしていないから、ジョギングは××
ヨガをゆっくりとと思って始めたけど
なかなかなかなか、筋トレにもなって
弱体化した自分が分かったし

運動、なんでも、いいですね~^^~
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「永遠の0」の本を読んで

2015年01月30日 01時15分29秒 | 
戦争反対
人間であれば、全員がいうだろう。

でも、零戦については?
空戦については?
特攻は?

知らなかった~TT~

今もその域から抜け出てはいないけど
映画「永遠の0」を見て
ここまでは、今までの戦争認識が変わらなかったけど、
「永遠の0」の本を読んで
人間の真からの恐ろしさを知った。

空戦の様は映画やテレビで何度も何度も見ている
でも、飛行機が爆発し、空を舞いながら墜落していくのを見ていても
この本のように、ひしひしと、それに乗っていた、肉弾を感じることはなかった。

この本は、その、肉のかたまりである
「操縦する人」をひしひしと感じた。

空戦が夢にまで出るほどに
私の脳裏に残った。

映画やテレビの今までの飛行機の飛んでる様は空の模様のように感じていたか?
「永遠の0」の映像も、今までの感じとそう変わっていなかった。

でも、本を読むと、鈍感な私でさえ、飛行機の乗っている「人」を感じることができた。
そして、どんなにか大変な数の命が、飛んで消えて行っていたか、、、、、、、

その「さま」は恐ろしい、
原爆も空襲も恐ろしい
でも、わざわざ、飛行機を作って、訓練をして、空を飛びながら、殺し合いをする。

「大空のサムライ」と自らを言った人はその戦いが真剣勝負の宮本武蔵と佐々木小次郎の如く
感じられたか?

私はこの集団的空の戦いは、まるで、ゲームセンターの、インバーダーゲーム(よく知らないけど)のように感じた。
スーパーマンがいて、実践ゲームをさせている様に感じた。

戦う前に、操縦を誤り、死すことも多くあって、人ではない扱いはおそろしい。

でも、その、この、戦いを、今生きてる人が
「面白い」「わくわくする」「冷戦ファン」と言っている現実に
より恐ろしさ、男と女の違いなのか?
空戦がゲームのようにわくわくと感じて、ファンになっているという感じ方が
よけい、人間のある種の恐ろしさを感じさせた。

戦争はゲームであった・・・・・・・・・・・・・
男のゲームであった。。。。。。。。。。。。
この世の戦いがテロであれ、戦争であれ、男にとっては、面白い感覚を駆り立てるものであったということに、
この本を読んでわかった。

この世の悪、ドイツのヒトラーという人物との戦いは、確かに、悪との戦いであったかと思えるが
過去の集団的戦いは、男の性とも深い関係があるのではと思った。

今、テレビからの映像、ヨルダン、日本、人質、イスラム過激派組織、の事件も
奥底には、過去の人間の性があると感じる。

人とは何か?
人間とは?
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ううううう~ん 保険料の差別化

2015年01月27日 23時49分33秒 | 仕事
「神奈川県健康・医療分科会」の初会合が1月28日、神奈川県庁で開かれた。内閣府大臣政務官の小泉進次郎氏や神奈川県知事の黒岩祐治氏らが出席し、健康・医療分野からの成長産業創設のための制度・規制緩和について協議した。黒岩知事は、運動など健康的な行動をしている人は安くするといった保険料の差別化、外国人医師の業務拡大、医療用ロボット市場の拡大などの案を示した。
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孫が学校でいじめにあっとってのぉ

2015年01月25日 23時23分44秒 | 
「孫が学校でいじめにあっとってのぉ」
「えっ、どんないじめ?」

「消しゴムのかすを投げつけられたり、ものの置き場所をかえられたり、ものがなくなったり・・・・・
この間は、先生にも言わないで、学校を出て帰ってきて~、先生も探してくれて、大変だった・・・・・・」

