やっこちゃんち

日々の生活の中で見つけた素敵なこと
おいしいこと、何でも一言・・・

台北旅行4日目

2024年11月30日 | 旅行

台北への旅もはや最終日(11/7)

空港へは14時頃行く予定 それまでは街歩き

 

ホテル近く 働く若者が通う古くからある人気の朝食店で温かい豆乳と朝食プレートを

クレープ??キャベツたっぷりの優しい味わい

 

日本時代に建てられた日本酒工場の跡地を利用した崋山1914文化創意園区へ

当時の建物と現代の芸術や文化が融合・発信されてるスポット

レトロな建物を見て回る

デザイン性の高い個性的なオシャレな雑貨店やカフェが多く点在

 

本日のランチ おしゃれなカフェで豆乳担々麺とタピオカミルクティー

楽しかったねぇ~としばしおしゃべり

 

 

想いでいっぱい お土産いっぱい 楽しかった台北旅行

今度はどこに行く

 


台北旅行3日目

2024年11月28日 | 旅行

11/6 十分点燈上げと九分散策ツアー

本日も盛りだくさん

 

台北駅集合 一路十分瀑布公園へ

駐車場から十分瀑布へ 前日の雨が降ったせいか足元が悪い

川を見ながら吊り橋を渡る

これは遊具??

「台湾のナイアガラの滝」と言われる十分の滝を上から見下ろせるスポットにて

ツアーは時間が忙しい 約束の時間に少し遅刻して駐車場に戻り

 

レトロな雰囲気の線路際の十分老街で点燈上げを

ランタンにそれぞれの願いを書いて 天まで届け~~ 高く 高く 上がっていきました~

 

ローカル鉄道平渓線に乗車

車窓から見る自然の風景を楽しむ

 

坂や階段が多く高低差のある町並み が特徴の山間の小さな町九分観光

郷土料理を楽しみ その後自由散策

なんと私達4人 ガイドさんの勧めで街の中央の広場までタクシー利用

(多分私の足元を見て進めてくれたのだと思う

かつて九份が金鉱業で栄えた頃の大邸宅を利用してできた九份のシンボルともいうべき佇まいの茶藝館

阿妹茶酒館

 

九份の町並みを眺めながらお茶を(本当は夕暮れ時が素晴らしいのだけど・・・)

美味しいお茶とお菓子でほっと一息

ゆっくりとした後は九分街歩きとお土産探し(右も左も土産店)

 2015年九分を訪れた時の写真 赤い提灯が映える

 

台北駅解散後 台北101へ

ちょっとお茶して 展望台に上ったころはちょうど夕暮れ時

美しい夕日が沈んでいく

夜景も綺麗

すっかり日が落ちて・・

 

本日の夕食は台湾料理の老舗青葉台湾料理店にて

皆少し胃がお疲れ気味 写真も撮り忘れて・・・

楽しい贅沢な時間が過ぎていく

 


台北旅行2日目

2024年11月21日 | 旅行

2日目(11/5)は台北駅集合・解散の一日市内観光に参加 

早朝の台北駅は人もまばら

 

商売の神様として知られる行天宮へ ガイドさんからお参りの作法のレクチャーを受けて参拝

 

観光ではお約束の場所!台湾茶試飲とセミナー 思わず買い込んでしまう

台湾茶のお土産はあげてもいただいても嬉しい

 

日本統治時代から台湾の政治の中枢であり続けてい総統府を車窓で見学

 

台湾の3大観光名所の一つ中華民国初代総統の蒋介石を記念して建てられた中正記念堂へ

小雨模様で残念ながら青空がありませんが 市民の憩いの場として親しまれている広大な美しい広場

 

戦争などで亡くなった英霊を祀る忠烈祠

台湾の陸・海・空軍から選ばれたえりすぐりの精鋭(イケメン)たちによる衛兵交代式

足並みのそろった凛々しい姿を披露

暑い日も寒い日も直立不動での警備 こちらの背筋も自然に伸びる

 

