自宅から歩いて10分ほどのところにある日枝神社。
この時季、凛として、いい風情。
この辺では、厚い氷が張るほど冷え込むことは、めったにない。
解けきれない雪が水面に残る程度が、風流ってえもの。
生活習慣病の治療で月一で通うお医者さんは、神社のすぐ裏手。
雪で狭くなった駐車場は満車だろなと思い、歩いてきたけど、正解だった。
夕方からはキンキンに冷え込んできて、一度弛んだ路面は、コンコンのツルツル。
チビが、突風にあおられた瞬間、コケそうになった。
「雪雲」って、ひとくくりに呼んでいたけど、積乱雲。夏の入道雲と一緒なんだって。
むしろ、雷の恐怖からいうと、冬の方が、たちが悪いんだとか。
見比べてみれば確かに・・、夏の入道が、性懲りもなく、冬にも現れた。
でも、たちの悪そうなのは、一緒。サッサといなくなれってーえの!!