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コンビニ「健康」競う ローソンは東京で実験店

2018年01月19日 22時13分31秒 | 
コンビニ「健康」競う ローソンは東京で実験店
2018年1月17日 (水)配信共同通信社

 コンビニ各社が、健康な体づくりに配慮した店舗や新商品の開発に取り組んでいる。消費者の健康志向が強まっているほか、少子高齢化が進み、客層が若者からシニア世代にまで広がっていることが背景にある。
 ローソンは16日、健康関連食品に特化した実験店を、東京・丸の内に2月24日までの期間限定で開業した。取り扱うのは、糖質を抑えた弁当やサラダなど約250品。管理栄養士の資格を持つ店長が駐在し、食生活の相談にも応じる。
 店内では、健康に配慮した9種類のセットメニューを提案している。例えば、「仕事帰りに皇居ランを楽しみたい人」の夜ご飯には「キーマカレー」と「からあげクン」の組み合わせを挙げた。
 実験で得た購買データを分析し、新商品や全国の店づくりに生かす。竹増貞信(たけます・さだのぶ)社長は発表会で「人生100年時代といわれる中、健康寿命を延ばすことにトライしたい」と話した。
 ファミリーマートは2016年11月から、フィットネスクラブ「RIZAP(ライザップ)」が監修した食品を販売している。16日にはプリンやカップ麺など5種類の新商品を発売した。ドラッグストアとの一体型店舗も展開し、栄養相談を受け付けている。
 セブン―イレブン・ジャパンは、消費者に一目で分かりやすいように、食物繊維などの栄養成分がどのくらい含まれているかをパッケージの前面に示す取り組みを進めている。

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