ショッピング店に立ち寄った後は 世界的に認められた人気の小籠包の名店 鼎泰豊で昼食

必ず天然食材を使い 必ず手作り生地で 豊かな具材というこだわりの小籠包

賞味期限が18日間のビール 湾でしか手に入らない貴重なビールをお供に大変美味しく頂きました~

 

故宮博物院へ 約70万点所蔵された台湾最大の国立博物館

ガイドさんのアドバイス通り有名な展示物を鑑賞 (肉形石の角煮は残念ながら出張中)

モダンでおしゃれなミュージアムショップでお買い物はもちろん外せません

 

台北駅でツアーは解散

 

台湾で古くからあつい信仰を集める最強のパワースポット龍山寺へ

境内に入ると大勢の人が参拝している

以前使われていた長いお線香は環境保全の観点から今は禁止されている

悩みについて「神意」をうかがうおみくじも・・・・・

 

ホテルに戻り 足つぼマッサージを受け 本日の夕食は中華から少し離れて

クラフトビールとメキシコ料理を

盛りだくさんの2日目も無事終わり

 


北海道ガーデンの旅 三日目

2024年07月18日 | 旅行

帯広紫竹ガーデン 花を愛するおばあちゃんが造った美しい庭(7/11)

完全無農薬・無肥料栽培 さらにここ10年間は一度も水やりをせず植物自身の力を活かす栽培方法を採っている

紫竹おばあちゃんの名で親しまれる紫竹昭葉さんを象徴する花のお帽子

皆で帽子を被り庭園ガイドの方と散策

皆よく似合う

散策の後はカフェで朝食ビュッフェ

さすが十勝 色々な種類の煮豆 美味しかった

 

六花の森 北海道銘菓六花亭の包装紙のモデルとなった庭

隣接する工場直送のできたて「マルセイバターサンド」が売っているショップとカフェが併設されている六’café(ロッカフェ)

お買い物忙しい

 

十勝ヒルズ 幕別町の小高い丘に広がるとかち帯広空港から車で約20分という抜群のロケーション

十勝ヒルズ自慢のソフトクリームは「十勝あずきソフト」

帯広畜産大学で製造されている新鮮な「畜大牛乳」とコクと風味のある十勝産「えりも小豆」を使用

ほどよい甘さで小豆の味と食感 美味

花と食と農をコンセプトに掲げる十勝ヒルズ 特製ランチボックス

本来なら庭園のベンチで庭を眺めながらピクニック気分でランチの予定が・・・

とかち帯広空港13:55発の飛行機 とてもそんな時間が取れない

で・・・

空港でチェックインした後飛行機を眺めながら 持ち歩いて崩れてしまったボックスで

 

美味しかったけど

 

北海道の空気と咲き乱れるお花に癒されたとあっという間の3日間

窓から見下ろす十勝平野の美しい景色に またいつか

この日は10,324歩 頑張った

 


北海道ガーデン街道の旅 二日目

2024年07月17日 | 旅行

美瑛 コバルトブルーに輝く神秘の池 青い池へ (7/10)

偶然水が溜まってできたいわば人工の池

カラマツや白樺の木が水没し立ち枯れてなお池にたたずむ姿がとても幻想的

いつまで眺めていても飽きない

 

富良野・富田ファーム 季節の花々とラベンダーのコントラスト

日本最大級のラベンダー畑 満開 ラベンダーの香りに癒される

 

風のガーデン 園内ガーデナーの方に案内されて約450種の花々と自然を感じながら散策

 

十勝千年の森 最も美しいと英国で賞賛されたガーデン

 

真鍋庭園 日本発のコニファーガーデンとも知られる約25,000坪の庭

お庭を案内してくださるガーデナーの方の お花を愛おしく思う気持ちが伝わってくる

良いお天気 風がとても気持ち良い

この日は15,078歩歩いた

 


