４日目の月

月の誕生
４日目
もう、半月になっている！

四日目にして、半月。。。。。。。。。

三日間だけ三日月・・・・・・・・・・

そっか～
あの、三日間だけあの皿のような姿なのか～

四日目には、もう、半月なのか～～～

ばあば　は一人納得している。

三日目の三日月は雲の中にいて、
三日月の姿はわからない、
そこに月が浮かんでいるということしか分からなかった。

明日、五日目はどうなっているだろう。

楽しみ、、、、、、、、、、

おっ月さん ごめんね

三日月誕生、二日目。
まん丸お月さんの５分の１かなぁ。。。。。。。。。
夜１０時の月は、かなり西に傾いて、ややオレンジ色。
帰宅。

３月１２日の月。
がんばる三日月
かわいい三日月

３月１２日の月
黒い雲に時々隠されて
がんばる月
かわいい月
ほほえみたくなって、見上げれば、オレンジ、西に傾いて。

３月１２日の月
あなたと話し合い
あなたの心を覗けました
あなたはおじい様から
このように言われていましたね。
悪は、師と思え！
なせばなる、なさねばならぬ、何事も！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だから、そんなにも頑張れるんですね。
だから、そんなにも、にこにこしておられるんですね。
わたしは、どんなことがあっても、
あなたを、裏切ったりは、、、、、、、、、と
思ってしまいました。　。。。。。。。。。。

３月１２日の月
記念の月となりました。
あなたを泣かしたりはいたしません。
どうか、安心してください。
ほんとは、そう、思いたいのですけれども、
わたしも、そう、若くはありません。

後輩に繋がなければなりません。
７０歳になっても、
８０歳になっても、
傍にいてくださいと、おっしゃられましても、
老なる姿で、
醜なる姿で、
皆の前にいることに
耐えられるのでしょうか？

誕生二日目の月
かわいい月
きれいな月
いとおしい月
愛する月
わたしの母のような月よ。

尊敬するお方から頼まれて、
月よ、迷う私です。


おっ月さん、ごめんね。

星空

月のないときは星

オリオン座も北斗もはっきり見つけることができるようになったよ。
火星もね!!!!!!!

なんて、すてきでしょう。。。。。。。。。。。。。

きらめく星達のメロディー

あなたにはなんて聞こえますか？

夏に逢う恋人のメロディー
秋に舞うどんぐりのメロディー
春に歌う小鳥のメロディー
冬に舞う粉雪のメロディー

なんて、すてきでしょう。。。。。。。。。。。。。

出発

はるは　よろこび
歓喜の　出発

はるは　スイートピー
かわいい　旅立ち　

はるは　小川
めだか　あつまる

はるは　ことり
さえずりの　耳音

はるは　手をつなぎ
親子の　儀式

はるは　新調の
ユニホームの　カラー

どきどき
うむうむ
さらさら
ことこと
ちかちか
きらきら
ゆらゆら
そよそよ

えがお　あふれて

音楽の魔法

オーケストラがモーツアルトを歌っている
ツッツラツッツラツッツララ

ツッツラツッツラツッツララ

・・・・・・・・・・・。。。。。。。。。。。。。・・・・・・・・。。。。。。。


ソプラノ歌手が歌っている
♪わたしをやさしくいざなう～～♪♪♪

オーケストラはワーグナー

ルール　ルール　ルール　ルーー

高いアカシアの葉から葉へと
黄金の雫が滴る

休息にあこがれる
そしておもむろに
疲れた目を閉じる

ソプラノ歌手はしずかに歌う

眠りゆく時

昼は私を疲れさせた
星の豊かな夜が私を迎える
手を休め仕事をやめよ
まどろみを欲する・・・・・・・・・・・・・・・

ワーグナーは歌う
休息のときを

そして　魂は　思いのままに
夜の魔法に魅せられて
深くとこしえに生きようとする

ソプラノ歌手が歌う
ゆっくりと、流れ行く
大気の動きに・・・・・・・・・・

ばあばは思う
生きてきた山川
喜びの安穏

夕映えのかなたに
雲のかなたの
ピンク雲の営みの
さすらうこと止めた
夜の近づき
夕映えのグレー雲
静かな安穏の
広い大気の
暖気に包まれて

さすらいは遠のき
これは死なのだろうか・・・・・と

ルール　ウーウ　ルール　ルー

ワーグナーの響きは
やすらぎを奏でる

ばあばは静かに
昼を忘れ

荘厳な
気持ちになって

曲とともにを
平和な響きに
苦しむことの
嫌うことの
悲しむことの
憎むことの
怒ることの
むなしさを知る

音楽の魅惑

クラウディオ　アバドのタクトは
５本の指と
１本の棒で
魔法をかける

モーツアルトもワグナーも
魔法とともに
この世を満たして
長旅を癒す

はる春はる

はるがきたよ

庭一番の水仙のつぼみがふくらんだ。

チューリップのかわいい芽
あじさいの小さな葉芽
木苺の葉芽

青木の蕾
沈丁花の蕾

椿の一番花、赤くなった蕾

すみれも咲いた

冬中咲いた
プリモプスデージー
ローズマリー

ありがとう。。。。。。。。。。。

ふゆごもりの虫たち、ありがとう。

暖かい土に眠って
夏のかちかちの土を柔らかくしてくれるのね。
もう、しばらく、眠っておいで

ぞうりむしさん
だんごむしさん
むかでさん
茶ごきぶりさん

我が家の庭のおほほの虫さん
もうしばらく　眠っておいで

ばあばは外で
どろわるさ
したいよぉ

春のかみなり

春雷
すごかったです。

一筋光ったら
頭の真上で　どかーん！！！！！



春雷
声に出せば
心地いい音声

・・・・・・・・・・・・・・

春雷
心はやる響き

春雷
春の嵐

春雷
凍る山を融かす

春雷
子たちの誕生

春雷
老いの揺らぎ

春雷
あーーーー

春雷
人の憤りを沈め

春雷
人の行き違いを繋ぎ

春雷
爛漫な春の
輝く光の
遠い星からの
電波

春雷
何度いっても
あきない
響き

春雷・・・・・・・・・
涙してひざまずいた
えにしへの
叫び

春雷
なぜか、愛して止まない
人と人の行き違いを
埋めておくれ。。。。。。。。。。。。。。

とける

「小樽雪あかりの街」
というドラマを見た。

雪雪雪に包まれた街の女の子のお話。
みなさんも、見られましたか？

ほのぼのできました。。。。。。


こころとこころの行き違い
夫婦
親子
友達

雪のあかりに融かしましょう
思い切って
心を照らしましょう

かならず
解りあえるよ

かならず
融けあえるよ

つめたいけれど
あったかい
しろいしろい明かりの中で
あたたかい
こころのあかりが
きっと
ともるよ・・・・・・・・・

きっと
分かりあえるよ。。。。。。。。。

ばあばのこころは
とけっぱなし
うるうるうるうる
とけっぱなし