新型コロナ:新型コロナ 医師・看護師ら大阪派遣表明 鳥取・島根知事 /大阪
2020年12月7日 (月)配信毎日新聞社
中国5県の知事で作る中国地方知事会(会長・伊原木隆太岡山県知事)は6日、新型コロナウイルスの対策本部会議をリモート方式で開いた。鳥取、島根両県は感染が拡大している大阪府への医師や看護師の派遣を表明。山口県も派遣に向け最終調整している。
鳥取県の平井伸治知事は15日から看護師と保健師をそれぞれ2人派遣すると表明。島根県も14日から医師と保健師各1人を1週間、15日から看護師1人を1カ月派遣する。
府は15日に臨時施設「大阪コロナ重症センター」を開設するが、看護師の確保が難航している。
知事会ではまた、年内は東京都や札幌市、大阪市など感染が拡大している地域への往来の再考を求めることや、会食時には少人数でマスクを着用するよう呼び掛けることを決めた。【林大樹】
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