北海道ガーデン街道の旅 一日目

2024年07月16日 | 旅行

勝手に私がお花の師匠と思っているお花に詳しい友人と

いつか北海道のガーデン巡り行ってみたいねと話していたのはもう10年程前

家族の事情やコロナ禍や なかなか実現することができなくて・・・

友人が見つけたツアー 行く~とは言ったものの

お花の時期と都合の良い日にちとツアー催行決定の日程と 本当に調整が難しく

やっと決まったのは2週間ほど前

7/9~7/11 2泊3日 富良野・美瑛と北海道ガーデン街道8つすべての庭園を極める旅

 

猛暑から逃れて新千歳空港に降り立った時の爽やかな空気 もうこれだけで良いと思ったほど(7/9)

 

旭川上野ファーム 人気ガーデナー上野砂由紀さんが手がける英国式ガーデン

 

大雪森のガーデン 園内ガーデナーの方に案内されて大雪山系に広がる美しき花世界

こんな看板を見つけた!

暑さが苦手なため日本では栽培が困難なヒマラヤの青いケシ

ひっそりと咲いてた

 

あぁ・・カメラを持ってくれば良かった・・

出来ればゆっくりと景色を眺めながら花を愛でながらじっくりと写真を撮りながら過ごしてみたい・・

この日は9,182歩歩いた

 


東北の旅 最終日 大船渡・陸前高田へ

2024年05月30日 | 旅行

東北の旅最終日(5/3)

ホテルのレンタカーで陸前高田へ

高田松原津波復興館 奇跡の一本松・・・

目の前にするとやはり言葉が出てこない

海は限りなく静かで美しかった

 

4泊5日の東北の旅 お天気にも恵まれ楽しく心も体もリフレッシュ

 

最終日の食事

ランチは道の駅でハンバーガー ディナーは新幹線内でお弁当

 

時間が大幅にずれた旅行日記・・やっと書き終えた

 


東北の旅 花巻温泉から平泉一関温泉へ

2024年05月29日 | 旅行

5/2 この旅の一番の目的 中世東北の栄華・絢爛の世界遺産平泉

岩手観光タクシーを利用して平泉独特の文化を巡りながら

 

ちょっと寄り道 

日蓮宗の身延山の別院身照寺 宮沢賢治の菩提寺 幸福成就のお寺

見事な御朱印をスタンプ入りでいただく

 

一関2大渓谷の一つ 猊鼻渓へ

猊鼻渓の船下りをゆったりと楽しんだのは2008年5月

今回は空飛ぶ団子を

天工橋たもとの休憩所で籠にお金を入れて木版を叩くと対岸の茶屋からケーブル伝いに名物のかっこう団子が飛んでくる

500円であんこ・みたらし・ゴマの3本セットとお茶が運ばれてくる

とても美味

 

平安時代の浄土庭園世界遺産の毛越寺を散策

自然を生かして理想の浄土を表した美しい往時の面影を今に伝える庭園

 

奥州藤原氏が夢見たリアル極楽浄土の世界 中尊寺へ

かつて平泉で産出した良質の金は莫大な富と黄金文化を平泉の町にもたらしたという

マルコ・ポーロが日本を黄金の国と呼んだきっかけとなった国宝金色堂

金箔や宝飾類で輝く豪華絢爛な阿弥陀堂は全体を保存のため覆堂に覆われている

松尾芭蕉も訪れたといわれる老杉が並ぶ参道をゆっくりと散策

眼下には北上平野が広がる

 

喉が渇きました お腹もすきました 平泉ランチはお蕎麦

 

今夜のお宿 世界遺産の隠れ宿 果実の杜

館内全体が温泉宿とは一線を隔す雰囲気 ゆったり流れる時間を静かに贅沢に過ごす

地産地消にこだわった創作料理を味わい

日常のご褒美 リラクゼーションルームで全身マッサージと眼精疲労回復のマッサージを

身体と心を優しく包み込む純粋な源泉かけ流しのお湯で癒される

 


東北の旅 鳴子温泉から花巻温泉へ

2024年05月22日 | 旅行

東北の旅の続き

 