中学2年生の男の子、きゃしゃで、おとなしい、ブラスバンド部。


孫が生まれてから、「いじめ」について、婆はずっと考えてきた。
孫はまだ、3歳、6歳、兄弟げんかはよくするし、保育所でも、友達と仲良しばかりではないと思うけど、
年齢がいけば、深刻にもなってくる「いじめ」。

昔は「いけず」「きかんぼ」とかいって、
男の子たちの言い合いはあった
子どものケンカに親は口出さないとも言われて
自然に仲良くなっていくのを見守ったりもしたけど
先生は結構スパルタ式の平手打ちなどもあって、びっくりもした。

孫たちのケンカは、おもちゃや文具の取り合いが主、
「自分がされて嫌なことはしないで」と婆は言ってはいるが
そう簡単に終息はしない。


わが子が肥満になった時、
「ぶたぶた~」と上の子にハヤサレタ所にぶつかった、
まだ、幼子たちだったから、私は言った子たちを怒った。
その後私が通ると「あ、怖いおばさんだ~」とか言って、
「ぶたぶた~」は言わなくなったが
わが子はさして気にしていなかった。

だがしかし、中学生にもなって、いじめにあったら、親として、私はどうするだろう。
子どもの盾になって、いじめる子たちをいさめることができるだろうか?

がまんして、学校に行き続けるようには、したくない。。。。。。。。。。。。。


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子どもに向精神薬処方、増加

2015年01月25日 23時21分00秒 | 
子どもに向精神薬処方、増加 「治験増やすべきだ」指摘も 初の全国調査
朝日新聞 2015年1月25日(日) 配信

 医療経済研究機構(東京)は、子どもへの向精神薬の処方について初めての全国調査をしたところ、増加傾向にあることがわかったと発表した。10年ほどの間に、処方が倍以上になった薬もあるという。

 機構の奥村泰之研究員らは、2002~10年の診療報酬明細書と調剤報酬明細書を無作為抽出し、18歳以下の外来患者のべ23万3399件を分析。年齢は0~5歳、6~12歳、13~18歳に分け、期間は3年ごとに区切って比較した。

 その結果、13~18歳への処方は、02~04年と08~10年を比べると、注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬が2・49倍、抗精神病薬は1・43倍に増えていた。6~12歳の同様の比較では、ADHD治療薬が1・84倍、抗精神病薬が1・58倍だった。

 処方が増加した理由として、子どもの精神疾患が知られるようになったことで受診につながり患者が増えたことや、子ども向けADHD治療薬の販売が07年以降に開始されたことなどが考えられるという。

 国内では、大人で安全性や有効性を確かめた向精神薬が子どもへ処方されているケースがほとんどで、子どもで厳密な治験が行われたのはADHD治療薬の2剤しかないという。奥村研究員は「医療現場で多くの薬が求められていることがわかった。子どもでも副作用や効果を確かめる治験をすすめ、薬を的確に使える環境を整える必要がある」と話した。(福宮智代)
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受精卵検査の公開シンポ 日産婦、都内で2月開催

2015年01月25日 23時17分31秒 | 
受精卵検査の公開シンポ 日産婦、都内で2月開催
共同通信社 2015年1月21日(水) 配信


 日本産科婦人科学会は20日、体外受精した受精卵の染色体異常を調べる「着床前スクリーニング」で計画中の臨床研究について、公開シンポジウムを2月7日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開くと発表した。

 臨床研究は、染色体に異常がない受精卵を選び、妊娠率の向上につながるかを調べる。ダウン症などを起こす染色体異常も分かり、命の選別につながりかねない倫理問題を含むため、学会として幅広く意見を聞く機会を設けた。

