たくろうの「元気です」といえば、「高円寺」。
22~23日に上京。宿泊地の池袋から、まだ降り立ったことのない、憧れの地へ。
70年代前半のよしだたくろうをはじめ、あの時代のミュージックシャンの生息地。
中央線沿線の高円寺・吉祥寺・国分寺の三寺周辺の暮らしに憧れていた。
ねじめ氏の小説でも有名になった高円寺駅前の「高円寺純情商店街」。
偶然ですが、先日、古本屋からまとめ買いした中に、この一刷も紛れ込んでいた。
今、電車の中で読み始めたばかり。時代が違うし、小説とのギャップは仕方がない。
吉祥寺は、高円寺から目と鼻の先。
♪♪ ちきちき ちー 吉祥寺・・、口ずさんでいる自分に、思わず苦笑。
10数年ぶりの吉祥寺の駅舎は工事中。駅前の様子が変わり、一瞬、立ち止まる。
井の頭公園はどっちだっけ? 行きつ戻りつ、記憶の糸をたどる。
この日、東京は夏日。公園は初夏の装い。 平日ですが、多くの人が思い思いに憩おう。
住みたい街ナンバーワン「吉祥寺」の魅力のひとつなんでしょうね。
ボクの吉祥寺への憧れは、四十年前、斉藤哲夫の「吉祥寺」を聴いた時から。
「吉祥寺」を体感する術は・・、どのあたりが、歌の舞台なんだろう。
♪♪ちきちきちー吉祥寺・・・ ホント、「吉祥寺」は、いい歌ですなあ。
ぜひ、一度、聴いてみてください。 「斉藤哲夫」が好きになるはずです。