鳴子温泉を後に新花巻駅まで(5/1)

新緑の山々や畑の中のドライブは本当に気持ちが良い

花巻でレンタカーを返却

一見何の変哲もない駅だけど新花巻駅は地方自治体・地元住民・新駅周辺企業等の要望により開設された“請願駅”

ネクタイを締めた百姓一揆

1971年10月に当時の日本国有鉄道が発表した東北新幹線基本工事計画に予定されていなかった花巻市に駅を設置するため市民が運動を繰り広げる14年間のさまが描かれている

昼食は駅前の銀河プラザ山猫軒で

イーハトーブの豊かな食材を使ったメニュー

ブランド豚の「白金豚」を使ったカツカレー・山猫すいとんセット

 

午後は花巻観光タクシーのどんぐりとやまねこ号を利用して観光

花巻といえばメジャーリーグで大活躍の大谷・菊池両選手

花巻東高校 花巻ゆかりのメジャーリーガー記念モニュメントが設置されて自由に見学できる

野球部の練習風景

野球部部員の礼儀正しさに驚く 出会うと立ち止まり帽子をとりお辞儀をして”こんにちわ”と声をかけてくれる

皆誇りをもった笑顔で

学校の環境の良さにも驚く

広々 のびのび 優秀な人材が育つのもうなづける・・・・

 

酒造りの技と心を伝える南部杜氏伝承館へ

南部杜氏は日本三大杜氏に数えられる洗練された酒造りの技を受け継いだ職人たち

南部杜氏たちが全国に飛び立って日本各地の酒蔵で造った日本酒がずらりと並ぶ

 

宮沢賢治童話村へ

ファンタジックな賢治童話の世界を体験

 

今夜のお宿は開湯1200年pH9.0のとろっとした温泉が自慢の花巻大沢温泉 山水閣

宮沢賢治など多くの文人に愛されてきた宿 5つの異なる趣の湯めぐりを楽しめる

 厳選美味味わいプラン

前沢牛に三陸産吉次とフカヒレ付!岩手の美味しいものを少しずつ上質な味わいを

少しづつでもかなりの量 堪能いたしました

 


東北の旅 秋保温泉から鳴子温泉へ

2024年05月10日 | 旅行

東北の旅2日目(4/30)

朝一番に秋保温泉街にあるスーパーマーケット「主婦の店さいち」へ

度々メディアで紹介されて大人気の仙台おはぎを買いに 一日に2万個も売れることがあるという

あんこ・ごま・きなこ・高菜まきおにぎり おはぎはまだ温かい(これは今日の昼食用)

見ると絶対食べたくなる仙台おはぎの名店の紹介

母のおはぎの原点はこれかしら?と思わせる甘すぎずあんこもゴマも黄な粉もたっぷり

とても美味しかった 懐かしかった また食べたい

 

日本の滝百選の一つ秋保大滝へ 滝見台からの眺め

名取川の源流より幅6m高さ55mの轟音を立てて落ちる様は見事な迫力

滝つぼのすぐそばまで行けるけど・・・高齢者の私たちはパス

 

磊々峡 名取川の浸食により形成された渓谷 

覗橋からのぞくと見事にハートの形をした窪みがある

一緒に覗橋のハートを見ると幸せになれるかも?と恋人の聖地になっている秋保温泉の新名所

遊歩道が整備されていて奇岩や断崖を間近に見ながら散策できるけど・・高齢者はパス

 

勝負の神 秋保神社へ

参道には無数の「勝負の神」と書かれたのぼりが

奉りのぼりのご利益 必勝祈願・心願成就・家内安全・商売繁盛・神恩感謝

これを見ていると気持ちも無敵モードに 何事にも負ける気になりません

 

仙台万華鏡博物館に

大型の作品名など50点ほどの万華鏡を実際に触れて覗くことができる

思いがけず楽しめた 

 

さぁ今宵は鳴子温泉泊

 