 学会は日本ダウン症協会や日本筋ジストロフィー協会などの患者団体にも開催を知らせる。

 シンポジウムでは、日産婦で着床前スクリーニングを審議した医師らが、世界の動向や臨床研究を進めるに当たっての留意点などを紹介。会場から意見を求める。

 学会は昨年12月に臨床研究を承認した。臨床研究はシンポジウムの意見を参考に、今年中にも始まる見通し
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クロレラ広告差し止め 「誇張の限度超えた」 景品表示法めぐり初判決

2015年01月25日 23時15分30秒 | 
クロレラ広告差し止め 「誇張の限度超えた」 景品表示法めぐり初判決
共同通信社 2015年1月21日(水) 配信


 健康食品として知られる「クロレラ」に、高血圧の改善などの医薬品のような効果があると紹介する広告は、景品表示法や消費者契約法に違反するとして、京都市の消費者団体が健康食品会社「サン・クロレラ販売」(京都市)に広告の差し止めを求めた訴訟の判決で、京都地裁(橋詰均(はしづめ・ひとし)裁判長)は21日、同社に広告の差し止めを命じた。

 原告の代理人弁護士によると、景品表示法に基づき差し止めを求めた訴訟の判決は初めて。

 橋詰裁判長は判決理由で「医薬品として承認を受けていない商品を医薬品的な効果があると表示しており、消費者が国によって厳格に審査された医薬品との誤認を引き起こす恐れがある」と指摘。「宣伝広告として許される誇張の限度を大きく超えた」と述べた。

 原告は「京都消費者契約ネットワーク」。訴状によると、同社は「日本クロレラ療法研究会」の名義で、新聞の折り込み広告を配布。クロレラには高血圧を予防する効果があり、利用者はがんや糖尿病が改善したなどと紹介した。原告側は「研究会は会社の組織の一部。広告は、消費者に商品には薬効があると誤解させた」と主張していた。

 会社側は、研究会はクロレラの効用などに関する広報活動を目的とした任意団体であるとし、「広告には商品名が書かれておらず、宣伝には当たらない。研究結果や体験談を書いただけで誤解は与えていない」と反論していた。

 ※クロレラ

 淡水に生息する緑藻の一種。高血圧や高脂血症の患者に効果があったとする研究報告もあるが、国立健康・栄養研究所は、人間に対する有効性については「信頼できるデータが見当たらない」としている。日本健康・栄養食品協会が自主規格に適合すると公表しているクロレラ製品は約40種。帝国データバンクによると、サン・クロレラ販売は1973年設立。2013年12月期決算の売上高は91億円。
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寂聴さんのすごさ!ブログより、闘病からの復活

2015年01月24日 21時26分33秒 | 

新年の御挨拶・庵主の近況・・・2015/01/17


明けましておめでとうございます。


 ご多忙のうち、ご清祥の御事とお察し申し上げます。私事、昨年は半年も寝込み、とんでもない凶年を過ごしました。

退院後、丸三か月のリハビリ生活は全く苦痛で、生きているのが嫌になりました。けれども、皆様のお優しい励ましと、もったいないお祈りのお蔭で、私の命は助けられたと思います。何の御礼も申し上げられない状態で誠に失礼を重ねております。お蔭様で只今では何にもすがらず自分の足で歩けるようになりました。ただし、波があり辛い日もあります。まだペンを持つ力がありません。春になればもっと意欲も出てくると思いますし、少しは仕事もできるかと思います。

 この正月で数え九十四歳になりましたので、身体の老いるのも当然かと思います。今後は歳相応に、体力と相談しながら生きていきたいと思います。何卒そのような私をもお見捨てなく、これまで同様のお励ましをお願い申し上げます。

 今年も益々のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。近況報告を兼ねて、新年のご挨拶をさせて頂きます。

婆より20歳も年上なんですね。
穏やかに、エネルギッシュに、これからも、お祈りいたします。

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広島)献体という人生のおさめ 夫婦そろって思い成就 

2015年01月24日 12時59分05秒 | 
広島)献体という人生のおさめ 夫婦そろって思い成就
朝日新聞 2015年1月23日(金) 配信

 「夫婦そろって献体を」という願いが成就した夫婦が三原市にいた。献体とは、医学や歯学の教育や研究に役立てるために自らの遺体を解剖用に提供すること。両親をみとった遺族が「こんな人生のおさめ方があることを少しでも多くの人に知ってもらえたら」と情報を寄せた。

