エボラ患者2千人超…コンゴ、封じ込め難航
2019年6月6日 (木)配信読売新聞
【ヨハネスブルク=木村達矢】アフリカ中部・コンゴ民主共和国の保健省は3日、東部の北キブ州などで流行が続いているエボラ出血熱の患者数が2000人を超えたと発表した。周辺は複数の武装勢力が存在して医療チームの活動が制限されるなど、感染の封じ込めに難航している。
保健省によると、昨年8月の流行宣言以降、感染者数は2008人に上り、うち死者数は1346人(死亡率約67%)となった。コンゴは世界保健機関(WHO)などと協力して、住民へのワクチン投与などにあたっている。
2019年6月6日 (木)配信読売新聞
【ヨハネスブルク=木村達矢】アフリカ中部・コンゴ民主共和国の保健省は3日、東部の北キブ州などで流行が続いているエボラ出血熱の患者数が2000人を超えたと発表した。周辺は複数の武装勢力が存在して医療チームの活動が制限されるなど、感染の封じ込めに難航している。
保健省によると、昨年8月の流行宣言以降、感染者数は2008人に上り、うち死者数は1346人(死亡率約67%)となった。コンゴは世界保健機関(WHO)などと協力して、住民へのワクチン投与などにあたっている。
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