単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

そういう体質

2024-11-10 | 暮らし・ジョギング

 

日を浴びて、時折、銀色に輝くススキの穂がいいね。

空ってこんなに良く晴れるものかとビックリするほど、今日は雲ひとつない快晴。

 


 

こんなに晴れた週末でも、11月にもなると河川敷のグランドからは人影が消えてしまう。

これから冬を越し春先までの五か月間は、物寂しい景色の中を走ることになるね。

 


 

先日、大腸カメラによる検査を受け、その場でポリープを三個摘出した。

「ポリープが出来やすい体質」と言われてからは毎年検査を受け、そのたびに摘出している。

今回は、四年前同様、形状的に入院して取らなければならないものもあるとか。

 


 

検査や摘出には何の抵抗もないけど、超!憂鬱なのが検査前日の「大腸検査食」と禁酒。

今回のようにポリープ切除となれば、引き続き、酒・運動・他所への移動が二週間禁止となる。

これを守れる飲兵衛がいたら、連れてこい!ってんだあ・・・守れるわけがない。

ほんのたしなむ程度の酒量を二週間も飲むな!なんて、気持ちの面から免疫力が低下する。

 


 

そんな訳だけど、酒は摘出の翌日、筋トレ・ランニングは今日から規制解除した。

酒量なんて微々たるもんだし、ボクの運動量なんて高が知れているし、もちろん自己責任です。

そんな愚痴をこぼしながらタラタラ走るボクをさあーっと若者が追い抜いて行った。

歳喰ったなあ、ボクだってあんな風に軽~くテンポよく走れたんだけどなあ・・・昔はさ。

 


 

この先もチンタラ走りを続けていたんじゃ、あとはどんどん落ちていくだけだ。

よし!ここから帰りは少しばかり ”リキ” 入れて走ろう・・・とした結果、しっかりバテた。

アキレス腱は回復気味だけど、右ひざ靭帯はまだ痛みを感じる。

「走ること」を簡単に諦めちゃいけないけど、加齢の現実とは上手く折り合いつけなきゃね。



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