 長男の泉佑毅さん(71)によると、母、泉ヒサ子さん(享年93)=本町2丁目=は、42歳の時に子宮がんの全摘手術を受け、「命を助けてもらった医学に恩返しをしたい」と、献体をすることにした。手術を受けた翌年、岡山大学医学部の献体組織「ともしび会」に入会。お酒が好きで長年肝臓を患っていた夫の真(ただし)さんもその思いに共感し、続いて献体の登録をした。

 真さんは1981年、肝硬変で67歳で亡くなった。遺体は岡山大学に解剖用として引き取られたという。

 ヒサ子さんはその後、直腸がんを患ったり、大腿(だいたい)骨を折ったりと病気やけがをしながらも一人暮らしを続けてきた。佑毅さんは定年退職後、兵庫県西宮市の自宅と三原市の実家の二重生活を送り、時にはヘルパーやさいたま市の弟や横浜市の妹の助けも受けながら

、母の老後を支えてきた。

 そのヒサ子さんも昨年11月17日、肺がんで息を引き取った。佑毅さんによると、通夜、葬儀を経て19日午後、生前の望み通り、遺体は岡山大学医学部の車で運ばれていった。

 佑毅さんは「両親の思いが成就しほっとした。人生のおさめ方が同じ両親は、絆の強い夫婦だったんだなと思う」と話している。=情報提供・泉佑毅さん(井石栄司)

ジーンとくるお話。。。。。。。。
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タイヘンダ!!!!!インフル集団感染、入院患者4人死亡 愛媛・西条

2015年01月24日 11時57分28秒 | 
インフル、31人が院内感染…高齢患者2人死亡
読売新聞 2015年1月22日(木) 配信
 大阪府結核予防会大阪病院(寝屋川市、191床)は22日、職員19人と入院患者12人の計31人がインフルエンザに集団感染し、うち71歳の女性患者が気管支拡張症で、81歳の男性患者が肺炎でそれぞれ死亡したと発表した。

 9日に職員4人が発症し、その後も相次いだ。現在も患者4人に症状があるが、終息に向かっているという。同病院は「インフルエンザと死因との直接の因果関係は不明」としたうえで、「このような形でお亡くなりになる症例を出したことを誠に申し訳なく思っております」とのコメントを出した。

インフル集団感染、入院患者4人死亡 愛媛・西条
朝日新聞 2015年1月23日(金) 配信

 愛媛県西条市の西条中央病院によると、入院患者と職員計29人がインフルエンザに感染し、80~90代の入院患者4人が死亡した。4人はいずれも寝たきり状態で、感染で重篤化したという。

 今月5日に発症者が現れ、16日までに入院患者17人と職員12人に感染が確認された。
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糖尿病の重症化防ぐ 埼玉県と19市町が事業、患者データ活用し指導

2015年01月24日 10時10分31秒 | 仕事
糖尿病の重症化防ぐ 埼玉県と19市町が事業、患者データ活用し指導
埼玉新聞 2015年1月5日(月) 配信


 県は市町村に蓄積されている医療データを活用し、県内の国民健康保険(国保)加入者を対象にした糖尿病患者の重症化を防ぐ事業を始めた。

 医療機関への受診勧奨や患者に対する生活改善指導などを実施し、自治体、患者それぞれの医療費の抑制につなげる考え。入間市など19市町が既に事業を開始している。

 上田清司知事は「リスクの高い人をピンポイントで抽出し、重症化しないようにしていくことが大事」と話している。

 県保健医療政策課によると、糖尿病の初期は自覚症状が出にくく、医療機関を受診しない人が多いという。重症化すると、失明や人工透析、壊疽(えそ)による足の切断などのリスクが高くなる。糖尿病で人工透析に移行すると、患者が負担する年間の医療費は約500万円に上る。