鳴子温泉郷・川渡温泉 貸し切り露天風呂の宿 旅館ゆさ 家庭的な小さなお宿

庭園のなかにある露天風呂瞑想の湯 新緑が美しい

 

こだわりの自家製素材を使った手料理 ご主人が打った手打ちそば

自家製のどぶろく「遊び心」 そのどぶろくでアレンジしたどぶろくしゃぶしゃぶ

次から次に出てくるお料理 大満足 大満腹

父さんも全国どぶろく研究大会のコンテスト淡麗の部で最優秀賞を受賞したどぶろくに大満足

 


東北の旅 秋保温泉

2024年05月09日 | 旅行

ゴールデンウイーク 10連休 東北温泉旅行を計画

4/29 仙台へ レンタカーで秋保温泉目指し

仙台は父の故郷 夏休み上野駅から蒸気機関車で何時間もかけて従弟宅に行ったことを思い出す

 

仙台市街・太平洋を展望できる仙台城址へ 伊達政宗公騎馬像にご挨拶

 

美しい新緑に囲まれた桃山の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築霊屋瑞鳳殿

 

伊達政宗公によって創建された国宝大崎八幡宮

 

伊達家ゆかりの場所を散策しながら仙台の奥座敷秋保温泉へGo~

今回選んだお宿 秋保温泉篝火の宿緑水亭

食事前の温泉巡りの後は 館内のビールカウンター麦酒屋でオリジナルビールやカクテルを

 

旬の素材を織り交ぜた食事 仙台牛と季節野菜のせいろ蒸し美味~

 

何の心配もなく旅行に出かけられるのは何年ぶりかしら?

幸せ時間をかみしめながらのんびりゆったり・・・・・

 


サンフラワーくれない

2024年04月05日 | 旅行

日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」

情報番組に上質な船旅としてのクルーズを定期航路を利用することで気軽に楽しめると紹介されてので

早速~ 大阪発19時5分 別府着翌6時55分  大阪⇔別府航路を予約

バルコニー付きの部屋は広々していてとても快適

瀬戸内海を望む展望大浴場でほっと一息 室内に用意されたワインで良い旅を願って乾杯

食事は船内レストランで瀬戸内ビュッフェ

晴天だとバルコニーから望む星が綺麗・・・らしい・・

季節の良い時に瀬戸内海の風を感じながらの船旅はさぞかし気持ちよいことでしょう

大型船舶特有の心地よい揺れを感じながら

 


大阪の街

2024年04月01日 | 旅行

九州方面へ4泊5日の久しぶりの旅行(3/20~3/24)

3/20 新幹線で大阪へ

大阪に旅行目的で行ったことはない

半日ほど時間があったのでTHE大阪を散策

Osaka Metroを利用して通天閣へ 

串カツは思ったよりあっさりとしていてソースも美味

法善寺横丁

病気平癒・商売繁盛・縁結びのご利益があるという 水を掛けることで苔が生えた西向不動明王

織田作之助の代表作でも知られる「夫婦善哉」

そのタイトルともなった一人前を夫婦に見立てて二椀に分けて出されるぜんざいのお店夫婦善哉へ

商売繁盛・夫婦円満のご利益を美味しくいただいて

道頓堀はとても賑やか

どこも長蛇の列でやっとありついた粉もんタコ焼き~

ここから飛び込むの? 大阪ミナミの繁華街の中心えびす橋

ド派手な看板が並ぶ道頓堀 とにかく賑やか賑やか

 

THE大阪を楽しんだ後は別府行の日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」に乗船するために大阪南港コスモフェリータワーへGo~

 


紀伊半島9つの世界遺産巡り 高野山

2023年10月01日 | 旅行

私たちが一番行きたかった目的地 高野山へ (9/23)

弘法大師信仰の最大の聖地といわれる高野山奥の院 ここからは案内人同行

一の橋から御廟までの約2キロメートルの道のりにはおよそ20万基を超える諸大名の墓石・供養塔・慰霊碑の数々が杉木立の中に立ち並んでいる

墓碑には徳川家や豊臣家・上杉謙信・織田信長・石田三成といった誰もが知るような歴史上の人物のものが多数

歴史深い高野山奥之院に漂う神聖なパワーを感じながら樹齢千年に及ぶ杉木立の中を散策

 

