小児がん:経験した子どもたち、新しい友達作ろう! 新宿・慶大病院でワークショップ 来月1日 /東京
2018年6月28日 (木)配信毎日新聞社
小児がんの患者や家族の「心のケア」に取り組む認定NPO法人「シャイン・オン!キッズ」(中央区)が7月1日、小児がんを経験した子どもたちを対象にしたワークショップ「キャンプカレッジ2018」を、新宿区の慶応大病院で開く。小児がん経験者とも交流でき、同法人は「退院してから知り合えなかった新しい友達と出会える機会」と参加を呼びかけている。
午前の部は、手術室への付き添いなど専門的なトレーニングを積んだ「ファシリティドッグ」と触れ合えるほか、盲目のバイオリニスト、増田太郎さんのミニコンサートがある。午後の部は、形や色に応じて治療や検査などの意味を持たせたビーズをつなぎ合わせ、これまでの闘病経験を振り返る「ビーズ・オブ・カレッジ」を体験。自身も小児がん経験者である成田赤十字病院小児科の寺田和樹医師から体験談を聞く。
午前10時から。参加費無料。小学校高学年以上が対象で、午前の部は未就学児も参加できる。先着30人。希望者は30日までにウェブサイト(http://cc2018-1.peatix.com)から申し込む。問い合わせは同法人(03・6202・7262)。【谷本仁美】
2018年6月28日 (木)配信毎日新聞社
小児がんの患者や家族の「心のケア」に取り組む認定NPO法人「シャイン・オン!キッズ」(中央区)が7月1日、小児がんを経験した子どもたちを対象にしたワークショップ「キャンプカレッジ2018」を、新宿区の慶応大病院で開く。小児がん経験者とも交流でき、同法人は「退院してから知り合えなかった新しい友達と出会える機会」と参加を呼びかけている。
午前の部は、手術室への付き添いなど専門的なトレーニングを積んだ「ファシリティドッグ」と触れ合えるほか、盲目のバイオリニスト、増田太郎さんのミニコンサートがある。午後の部は、形や色に応じて治療や検査などの意味を持たせたビーズをつなぎ合わせ、これまでの闘病経験を振り返る「ビーズ・オブ・カレッジ」を体験。自身も小児がん経験者である成田赤十字病院小児科の寺田和樹医師から体験談を聞く。
午前10時から。参加費無料。小学校高学年以上が対象で、午前の部は未就学児も参加できる。先着30人。希望者は30日までにウェブサイト(http://cc2018-1.peatix.com)から申し込む。問い合わせは同法人(03・6202・7262)。【谷本仁美】