 事業は県や市町村、県国民健康保険団体連合会、NTTデータで実施する。

 市町村が持つ国保加入者の特定健診データと診療報酬明細書(レセプト)を基に、糖尿病が重症化するリスクの高い患者を抽出。市町村を通じ、糖尿病と診断されているのに医療機関で治療を受けていなかったり、途中で中断した患者には受診するよう電話などで促す。

 既に治療で通院している患者には6カ月間、医師や保健師が連携して食事・運動の指導、生活習慣の改善などをサポートする。

 県の推計では、県内の糖尿病患者31万8千人のうち、未受診者は3分の1の10万6千人(2012年)。人工透析患者数は5812人(10年)から25年には8700人に増加する見通し。医療費も290億円から約1・5倍の435億円になる見通し。

 同課は「県は25年までの75歳以上の人口の伸びが全国で最も高くなる見込みで、県民の健康の保持増進、医療費適正化への対策が重要な課題」とし、糖尿病に特化した事業を始めることにした。

 県内の国保加入者は約220万人。事業は4月に入間市が単独で始め、10月からさいたま市、所沢市、川越市、鳩山町など18市町が実施している。19市町の国保加入者は約100万人で、それぞれリスクが高い患者を抽出する作業が進められている。

 上田知事は「16年度までに全県的に展開したい」と話している。
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島根、「非常事態」、インフル警報発令 過去10年で最大

2015年01月24日 00時41分00秒 | 私自身や健康
島根、「非常事態」、インフル警報発令 過去10年で最大
毎日新聞社 2015年1月22日(木) 配信
インフルエンザ:県が警報発令 過去10年で最大、「非常事態」 /島根



 県は21日、インフルエンザの流行警報を発令した。18日までの1週間で県内38カ所の定点医療機関から報告があった患者数が1定点当たり44・58人となり、発令基準の30人を超えた。薬事衛生課の担当者は「過去10年で最大の流行。今後も患者は増える見通しで、まさに非常事態」と話し、手洗いの徹底や感染した場合は外出を控えるよう呼びかけている。

 県内では年明けからインフルエンザが猛威を振るい始めた。8日に流行注意報を発令したが、18日までの1週間に定点医療機関が報告した患者数は計1694人。松江保健所管内が670人と突出し、定点当たり60・90人と警報基準の約2倍になった。浜田管内48・80人、益田管内42・60人などと続いた。

 学級閉鎖も県内全域で発生。21日も県東部を中心に新たに延べ17施設が学級・学年閉鎖となり、今シーズンの累計は延べ179施設となった。【曽根田和久】
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兵庫県に2億円超賠償命令 部活事故の女性、逆転勝訴

2015年01月24日 00時31分11秒 | 
兵庫県に2億円超賠償命令 部活事故の女性、逆転勝訴
共同通信社 2015年1月23日(金) 配信


 テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重い障害が残ったのは学校側の過失だったとして、兵庫県立高校に通っていた女性(24)と両親が、県に約4億7千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は22日、女性側敗訴とした一審神戸地裁判決を変更し、将来の介護費用や慰謝料など約2億3千万円の支払いを命じた。

 森宏司(もり・ひろし)裁判長は、搬送先の医師の意見から女性は熱中症に陥ったと認定し、当日は通常の夕方と違い、日差しの強い時間帯に練習が設定されたと指摘。冒頭約30分で出張に向かい現場を離れた顧問の教諭について「負担の重い(練習)内容を女性に指示しながら、水分補給のための休憩時間を設けなかった」とし、指導義務違反があったと判断した。

 昨年1月の一審判決は熱中症と認めず、練習内容についても「過酷で厳しいものとは言い難い」と指摘。「教諭が練習の負荷を減らす指示をすべきだったとまでは言えない」として、女性側の請求を全面的に退けた。