奥の院には弘法大師が入定したとされる高野山の中でも一番神聖な場所御廟がある

入定したその日から現在でもそこで修行を続けているとされている弘法大師に1200年もの間1日2回欠かすことなく食事が届けられている

生身供 (しょうじんぐ)と呼ばれる儀式に幸運にも出会った

写真を撮ることはできなかったのでお借りした写真

気になる食事の内容は調べてみると 朝食がご飯と味噌汁・野菜のおかずが2品とほうじ茶

お昼はおかずが1品増えて3品になりメロンなどのデザートが出て 抹茶や緑茶、コーヒーなども

時にはスパゲティなどの洋食が出ることもあり 新年を迎えるお正月にはおせち料理が出されるとか

 

私たちのお昼は精進料理

 

昼食後は案内人同行で奥之院とともに高野山の二大聖地の一つ壇上伽藍へ

密教思想に基づく曼荼羅の世界観を具現化したものといわれ19もの諸堂が建ち並んでいる

五間二階の楼門・中門

高野山全体の総本堂である 金堂

御影堂 弘法大師御影像を安置していて高野山の中でも重要な聖域とされる

壇上伽藍の中心であり最も重要な存在である根本大塔 日本で最初の多宝塔

美しく静かに佇んでいる

 

今年は弘法大師生誕1250年

ご縁があってこの年に高野山を訪れた記念にあらゆることの加護を授かれる散華守りを留守番してくれている妹の分と3枚頂く

 

案内人は若い男性

大学を卒業後歴史の先生になりたかったとか とても分かりやすい案内

この仕事大好きです 爽やかな笑顔が印象的

又ご縁があったらゆっくりと宿坊に泊まり歴史の話に花を咲かせたい

 

さぁ・・あとは帰るだけ

あっという間の楽しい旅行

 


紀伊半島9つの世界遺産巡り 熊野 那智 潮岬 田辺

2023年09月28日 | 旅行

朝早起きしてホテル浦島の人気の洞窟風呂「忘帰洞」に入り (9/22)

熊野古道へ 本日は階段の多いコース

熊野古道・大門坂

熊野古道の中でも当時の面影を特に美しく残している「大門坂」

苔むした石段と樹齢800年を越す老杉等に囲まれ聖地「那智山」へと石畳が続く

 

熊野古道の雰囲気を味わい 日本一の落差133mを誇る名瀑那智の滝へ

熊野那智大社の別宮・飛瀧神社のご神体として崇められている

飛瀧神社の御拝所舞台から 力強く美しく神々しい

 

 

熊野三山 那智山青岸渡寺とともに熊野信仰 の中心地として栄華を極める熊野那智大社へ

463段の石段を登り

標高約500メートルに位置する社殿  階段を上るのは大変だったけど とても気持ち良い

参道には那智黒石の硯を売る店が並んでる その中で目に留まったお店 山口光峯堂

厳しい職人のオーラを感じるご主人の姿 

写真良いですか?と聞いたら笑顔で良いですよと快諾してくださって

これが本物の那智黒石と言われ可愛いフクロウをお土産に・・・

山口光峯さんの記事を見つけた 「選んだ道を正確に 唯一無二の仕事を切り開く12人の物語

 

麓?に降りて潮岬観光タワーで昼食

熊野牛と紀州梅真鯛の食べ比べ

本州最南端潮岬 地球の丸さを実感する景色(写真では??かな?)

父さんは本州最南端で一服

 

今夜はホテルハーベスト南紀田辺に宿泊 全館オーシャンビューのホテル

夕食は会席料理

 

 

自家源泉の美肌の湯にゆっくりと入り 館内で見つけた足つぼ&もみほぐし

階段の上り下りで疲れた足を癒す至福の時・・