 二審判決によると、龍野高校(兵庫県たつの市)のテニス部主将だった女性は2007年5月、正午の練習開始から約3時間後に突然倒れて心停止となり、救急搬送された。低酸素脳症のため寝たきりとなり、現在も24時間の介護が必要な状態にある。

 判決後、記者会見した母親(52)=同県太子町=は「やっとスタートラインに立った感じ。助けられた命なので、人として豊かに生きられるようがんばっていきたい」と話した。県教育委員会は「判決内容を検討し、今後の対応を考えたい」とコメントした。
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PM2・5とぜんそく 関連成分は硫酸イオン 兵庫医大調査

2015年01月22日 01時35分55秒 | 私自身や健康
PM2・5とぜんそく 関連成分は硫酸イオン 兵庫医大調査
神戸新聞 2015年1月21日(水) 配信


 兵庫医科大(西宮市)の島正之主任教授(公衆衛生学)らは20日までに、大気中の微小粒子状物質「PM2・5」に含まれる特定の物質が、ぜんそくの発作と関連していることを突き止めた。石炭や石油の燃焼などで排出される「硫酸イオン」で、海外では健康被害の報告例があるが、国内でぜんそくとの関連を特定したのは初めてという。

 島教授らは2008年8月~13年3月、姫路市医師会などの協力を得て、同市内で調査を実施。PM2・5の濃度や含まれる成分とぜんそく発作の関連を調べた。

 すると、大気1立方メートル当たりのPM2・5濃度が環境基準の1日平均35マイクログラムを週1日超えただけで、ぜんそく発作の率が全年齢で7%、0~14歳では13%増えた。さらに成分ごとに分析したところ、硫酸イオンが含まれていた場合は発作の率が10%高くなるという結果が出た。

 子どもは体が小さい上、屋外にいる時間が比較的長いことなどから、大気汚染物質の影響を受けやすいとみられる。また、硫酸イオンは国内での排出に加え、石炭利用の多い中国などから飛来している可能性も考えられるという。

 島教授は国のPM2・5暫定指針策定に関わり、中国との共同研究も行っている。今回の調査を踏まえ、「硫酸イオンとぜんそくの関連は判明したが、個人の努力で影響を避けるのは困難。大人や社会が責任を持ち、国を超えて大気汚染防止対策を強化するべきだ」と指摘している。

 〈PM2・5〉大気中の浮遊物質のうち直径2・5マイクロメートル以下(マイクロは100万分の1)の粒子。小さいため肺の奥深くに到達しやすく、ぜんそくの悪化など人体への影響が出やすいとされている。車の排ガス、工場から出るすすや煙などに含まれる。近年、中国からの飛来が問題となっている
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地域枠で「比較的容易に合格」が拡散した医学部  ほんとのような嘘?

2015年01月22日 01時30分03秒 | 
地域枠で「比較的容易に合格」が拡散した医学部
読売新聞 2015年1月21日(水) 配信
 島根大医学部(島根県出雲市)の県内出身者を対象にした地域枠推薦入試を受験すれば、「比較的容易に合格できる」という虚偽の内容を記したビラの画像が、インターネット上で拡散している。

 同大は「全くのデマ」とし、今後、警察への被害届を含めて対応を検討する。

 画像には、「センター試験、500点台後半~600点台前半でなんと合格できます」「今や、医者になるのは夢ではありません!」などと記載されている。

 同大によると、昨年10月20日の同大医学部オープンキャンパスで、同じビラが校内数か所の学生向け掲示板に無断で張られた。同日中に撤去し、現場付近の監視カメラを解析した結果、キャップ帽をかぶりマスク姿の1人がビラを張り出しているのを確認したという。

 同大医学部学務課の増田一雄課長は「悪質な行為に、困惑を通り越して怒りに達している」と話している。
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